盗聴について

【盗聴被害】こんなに?盗聴器の恐るべき種類!

こんにちは、浮気探偵.comです。

今回は、盗聴器の種類について取り上げていきます。

【盗聴】まさか自分に限って…

突然ですが、あなたはこのような経験をしたことはありませんか?

  • 1家の電話にノイズが入る
  • 2下着や服をよく失くなる
  • 3知らない人から貰い物をした
  • 4ポストによくわからない物が入っている
  • 5不審な車が自宅近くによくいる
  • 6郵便物が盗まれた

上記に挙げたような事例は、実際にストーカーや盗聴の被害にあっていた方々が経験されたものです。

「そんな経験ない」「自分に限って…」きっと、あなたはそう思ったのではないでしょうか。

確かに、これら全てを経験するということは少ないはずです。

ですが、電話をしているとき、何となく音が聞きにくいことや、自宅近くに誰かの車が止まっている、といった経験はあるのではないでしょうか。

郵便物に関しても、ダイレクトメールなど、自宅に届くものを全て把握している、という方は少ないはずです。

いつの間にか、知らない郵便物が届いている、ということは日常茶飯事かと思います。

同時に、届くはずのものが盗まれていても、届くことを把握していなければ、気づいていないということが考えられます。

こう考えると、誰もが気づかぬうちに、ストーカーや盗聴の被害にあっている可能性がある、ということがお伝えできるかと思います。

もし、改めて考えた時、上記のような事例に心当たりがある場合、盗聴を疑うことが必要です。

ストーカーや盗聴は、殺人などの取り返しのつかない事件に発展することもありますから、警戒しすぎるといったことはありません。

盗聴を疑ったら誰に相談したらいい?

肘をついて悩んでいる女性盗聴をされているかもしれない…そのように悩んだ時は、どうか一人で抱え込まないでください。

まずは、調査のプロとして信頼のできる探偵事務所や警察へ相談することが重要です。

その一方で、相談にあたって注意すべきことは、身近な人間への相談は命取りになる可能性がある、ということです。

盗聴犯は、あなたの身近にいる可能性が高く、もし盗聴をしている人間に相談をしてしまった場合、その後の探偵や警察による盗聴器調査が失敗に終わる可能性が考えられます。

なぜなら、盗聴犯はあなたが盗聴調査を依頼した日取りを見計らって盗聴器を外すことができるからです。

盗聴器調査が終わり、探偵があなたに「盗聴器は発見できなかった」と報告した後に、盗聴犯があなたの家に再び盗聴器を仕掛けて仕舞えば、調査は全く意味のないものになってしまいます。

いくら探偵が盗聴器発見のプロと言えど、その場に無いものを発見することは出来ません。

身近な人間や家族さえも疑わなくてはいけない、というのはつらいことかもしれません。

ですが、そうした親しい方々への疑いを晴らすためにも、盗聴の相談は、信頼のできる探偵事務所だけにする、と意識を徹底してください。

盗聴はどこまでが違法?

盗聴機や盗撮カメラに、違法性のある印象を抱く方も多いかと思います。

しかし、現在の日本の法律では、盗聴行為そのものを規制する法律は設けられておらず、

  • 1盗聴した音声を第三者に話すことを規制した「電波法」
  • 2電気通信事業者が知り得た情報を漏らさない「電気通信事業法」
  • 3各都道府県などの自治体で独自に規制をしている「迷惑防止条例」

などに関連する法律に触れない限り、盗聴は犯罪と見なされません。

とはいえ、盗聴が行われる目的は、ストーカーなどの犯罪行為に繋がる場合も多く、盗聴の犯罪性に関してはグレーもしくはオフホワイトな状況です。

盗聴器の販売についても、盗聴器は本来、「音声を拾って無線でどこかに届けるだけの装置」なので、売るだけでは違法ではありません。

音声を拾い、無線で届ける、という原理は、ワイヤレスマイクとほぼ同じです。

盗聴器そのものを規制すれば、ワイヤレスマイクも規制することになるかもしれません。

このような事情から、盗聴器そのものは現在の法律では規制をされていません。

しかし、盗聴器を仕掛けるために第三者の家に侵入をすることや、その情報の漏洩、また盗聴した情報を利用しての恐喝・つきまとい=ストーキングなどを行えば、当然ながら罪になります。

盗聴を疑った時は、探偵事務所への盗聴器調査依頼や、警察への届け出を早めに検討してください。

あなたの家に第三者が不法侵入をしている可能性があり、また盗聴によって得た情報からあなたのプライバシーが侵害される可能性があります。

何かあってからでは、取り返しがつきません。

だからこそ、すぐにでも盗聴器を発見、除去することが重要です。

盗聴器が仕掛けられやすい場所

盗聴器は様々な目的を持って仕掛けられますが、最も仕掛けられやすい場所は何処でしょうか?

盗聴器を仕掛けられる場所~個人宅の場合~

発見されやすい場所は、場面によって異なりますが、個人宅もしくは個人の部屋の場合、最も多い場所は「保安器」だと言われています。

保安器とは、電源線や通信線を、雷などによる異常電圧・異常電流から保護する装置ですが、滅多に開けることはありません。

仕掛けられていても、気づかない方がほとんどなのも頷けます。

次いで、テレビ番組の「盗聴バスター特集」などでも見かける、コンセントの中、さらにクローゼットやエアコンが仕掛けられやすい場所と言われています。

また、アパートなどの場合、ドアの新聞受けの裏側に仕掛けられることがあります。

他には時計の裏やパソコンの周辺、ぬいぐるみの中や天井の裏に盗聴器が仕掛けられていることもあります。時計の裏や天井の裏は滅多に見ることがないので、なかなか気付きづらいです。気付くまでに時間がかかるので、結構な長い期間盗聴されることになり、より多くの情報を盗まれてしまいがちです。また、ぬいぐるみやパソコンの周辺は逆に近くにありすぎて、気付かないパターンがあります。ぬいぐるみの中だと外からは見えないので気付きづらいですが、パソコンの周辺だと意外と視界に入っているが元々置いていた小物と勘違いして、案外見落としている可能性があります。何か最近変だなと思うことがあれば確認してみましょう。またぬいぐるみの中に仕込まれている場合、触ると感触で分かるはずなので、たまに触って確認してみることをおすすめします。ぬいぐるみをベッドの近くに置いている場合、夜に友達や恋人と電話をする人は通話などの声がハッキリ盗み聞きされているかもしれないので、要注意してください。

とはいえ、必ず例に挙げた場所に盗聴器が仕掛けられている、ということではなく、時には想像もつかないような場所に盗聴器が仕掛けられている、ということが考えられます。

このように、盗聴器が比較的仕掛けられやすい場所、というものはありますが、予想外の場所に仕掛けられる可能性がある以上、素人が盗聴器の場所を完璧に探し出すというのは困難です。

盗聴を疑った際は、特に保安器やクローゼットなど、盗聴器を仕掛けられやすい場所の近くでは会話などに気をつけるようにし、盗聴器の発見、除去はプロである探偵事務所などに依頼するようにしてください。

盗聴器を仕掛けられる場所~企業の場合~

運営者情報一方、会社や事務所などのオフィスは、個人宅に比べると仕掛けられる場所が少ないと言われていますが、それでも多くの場所で盗聴器を仕掛けられた事例があります。

室内ではコンセントやデスクの下、または電話などの分配器、延長コードなどに仕掛けられがちです。

中には、万年筆や電卓に偽装した盗聴器を企業の社員にプレゼントし、企業の盗聴をするという手口があります。

また、会議室やロッカールーム、給湯室にも仕掛けられることがあるので要注意です。

外泊先となるホテルや旅館では、盗聴器だけではなく盗撮用のカメラが仕掛けられていることもあります。

外泊先で仕掛けられやすい場所として有名なのは、天井の照明器具です。

次いで、絵画の裏、ベッドのコントロールパネルなどが挙げられます。

ラブホテルの場合、枕元や冷蔵庫の裏に盗聴器が仕掛けられていることが多いです。

企業における盗聴を警戒するとなると、このように普段のオフィス、社員の持ち物、外泊先のホテルの照明器具まで、警戒すべき場所はあまりに多くあります。

そのなかで、個人で企業の盗聴を警戒する、ということには限界があります。

会社全体で取り組んだとしても、専門知識がない以上、確実な盗聴器発見、除去は難しいと言わざるを得ませんし、盗聴器発見に使う時間は、会社の業績を伸ばすための時間にした方が、企業にとって有益なはずです。

もし、すでに企業秘密の漏洩など、盗聴を疑う出来事があるのであれば、コンセントの近くや給湯室など、盗聴器が仕掛けられている可能性のある場所では、社員同士の会話や、取引先との商談などをなるべく行わないように注意をしてください。

その上で、探偵事務所などに依頼をし、盗聴器の発見と除去をしていくことが重要です。

【盗聴器の種類】小型化、高性能化している盗聴器

色々と取り上げて来ましたが、ここで「そもそも盗聴器とは何なのか?」と言う、基本的なことを再度、確認していきます。

盗聴器とは、その名の通り、「盗み聞き」を行う道具です。

主に、電波を使う発信機を指し、何らかの情報を得るための役割を果たします。

盗聴電波は通常で、半径100~150m程度の距離で届くと言われていますが、性能や取り付け場所によっては1km以上の距離でも届く場合があります。

一般人が入手し難い代物ではなく、盗聴器の低価格化もあり、インターネットなどで誰でも簡単に購入することができます。

盗聴器が気軽に購入できる現在は、誰がいつどこで、誰に対して盗聴を行っているかわかりません。

あなたの知らない間に、あなたが盗聴されている可能性は否めません。

小型化する盗聴器

現在、盗聴器の小型化・軽量化が進むにつれて、電卓や万年筆、時計やipodなどに偽装した形の盗聴器が増えています。

盗聴器が小型化した分、目の前に盗聴器があることに気付かないケースも多く、深刻な問題になっています。

あなたが今、手にしているスマートフォンやパソコンのマウスに、小さな盗聴器が忍び込んでいる可能性を否定することはできません。

盗聴器が小型化し、また軽量化したことにより、盗聴器は定番の電源タップから、クリップ型のものまで販売されています。

このように、盗聴器の種類は多くあり、すでに羅列して紹介するには難しいほどの数があると言えます。

あなたが普段、手にしているスマートフォン、時計、パソコン、万年筆など、最早全てのものが盗聴器になり得ます。

ですから、繰り返しになりますが、もし少しでも盗聴を疑うことがあれば、自分だけで対処しようとせず、盗聴器発見、除去のプロである探偵事務所への依頼を検討してください。

主要な盗聴器6種とその盗聴対策

手に持っている盗聴器近年では、盗聴器の小型化、高性能化が進み、多種多様な盗聴器が存在しています。

専門のプロでもない限り、その全てを把握することはとても出来ません。

ですが、大きく分けて、どのような盗聴器が存在し、それぞれがどのような特徴を持っているのかを知っておくことで、盗聴対策に役立てることができます。

従って、今回は代表的な盗聴器の種類について、盗聴を防ぐための防御策と一緒に紹介します。

主要な盗聴器①コンクリートマイク
■特徴
聴診器のようなフラットな形状をしている盗聴器です。

名前通り、コンクリート(壁)に器具をあて、イヤホンを通して音声を聞くタイプで、隣の部屋から聞こえてくる音を盗聴します。

■防御対策

コンクリートマイクには、音声リミッターにより、使用者の耳を守るため突然の大きな音を感知した場合瞬時にボリュームを下げる装置があります。

あなた自身の声を隠すためにも、音声リミッターを逆手にとって、盗聴している人間に音が伝わりにくくなるように、壁側にステレオやテレビなど音が出るものを配置することがおすすめです。

主要な盗聴器②レーザー盗聴器
■特徴

ガラスに光線を当てて、その反射光により室内の音声を聴く事が出来る装置です。

盗聴できる距離が1kmと、盗聴器の中でもその範囲が広く、プロ仕様で一般ではなかなか販売されていません。

■防御対策

窓ガラスに厚手のカーテンをすることでかなり防御することができます。

また家の外に不審者をみかけるようならナンバーを控えておいてください。

レーザー盗聴器は盗聴できる範囲が広いため、家の外からあなたの部屋に向けて光線を飛ばし、盗聴を試みている可能性があります。

あなた自身の声を隠すためにも、音声リミッターを逆手にとって、盗聴している人間に音が伝わりにくくなるように、壁側にステレオやテレビなど音が出るものを配置することがおすすめです。

主要な盗聴器無線式電池タイプ
■特徴

手のひらサイズの小型盗聴器です。

小型軽量のため両面テープなどで貼り付け可能で、場所を選びません。

盗聴器用受信機を使って音声を聞くことができます。

電波盗聴距離は200m~600mで、電池式のため電池が切れたら使用できなくなります。電池寿命は3日~7日程度です。

なかには、遠隔でスイッチをオン・オフする機能(VOX)がついており、その場合は2週間程度の使用が可能になることもあります。

マイクの感度は人と同じレベルのため、小さい声やざわついた場所などは聞き取りづらいという特徴もあります。

■防御対策

家の中で、高い棚の上や机の裏など怪しい小型の機械があれば、触らずに警察に届けてください。

家の中に侵入者が入ったと思われる他に、友人を招いた場合は、その友人が盗聴器を仕掛けている可能性があるため注意が必要です。

知らない人からぬいぐるみなどをもらったという場合も、中に機械がはいっていないか注意してください。

主要な盗聴器コンセント永久型タイプ
■特徴

簡単に取り付けが可能で、見た目では通常のコンセントと区別がつかないことが特徴です。

電池式と違い、コンセントに刺さっていれば半永久的に使用ができます。

電波到達距離は100〜200m程度で、範囲は広くありません。

さらに、電波到達距離は見通し距離なので、構造物などの障害物で数割程縮まることがあります。

マイクの感度は人の耳とほぼ同じレベルなので、極端に小さな音声は聞き取れないことがあります。

似たもので、コンセント型ではなく、延長コード型やマウス型もあります。

■防御対策

自分が購入して取り付けた覚えのないコンセントがあれば触らずに警察に届けるか、軍手袋などをはめて外してください。

コンセントから外せば動作が停止するので、盗聴はされなくなります。

ですが、あなたが「盗聴器に違いない」と思ったものとは別のコンセントが盗聴器だった、ということや、1つを発見しても別の場所に他の盗聴器が設置されている可能性もあり得ます。

だからこそ、あなた自身でコンセントを外した場合も、探偵に依頼をし、完璧な盗聴器の発見、除去に努めてください。

主要な盗聴器電話回線式永久型タイプ
■特徴

この製品は一般電話用発信機です。

電話線に挿入するだけで、電話線を伝わる通話内容を半永久的に電波発信します。

仕掛けた場所から50~100mほどの場所で盗聴器用受信機を使用して、会話の電波を受信すると音声を聞く事ができます。

電話の通話中のみ電波を発信するので、電話をしていないときは盗聴できません。

■防御対策

電話の親機・子機がある場合は子機の使用を避けるか親機の電線を折りたたむと比較的防御できます。

ですが、完璧に盗聴を防止できるわけではありません。

電話から盗聴をされている可能性がある場合、探偵か警察に調査依頼をしてください。

電話線を改造している可能性があるので、場合によっては除去の際に感電してしまいます。

探偵などのプロは、そういったリスクを鑑みた上で、安全に除去をしてくれます。

主要な盗聴器クリップ式永久型タイプ
■特徴

家庭用電源にクリップで挟むだけで、周囲の音声を盗聴波として発信します。

仕掛けた場所から電波到達距離の範囲内の場所で、盗聴器用受信機を使用して会話の電波を受信すると音声を聞く事ができます。

室内の照明スタンドなど、コンセントに接続する家電機器などに組み込むこともできるため、半永久的に発信することができます。

マイクの感度は人の耳とほぼ同じレベルなので、極端に小さな音声は聞き取れない場合があります。

参照:(株)GQU

■防御対策

怪しいクリップを発見した場合、感電の可能性があるため、探偵か警察に調査依頼をしてください。

除去するまでは、できるだけコンセント側に音が出るものを置くか、音を出さないようにすれば、比較的盗聴される確立が下がります。

恐ろしい盗聴の事例

ここまで、盗聴器の種類やその恐ろしさについてお話してきました。

次に、実際に盗聴をされ、恐ろしい想いをしたある女性の体験談をご紹介します。

Y子さんの盗聴恐怖体験

20代の会社員のY子さんは地方都市に住む、ごく普通の女性です。

会社から車通勤が認められている為に、彼女は毎朝、車で出勤していました。

するとある日の朝、出勤しようと車へと向かうと、彼女の車のバックミラーに、コンビニの袋がぶら下がっていました。

なんだろう?と見てみると、入っていたのは「ツナマヨおにぎり」1個でした。

Y子さんは戸惑いました。

実は、Y子さんはこのツナマヨおにぎりが大好物で、毎日食べるほどでした。

その日の朝も、出社前にコンビニによって、おにぎりを買おう、と思っていたところだったので、偶然とはいえツナマヨおにぎりが車にかけられていたことに驚いたようです。

Y子さんはもしや車を間違えた人がいるのでは?子供の忘れ物では?と考えましたが、その日は深く考えず、おにぎりをゴミ箱に捨てて会社に出社しました。

翌日、同じように朝、出勤しようと駐車場に行くと、なんと、また同じようにコンビニの袋が下がっていました。

中にはまた一つ、おにぎりがありました。それは昨日と同じく、「ツナマヨおにぎり」でした。

それから、毎日のようにY子さんの車にはツナマヨおにぎりの入ったコンビニ袋がかけられるようになりました。

なぜ?誰が?何の為?何の目的で?…恐ろしくなったY子さんは、ストーカーを疑いました。

朝、起きてから車を見張り、誰がおにぎりをかけているのかと見張ることからY子さんは始めました。

ですが、なぜか犯人を見つけることはできず、ふと目を離した瞬間にコンビニ袋が仕掛けられている、ということが続きました。

知人に協力を頼もうかと悩むこともあったそうですが、万が一相談した知人がストーカーだったら…と、Yさんは次第に疑心暗鬼に陥り、ふさぎこむ日々が続きました。

「このままではいけない」そう感じたY子さんは、ある決心をしました。

Y子さんは、探偵事務所にストーカーの調査依頼をしました。

すると、Y子さんの部屋には盗聴器がしかけられていました。

知らぬ間にコンセント型の盗聴器が、Y子さんのリビングに仕掛けられていたそうです。

ストーカーは、盗聴することで把握したY子さんの好物を、毎日朝届けることで、自分の存在を示そうとしていたそうです。

現在は、探偵によって盗聴器が除去され、警察にも届出を行うことで、ストーカー被害は収まりましたが、Y子さんは今でも時折当時のことを思い出しては、恐怖を感じるそうです。

盗聴によって起こる被害

クレジットカードやキャッシュカードなどの利用に関する情報や、私生活の会話や音、危害を加えようと状況を把握するためなど、色々な状況に合わせて盗聴を行っています。最近では、パソコンなどの精密機器を用いた盗聴もあり、オンラインショップなどで買い物をした際に、利用したクレジットカードの番号や暗証番号が盗まれる被害が増えてきています。身に覚えのない商品が購入されているなどがあれば、もしかすると盗聴されている可能性があります。

他には、好きな人や芸能人の熱狂的ファンによるストーカーが、盗聴をしているケースもあります。ターゲットが気付かないうちにカバンの中などに小型の盗聴器を入れられているということもあります。盗聴器でターゲットの行動や観察に用いられているということもあるので注意しましょう。

最近ではスマホのアプリに通話内容やLINEなどのやりとり、インスタやツイッターなどのSNSの書き込みなども盗み見られてしまう被害が急増しています。SNSは今では当たり前の時代なので利用者も多いです。今はウィルスや盗聴などのアプリもたくさん出回っているので、色んな所にアクセスしたり、不用心では危険です。こうした被害を防ぐためには、盗聴に関しての知識を少しでも知るだけでも、万が一盗聴されていたとしても、いち早く異変に気付けるかもしれません。そのためにも少しでも知識を付けておきましょう。

盗聴器を発見するには?

Y子さんは、いち早くストーカーの可能性に気づき、探偵に調査を依頼したことで、ストーカー及び盗聴の被害を最小限に抑えることができました。

非常に理想的な行動だったと言えます。

体験談のなかでY子さんも懸念していたように、身近な人間がストーカーをしているという可能性がありますから、悩んだときは周囲の人間に相談するのではなく、探偵など調査のプロに相談すべきです。

そうは言っても、盗聴は心配だけど、いきなり業者に頼むのは抵抗がある…と、お考えの方はハンディ型の広域受信機を用意すれば、簡単な調査は可能です。

残念ながら100%確実な方法とは言えませんが、あくまで探偵への依頼をするかどうかのきっかけに自己調査を行うことで、盗聴被害を防ぐことができます。

盗聴器の自己調査方法

サングラスをかけ虫眼鏡を持って調査中の男の子セルフで調査をしてみたい方は、ハンディ型の広域受信機をネットや電気街で購入し、電源を入れて盗聴波のスキャンを行ってみましょう。

この時、自宅に電話回線があれば通話状態にします。

受信機に何の反応もなければ、コンセント型に代表されるアナログ式盗聴器は仕掛けられていないと言えるでしょう。

ただし、その時点で、盗聴器が動いていないだけで、仕掛けられていないとは限りません。

リモコン式など、盗聴器には周波数を出すか、出さないかをリモコンで切り替えられるものが存在します。

こうした高度な盗聴器を、個人調査で見つけることは難しいということを覚えておいてください。

もし調査中、受信機の盗聴波スキャンが途中で止まったら、盗聴器の電波を受信した可能性があります。

受信機の受信状態を示すSメーターを確認し、 弱いレベルであれば特に心配しなくても大丈夫ですが、振り切れるほどの高いレベルであれば、受信機の音量を上げてみてください。

自宅の生活音が聞こえてくるようであれば、盗聴器が仕掛けられている可能性が高いと言えます。

可能性が高まった場合は、受信機の感度を弱め、盗聴器の設置場所の特定に入ります。

感度を弱めた状態で室内を動き回り、特定の場所で受信反応が強まった場合、その周辺に盗聴器が仕掛けられている可能性が極めて高いと言えます。

このように盗聴器が仕掛けられている可能性が高い場合、あなた一人での除去は難しいと言えます。

電源を利用している場合、盗聴器を特定できたとしても、除去には感電の危険性が伴います。

また、あなたが発見した盗聴器だけが、あなたの家に仕掛けられている盗聴器だとは限りません。

一つ盗聴器があったなら、複数個仕掛けられている可能性を疑うべきです。

そうした意味でも、盗聴の疑いを感じた場合、発見器で盗聴器を発見した場合、探偵などに依頼し、完璧な除去を行ってください。

【まとめ】頼りになるのは、プロによる調査

相談を受けるスーツ姿の男性盗聴器の場所を特定し、また除去まで行ってもらうには、やはり探偵などプロによる盗聴器発見の調査が確実です。

全国で年間30万台を超える盗撮・盗聴機器が販売されている現状なので、あなたは、いつどこで誰に盗聴されていてもおかしくありません。

それほど、盗聴器は広く扱われるものになってしまっています。

いつもと少し様子がおかしい、誰も知らないはずのことが漏れている…と感じた場合は、早めに探偵などプロに相談をしてください。

優良な探偵事務所は、あなたの相談のヒアリング後に必ず見積り提示し、見積もり以上の追加費用は一切発生しません。

万が一発生する場合も、なぜ追加費用が必要なのか、また費用を追加して調査をしていいか確認してくれます。

大事なのは、あなた自身が納得できる調査を行ってくれる探偵事務所に盗聴調査の依頼をすることです。

探偵事務所は、独自のハイテク調査機材や、調査員を配備させ効率良く調査することで早く、確実に盗聴器を発見、除去してくれます。

なお、相談や見積もりには一切、費用が掛かりません。

少しでも盗聴を疑った場合、まずは気軽に相談をしてみてください。

優良な探偵事務所としてMR探偵社をおすすめします。24時間、365日、メールにて相談可能です。

もちろん無料は相談ですし、盗聴器調査の実績も多くありますから、相談してみてください。

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