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【子供の家出捜索】人探し・行方調査も探偵の得意分野!

こんにちは、浮気探偵.com編集部です。

今回は、従来の「浮気調査」とは異なり、探偵の調査業務の中でも依頼の多い、「お子様の家出」「探偵による家出人調査」について、お伝えします。

すぐにでも、お子様の家出捜索に関して探偵事務所を確認したい方は、こちらをご覧ください。

「うちの子に限って」…の油断は禁物

「うちの子に限って」「うちは大丈夫」と考えていませんか?

しかし、こんな兆候が見られたら、お子様からの家出の兆候サインかもしれません。

  • ①家族での外出を拒む
    ②口数が減っている
    ③叱るとすぐ家を飛び出す
    ④部屋に引きこもって出てこない
    ⑤交友関係が変わった

思い当たることはありませんか?

まずは、警察庁による家出の統計を見てみましょう。

10代の家出の内容に要注目!

警視庁の統計によると、家出をした人の年代別では10代が最も多いことが分かっています。

割合では全体の22.8%を占め、次に多い20代の17.9%に大きく差をつけています。

しかも昨今は、17歳、18歳、19歳といった10代後半ではなく、13歳、14歳、15歳など、中学生の家出が増加傾向にあります。

10代の中での、さらなる低年齢化は誘拐なども含めて、さらなる問題に発展する要素が数多く含まれます。

30代は16.3%、40代は11.7%と年代が高くなるにつれ徐々に減少しますが、70代以上になると13.4%へ急激に跳ね上がります。

これに関しては、自分の意志での家出ではなく、認知症などの疾患が原因とも言われています。

平成29年における行方不明者の状況

■平成29年における行方不明者の状況(警察庁生活安全局生活安全企画課 参照)

平成26年 平成27年 平成28年 平成29年
10代 17,763 17,071 17,118 16,412
20代 15,814 16.005 16,038 17,052
30代 10,814 10,817 10,495 10,615
40代 8,993 8,980 8,769 8,502
50代 5,991 5,856 5,649 5,507
60代 5,648 5,715 5,942 5,663
60代以上 15,201 16,681 19,707 19,901

 

10代の家出は夏休み前後が最も多く、7月~8月になると、都心部の繁華街や交通関連施設などで、警察による一斉補導が行われます。

また、これらの家出の原因としては、以下のようになっています。

10代の家出の原因

上記の通り、10代の家出の約半数近くが、家庭関係を理由に挙げています。

親が気付かないうちに、多感な年代である10代は悩みを抱えているのかもしれません。

その他、家庭関係以外にも家出のケースは様々あります。

また、単独行動で家出をするケースだけではなく、普段から仲の良い友人と一緒に計画的に家出をするケースも増えていると言われています。

友達

変わる「プチ家出」の行き先

このような10代の短期~中期の家出は「プチ家出」とも呼ばれています。

このプチ家出の期間中、子供たちは一体どこで過ごしているのでしょうか?

ゲームセンターやネットカフェ、24時間営業のファミレスなどに入り浸る、または友人の家の自室などに(友人の家族にバレないように)、身を隠すなどがほとんどですが、近年では、ネットで出会った知らない人の家に、何日も滞在するようなプチ家出も増えています。

SNSの普及によって、入り浸る先が、かつてのゲームセンターやファミレスから「よく知らないネットで知り合った人の部屋」に変わったことで、そのまま事件や犯罪に巻き込まれてしまうケースも増えています。

一例として、夏休みに起きた事件をお伝えします。

Twitterやインスタグラムで知り合って…

twitterで連絡があり、家出に発展

ある日、16歳の少女がTwitterに「家出をしたい。でもお金がない。誰か家に泊めて欲しい」と書き込んだところ、36歳の男性が「自宅に来ないか?」と返信し、自宅に誘いました。

少女は、SNSを通じて男性と話すうちに、男性宅へ向かうことで合意し、待ち合わせ場所やそこでの過ごし方などについても話すようになりになりました。

それから数日後、少女は男性の部屋で暮らすようになり、25日もの期間が経過したところで、発見されました。

当然、男性は逮捕されましたが、少女が男性の部屋で生活をしている間、特に何か行動を制限されたわけでもなかったようです。

男性は「少女が未成年であるとは知らなかった。ただ泊まらせることで喜んでもらいたかった」と供述しています。

一方、少女の方も、いわゆる誘拐や監禁とは異なり、「自由に暮らしていた」と話しています。

報道された内容はここまででしたが、ネットでは逮捕された男性だけではなく、軽はずみな行動を取った少女への批判や憶測などで溢れました。

この例に見られるように、

  • ・SNSを通じて、全く見ず知らずの他人と突然つながり、あっという間に家出をしてしまうこと
  • ・見ず知らずの人間の家に転がり込んでしまうケース

は、数多く存在すると言われています。

特に、ITリテラシーの低い中学生や受験などで頭を悩ませる高校生などは、大人には想像もつかない突飛な行動をとってしまうので、日頃から些細な変化も見逃さないように注意をしましょう。

家出が最も多い夏休み前後に要注意

また、家出経験がある人へのアンケート(未成年・成年問わず)では、「何月頃に家出をしましたか?」との設問に対し、最も多い回答が8月(15.2%)で、次に多い回答が4月、7月(ともに12.8%)した。

あくまでも統計上ですが、家出を最も懸念しなければならないシーズンは8月と言えるでしょう。

もちろん、家出の原因は人によって様々で、その多くは突発的なため、季節はそれほど関係ありません。

しかし、気候的にも解放感があり、夜でも繁華街に人が多い8月は、軽い気持ちで家を出てしまうきっかけになる要素を含んでいます。10代は学校が休みであることも大きく影響しているでしょう。

お金がなくなったら…?

大人とは違い一定の稼ぎがない10代は、「手持ちの現金がなくなったら帰る」と決めていれば、犯罪に巻き込まれるケースは、そこまで高くありません。

しかし「絶対に家には帰らない」と覚悟を決めていると、様々な方法でお金を稼ごうとするものです。

例えば、

  • ・万引きなどを重ねる
    ・繁華街でスカウトマンから声を掛けられ、年齢を偽って性サービス業で働く
    ・SNSで「お金に困っている」と書き込み、高利のお金を借りてしまう
    ・SNSを駆使して身体を売る
    ・簡単な仕事だからと言われ、犯罪に手を染めてしまう(出し子など)

違法の認識がないまま、または認識はあったとしても甘い考えで、犯罪行為に走ってしまいます。

また、家出の回数が増え、日数が長引くと、色々な人と知り合ってしまいます。

毎日のように繁華街で佇んでいると、声を掛けてくる輩もいます。次第に顔見知りになって、話し込むようになってしまったら、非常に危険です。

また、夜の繁華街で金品を狙った引ったくりを行うなど、自らが率先して犯罪者になるケースもあります。

探偵の仕事は浮気調査だけではない

家出が判明すると、最近の子どもの様子を思い返し、何か見落としていることがないか?と手がかりを探そうとするはずです。

しかし、10代の家出は、意外なほど短絡的な理由が多いことが特徴です。

  • 「家にいてもつまらないから」
    「親の干渉がウザいから」
    「学校が始まるのがイヤだから」
    「友達と一緒に自由に遊びたかったから」

本人にとっては重大でも、親にとっては理解し難いことも多々あります。

また、SNSが普及によって、家族が知らない「ネット上だけの交友関係」があり、素人だけで探すには、時間的にも体力的にも限界があります。

人を捜す特別なノウハウもないため、やみくもに知人宅を走り回る方法しか思い当たらず、それでは早期発見に繋がりません。

一刻も早く警察へ「捜索願」を提出することが重要です。

しかし、警察では事件性が感じられないと判断すると、なかなか捜索に乗り出してくれません

警察が直ちに動いてくれない場合は、人探しのプロとして様々な知見を持つ探偵事務所への相談も推奨しています。

お子様の家出捜索に適切な探偵事務所選びのポイント

探偵に家出人捜索を頼むことは、誰しもが経験のあることではありません。

まして、依頼内容が大人よりも考えや行動が読めないお子さまの家出捜索の場合、どのような探偵事務所を選べば良いのか?は想像もつかないと思います。

迅速な相談や依頼が必要ですが、不安につけこんで法外な請求を行うような悪質な探偵事務所に騙されないために、以下の点に留意しながら、探偵事務所を選定していきましょう。

スピード感

意図せず犯罪に巻き込まれてしまう可能性の高いお子様の家出捜索には、迅速な捜索を開始できるスピード感が非常に重要です。

依頼をしても捜索開始が1週間後では話になりません。

過去の実績や相談内容を鑑みて、依頼当日から即時捜索に動き出してくれる探偵社を選びましょう。

全国ネットワーク

日本全国に支社やネットワークのある探偵

今や、SNSでどこにでも繋がってしまう時代です。

たとえ、お子さんが関東在住であっても、SNSで関西の人間と繋がり、来るように促されて家を出てしまう可能性もあります。

また、警察に相談に行っても、必ずしも迅速に取り組んでくれるとは限らないと耳にします。

自分たちで探そうにも、情報の乏しさなどから、近所の友人や知人に当たってみるなど、どうしても近隣での調査しかできません。しかし、探偵事務所であれば、数多くの知見に基づく情報収集で、幅広いエリアを対象に調査を行ってくれます。

全国主要都市(東京・大阪・名古屋・福岡・札幌・仙台・広島)など、複数の都市に拠点や支社などのネットワークがあれば、エリアを広げた調査が難しくなく、さらに各都市に詳しい調査員が調査を行ってくれます。

実績

浮気調査しか経験がない、など特定の分野でしか調査を受けていない探偵事務所に、人捜しは難しいでしょう。

経験豊かな調査員の知識と確かな技術が必要です。どのような調査実績・解決実績があるのか?を事前に確認しましょう。

調査機器

臨機応変な調査に欠かせない多数の車両、特殊なカメラや盗聴器発見機など、素人では持っていない専用の機器が、探偵事務所には揃っています。

そのような機材がきちんと揃っているか?を確認することもポイントの1つです。

アフターフォロー

万一、家出先で、犯罪に手を染めていた、または巻き込まれていた、という場合は弁護士の力が必要になります。

優良な探偵事務所の場合は、弁護士事務所と連携が取れています。

弁護士を紹介してもらい、しっかりと問題解決に向き合いましょう。

家出調査、人探し、行方調査にオススメの大手探偵事務所ランキングBest3

全国で届出を行っている探偵業者の数は約5,700社ですが、法人は1,500社程度に過ぎず、残りは全て個人の探偵業者になります。

法人と個人、どちらが良いとは一概には言えない部分もありますが、家出や突然の失踪などに限定して言えば、全国に支社を持つ法人格の大手探偵社がお勧めです。

住居から離れた地方にお子様が滞在している状況では、犯罪に巻き込まれるなど非常事態さえ考えられるため、一刻も早い捜索が必要です。

当サイトで紹介している探偵社の中でも、全国に支社を持ち、高い調査力とスピードで評価の高い3社を厳選しましたので、依頼先の候補として是非ご参考ください。

第1位 【全国に18拠点!】原一探偵事務所

子供の家出を原一探偵に相談する多数のTV番組への調査協力をはじめ、メディアでもお馴染みの原一探偵事務所は、全国に18の拠点を持ち、各拠点の探偵調査員が現地の様々なコミュニティに精通しています。

大人の想像を超え、どこへ滞在しているのかが把握しづらいお子様の家出捜索を早急に解決するためには、日本全国各地に深い知見が必要となります。

特に、原一探偵事務所では、警察OBを顧問に迎え、高い調査力を維持するために調査員の教育に力を注いでいます。

調査員歴20年以上のベテラン調査員も多く、スピードと調査力が求められる家出人・失踪者捜索の場合には、人探しの専門部隊がチームを組んで調査にあたり、早急な解決へ導きます。

また、厳しい研修で鍛えられた調査スタッフは総勢100名以上、調査に使える車両は100台以上など、あらゆる面で業界最大級の規模を誇ります。

充実した人材や設備を活用し、人探しの専門部隊による全国調査、調査現場に合わせた車両活用など、場合によっては調査依頼当日から臨機応変かつ緻密で迅速な調査を行ってくれます。

原一探偵事務所の相談窓口

原一探偵事務所の相談窓口は埼玉・川越にある本社を含めて、全国に18拠点あります。

本社(埼玉県川越)、北海道(札幌)、宮城県(仙台)、群馬県(高崎)、茨城県(水戸)、埼玉県(大宮)、東京都(新宿、日本橋)、千葉県(千葉)、神奈川県(横浜)、静岡県(静岡)、愛知県(名古屋)、大阪府(大阪=淀川区)、兵庫県(神戸支店)、岡山県(岡山)、広島県(広島)、愛媛県(松山)、福岡県(福岡)

対応エリア:全国
無料相談電話:0120-00-5627

原一探偵事務所の調査費用

原一探偵事務所の調査費用は、基本料金と調査料金を合算した金額が支払料金になります。

基本料金は40,000円で調査期間などによって変動しませんが、調査料金は条件によって変動します。

また、面談後に提示する見積もり以上の追加費用は発生しません。なお、面談では契約を急がせるようなことや強引に迫ることは一切ないので、安心して相談ができます。

クレジットカード:
分割払い:

第2位 【全国に13拠点!】総合探偵社MR

家出捜索 人探し 探偵 MRテレビや雑誌でもお馴染みの総合探偵社MRの相談実績は年間15,000件以上。

圧倒的な調査力と豊富な知識や経験を有する担当者の存在が利用者から高く評価されており、顧客満足度も約95%と大きな信頼を寄せられています。

業界トップクラスの調査員数を誇り、全国に多くの拠点を持つため、最短では相談当日から調査を開始することも可能です。

家出捜索のような迅速な調査が必要な案件では、特にオススメできる探偵事務所です。

総合探偵社MRの相談窓口

総合探偵社MRの相談窓口は東京・池袋にある本社を含めて、全国に13拠点あります。

東京本社(池袋)、宮城県(仙台相談室)、埼玉県(大宮駅前相談室)、東京都(東京駅前相談室、新宿相談室、品川駅前相談室、八王子駅前相談室)、千葉県(千葉駅前相談室)、神奈川県(横浜駅前相談室、大船駅前相談室)、愛知県(名古屋駅前相談室)、大阪府(大阪支社=梅田)、福岡県(博多相談室)

対応エリア:全国
無料相談電話:0120-267-148

総合探偵社MRの調査費用

総合探偵社MRでは、依頼者とのヒアリングの後に必ず見積もりを提示しており、見積もり以上の追加費用は一切発生しません。

また、独自のハイテク調査機材や効率の良い調査員の配備など、過去に解決実績のあるお子様の家出捜索経験やデータを基に調査の工夫を凝らし、調査時間の短縮に努めています。

そのため、調査費用が高くなり過ぎず、迅速かつ低料金での家出人捜索が可能です。

クレジットカード:
分割払い:

第3位 【24時間365日全国対応可能!】はやぶさ探偵社

家出捜索 人探し 探偵 はやぶさ探偵社はやぶさ探偵社は、人探しや家出人調査においても確実に調査結果を出せる自信がある為、「調査結果が出なければ調査料金0円」と謳っています。

調査員は警察OBと探偵学校卒業者のみで構成されており、さらに調査力向上のための厳しい訓練も日々行っています。

事務所運営には警察OBも携わっているので、不当な請求や違法な調査の心配もなく、過去に契約者とのトラブルもありません。

特に警察OBの場合、失踪人調査の経験も厚く、彼らの調査ノウハウを引き継いだ探偵たちの調査力は特筆に値します。

拠点数で言えば、上記2社と比較して少なめの2拠点ではありますが、24時間365日無料相談ができ、全国どこでも調査対応が可能となっている点も選ばれるポイントとして挙げられます。

このような徹底した調査と手厚いサポートにより、利用者満足度は約98%と高い数字を残しています。

はやぶさ探偵社の相談窓口

はやぶさ探偵社の相談窓口は、現在のところ東京と大阪にある2拠点のみですが、全国どこでも対応が可能です。また、非通知や匿名での相談も受け付けています。

対応エリア:全国
無料相談電話:0120-369-011

はやぶさ探偵社の調査費用

はやぶさ探偵社では、立地や状況に合った人数で調査をするため、調査員の人数によって料金が変わることはありません。

ただし、調査費用に関しては非公表とされており、面談をしなければ分かりません(実際の依頼者の体験談によると、調査員2~5名で6時間90,000円程度と報告されています)。

なお、調査力には絶対の自信を持っているため、結果が出なければ調査料金は発生しない成功報酬システムを掲げています。

クレジットカード:
分割払い:

まとめ 〜お子様の迅速な発見のために〜

ここまで、家出の現状や捜索に必要な情報をお伝えしてきましたが、改めてまとめますと、必要なことは以下の3点です。

①現状把握

お子様の直近の様子、手がかりになりそうな情報収集など。

②警察への速やかな相談

まずは警察へ相談すべきですが、法律の壁などもあり、100%早急に捜索対応をしてくれるとは言いきれない現状もあります。

③探偵への相談

探偵社は人探しのプロフェッショナルではありますが、特にお子様の家出捜索においては、全国に拠点を持つこと、高い調査力、迅速な対応スピードの3点に優れた探偵社を選ぶことを推奨しています。

大切なお子様が家出をしてしまった・失踪してしまった方の心の痛みは筆舌しがたいものだと思います。

これらの情報が少しでも役に立ち、心の負担を軽くできることを願っております。

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