浮気について

【浮気は許す?許さない?】浮気を許す理由

こんばんは。
浮気探偵.com編集部です。

浮気を許す?許さない?それぞれの理由

交際中の間柄においても、浮気は破局原因となる大きな要素です。しかし、交際中の間柄よりも婚姻中の間柄(夫婦)である場合、浮気はより深刻な事態を招きます。交際と婚姻は手続き上、紙キレ一枚の違いにしか思えないかもしれませんが、その紙キレによって、正式な夫婦として認められるので、浮気の代償も必然的に大きくなります。
また、その大きな代償は理不尽ながら、浮気をした人だけが受けるものではありません。

そこで本日は、浮気をされた場合に浮気を許す?許さない?を最終的な判断理由とともに紹介します。
ここでは『たまには外で遊んでもらった方がコチラも気が楽』とか『昔も浮気をされたから結婚の時に浮気だけはしないと約束をした』など、個人的な見解や過去の経験は除き、浮気・離婚について悩まれている方々の一般的なケースに特化して記載を致します。

<浮気を許す>理由

・今の生活の安定を手放したくない
・子供を不安にさせたくない
・今までの苦労を台無しにしたくない
→特に姑さんと同居をしている方に多い意見です。

しかし、最終的に浮気を許してもらった、と夫(または妻など浮気をした側)が解釈し、浮気を繰り返す懸念もあります。
生活の安定やお子さんのために離婚を踏みとどまる場合でも「許すのは今回限り」であることを強調して、伝えた方が良いでしょう。また、さっさと離婚をして相手に再婚をされるより、一度は許すフリをして、年老いてから別れを切り出すケースも珍しくはありません。「許してもらった」と思い込み、安心するのは早いようです。

<浮気を許さない>理由

・気持ち的にどうしても許せない
・傷ついたのだから慰謝料を貰いたい
・自分や夫の変化を子供に見せたくない
・これを機に、姑や舅(など相手方の家族)とも縁を切りたい

こうして離婚へと突き進む一方で、いざ離婚となると「生活が不安」「世間体が気になる」「裁判や諸手続きが面倒」「子供が可哀想」など消極的な意見へ変わる傾向が強く、その結果、許したくはないけれど、最終的には<浮気を許す>と結論を出す人の方が多い現状です。

クエスチョンマーク

<浮気探偵.com編集部より>

ハリウッドスターや海外のセレブが、浮気の代償として多額の慰謝料を請求される度に、日本のメディアまで大騒ぎをしますが、日本の浮気による慰謝料では100万円~300万円くらいが相場だと言われており、何億も貰えるわけではありません。

お金だけで片付けられる問題ではありませんが、たとえば長く専業主婦をして夫を支えていた方が、離婚によって一人になり外で働き始めた場合、今までの生活を維持できる可能性は低くなります。そこに財産分与や慰謝料として支払われた300万円を上乗せしたとしても、現状維持は難しいのかもしれません。(ローンなどの夫妻も分与される場合があります)

また、諸々の手続きが面倒で、離婚にまでは踏み切らないケースも多く、浮気を<許す・許さない>ではなく、最終的には今後、どのような生活を送りたいのか?に重点を置き、結論を導き出すようです。

誰だって本音では浮気なんて許したくありませんよね…。

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