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嘘を見破る目の動き!視線で分かる相手の心理

嘘

こんにちは。浮気探偵.com編集部です。

今回は人の視線の向きで分析する心理学についてお伝えします。

嘘をついている時、本当のことを言おうとしている時など、相手の言葉の真偽が読めない時は視線の向きに注目してみましょう!

※もちろん、視線の向きだけで「嘘だ」と決めつけるのは早計です。あくまでも判断材料の一つとして、参考程度に留めて下さい。

視線で読める相手の心理

嘘

「昨日の夜、連絡が取れなかったけど何していたの?」

「急に残業が増えたけど、どうして忙しくなったの?」

浮気を疑っている時に限ったことではありませんが、何か聞きたいことがある時に、相手が正直に答えてくれているのか?と余計に考え込んでしまうことがあると思います。

浮気を疑っている時なら余計に、疑心暗鬼になっているので、相手の返答が全て嘘に思えてしまうことだってあります。

そんな時は、答える前や答えている時の視線に注目してみましょう。

視線が右上

何かを質問した時や考え事をしている時に、視線が右上を向いていたら「嘘をついている」「嘘を考えている」可能性が高いと言えます。

右上を見る時は、見たことのない光景を想像で作ろうとしている時です。

「昨日、連絡が取れなかったけれど何をしていた?」

この質問をした時に右上を見ながら「ひとりでサウナに行って、出てから漫画を読んで大広間で寝た」と言われたら、全てが嘘ではないかもしれませんが(例えば、サウナに行ったことだけは本当)、何かを付け加えて真実味のあるストーリーに仕立て上げている可能性があります。

サウナに行った後で、隠しておきたい誰かと出掛けたかもしれません。

視線が左上

何かを質問した時や考え事をしている時に、視線が左上を向いていたら「光景を思い出そうとしている」可能性が高いと言えます。

左上を見る時は、見たことのある記憶から情景を思い出す時です。

「昨日、連絡が取れなかったけれど何をしていた?」

この質問をした時に左上を見ながら「ひとりでサウナに行って、出てから漫画を読んで大広間で寝た」と言われたら、他にも細かい情報を付け加えようと思い出しているのでしょう。漫画は何を読んだ、とか、大広間に何人くらい寝ていた、とか。

たとえ、質問に対する返答が遅くなっても、思い出しているだけで、嘘ではない可能性が高いでしょう。

視線が右横

右上の「見たこともないことを作ろうとしている」に対して、右横は「聞いたこともないことを作ろうとしている」時に視線を向けがちな方向です。

嘘の可能性が高いので「その時、何て言われた?」とか、質問を続けていくとボロが出るでしょう。

視線が左横

左上が「光景を思い出そうとしている」に対して、左横は「聞いたことを思い出そうとしている」時に向けがちな方向です。

記憶を手繰り寄せている最中なので、返答に時間が掛かっても、嘘や言い訳を考えているわけではありません。

視線が右下

右下を向いている時は「身体で感じた感情や感覚を思い出そうとしている」時です。

不倫相手との性行為など、浮気に結び付く行為に限らず、食事が美味しかったとか、人とぶつかって痛かったとか、身体で感じたことを思い出す時は、右下を向きやすいと言われています。

視線が左下

左下を見た時は「自分と相談をしている時」です。

「正直に答えるべきか、ごまかすべきか」「どう言えば分かってもらえるだろうか」「余計に誤解されないかな」など、決して嘘をつこうとしているわけではなく、どのように答えるのが良いのか?を模索している時や正直には答えたくないと思っている時などに、左下を見ると言われています。

まとめ

視線

編集部の1人が先日、10年前まで台湾で暮らしていた甥っ子さんと話していた時、やたらと左上を見ながら台湾での暮らしを喋っているから「左上に何かあるのかな?」と思って、何度かチラッと視線の先に目を向けたそうです。

心理学的には、左上は「光景を思い出そうとしている」時に見る向きで、甥っ子さんは10年前の情景を思い出しながら話していたと推測されます。

このように、基本的には右上・右横は嘘、左上・左横は本当のことを言う時に見る方向なので、不審に思っていることを聞いた時は、視線の向きに注目してみましょう。

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