実録・妻の浮気

【妻の浮気】興信所にお願いをして浮気の証拠を確保!

証拠写真

こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。本日は、妻の些細な変化から浮気を疑って不倫調査を依頼した夫の体験談をお伝えします。まずは登場人物の紹介です。

登場人物
・私 40代後半
・妻 40代後半
・妻の知人=浮気相手
・娘 19歳

妻の浮気 興信所を使って妻の浮気を突き止めた!

証拠写真

妻とは大学を卒業してすぐに就職した会社で出会いました。

同期だったので仕事の悩みなども共感でき、仲良くなるまでに時間はかかりませんでした。妻は明るく、先輩からも後輩からも慕われるタイプで、人付き合いも上手でした。

付き合い始めたのは、入社してから半年が過ぎた頃、一緒にディズニーランドへ出かけ、花火を見た後に告白したことがきっかけです。

その後、同じ会社で5年働いた後に、私は個人事業主として開業することになりました。良い区切りでもあったので、これをきっかけに妻と結婚し、しばらくの間、妻は会社勤めを続けていましたが、結婚して約1年が過ぎた後に妊娠し、専業主婦となりました。

私は、自分の会社で忙しく、帰りが遅くなり、その他に週末も短時間ですが仕事をすることがありました。そんな私に、妻は文句の一つも言わず、家事と育児をこなしてくれ、今では娘が大学生になっています。

娘の進学先は、自宅から離れた場所だったので、学生寮に入っており、既に親元を離れています。

娘が巣立ち、ひと段落した妻は、ようやく自分の時間を持てるようになったので、英会話を習い始めたり、友達とお茶をしたり、映画を観に行ったり…と、頻繁に出掛けるようになりました。

今まで妻は、たった一人で家の中のことを全てやってきたので、私も妻が自分の時間を確保できて、嬉しく感じていました。だから、帰りが遅くなっても、一度だって責めたことはありません。

些細な変化で妻の浮気を疑い始め…

変化

そんな妻の様子がおかしいと感じるようになったのは、妻の就寝時間がやたらと早くなったことでした。

早く寝るだけなら何とも思いませんが、なんとなく私のことを避けているように感じ、あまり目を合わせようとしない日もありました。

それ以外には変わったことはなく、浮気の確証は持てなかったのですが、「気のせいかな」「勘違いかな」「おかしいな」と思うことが増え、徐々に浮気を疑い始めました。

妻が寝ている隙に、携帯電話を調べてみようと試みましたが、ロックが掛かっており、何も探ることはできませんでした。

そこで、こちらのサイトに紹介されている興信所に、妻の行動調査をお願いしました。

疑惑が膨れ上がるばかりの私と違って、興信所の方は冷静で「今の状況で浮気調査をしても証拠が出なかったらお金が無駄になる」と言って、GPSのレンタルを勧めてくれました。

これならら料金もさほど掛からず、浮気の確信が持てたら、正式に調査契約を結ぶことで話がまとまりました。

ラブホテルに滞在していることが判明

ホテル

借りて来た小型のGPSは、妻がいつも使っているバッグの底に仕掛けました。

小型とは言え、異物がバッグに入っているんだから、見つかってしまうんじゃないか…と心配してしましたが、普段から妻は神経質とは言えないタイプで、まったく気付かなかったようです。

最初の1週間は、特に不審な点がなく、近くのショッピングモールやチェーン店の喫茶店に行っただけでした。しかし、それからすぐの週末、妻が2時間以上も同じ場所に滞在していることが分かり、調べてみるとそこは、ラブホテルがある場所でした。

レンタル期間を延長して、その後もGPSで追跡を続けていると、ほぼ毎週、同じ曜日に同じホテルに行っていることが判明し、正式に浮気調査を行ってもらうことにしました。

それからの数日間は、針のむしろと言うか、心ここにあらずで、仕事にまで影響が出ました。曜日と時間、さらには密会場所のホテルもあらかじめ分かっていたので、結果はすぐに出ました。

手渡された調査報告書によると、妻は男と駅で待ち合わせをした後に、ラブホテルへ直行していました。

興信所の人から「特定の相手なのか?それとも複数の相手がいるのか?を確認した方が良い」と言われ、これ以上は気持ち的に耐えられそうになかったのですが、特定の相手であれば、慰謝料を請求するためにも人物を特定したいと考え、追加で調査をお願いしました。

それから3週間後、相手は独身で妻の知人であることが判明しました。毎週のように、同じ相手とラブホテルへ行っている写真を渡され、さすがに絶句しました。

興信所の人の、何とも申し訳なさそうな顔を今でも覚えています。

離婚を切り出すも結局はやり直しを選択

妻には、興信所の調査報告書と証拠の写真を見せて、離婚を切り出しました。

最初は「離婚しかない!」と思っていたのですが、不倫関係になった経緯や今まで一人で何でもこなしてきた時の気持ちを聞くうちに、不思議と自分の気持ちに迷いが出て、寂しい想いをさせてしまったことを反省しました。

もちろん、すぐには離婚宣告を撤回しませんでしたが、考えれば考えるほど、私には妻しかいないと思えたり、もうすぐ50歳になる私に新しい出会いがあるとも思えず、今回だけは許すことにしました。

しかし、浮気相手の男には慰謝料を請求しました。妻が既婚者だと知っていたので、それに関してはしっかりとけじめをつけてもらったつもりです。

それからー。

今は、私が経営する会社で妻にも働いてもらっています。監視、と捉えられてしまうかもしれませんが、休みの日に友だちと外出する際も、定期的に連絡を入れてもらっています。

ここまでしないとならないことは妻にとっても私にとっても悲しいことですが、仕方ありません。妻もそれについては文句を言いません。

それほど、調査報告書や証拠写真はインパクトがあります。

自分のしていた行為を客観的に見ることで、後悔や恥ずかしさ、情けなさを感じて、反省したと信じています。それに、親や娘にまで浮気のことを知られてしまうんじゃないか、と気が気ではなかったと思います。

お人好しと思われそうですが、私は妻にいつまでも悔やんで欲しくありません。思いっきり反省して、二度としないと気持ちを改めてくれたのであれば、あの時のことを口にするつもりもありません。

妻は、これまで以上に私を気遣うようになりました。私も妻を気遣うようになりました。

以前よりも夫婦関係が良くなった…とまでは言いませんが、浮気をしてしまった罪悪感もあるのか、私の会社で働く妻は、いつも一生懸命で、私以上に周囲の人と打ち解けて、クッション材のような役割をしてくれています。

起きてしまったことは最悪でしたが、妻のことをもう一度、心の底から信じてあげられるように、私も妻の頑張りを見守りながら、夫婦として再出発したいと思います。

<浮気探偵.com編集部より>調査方法や提案は様々です

GPS

今回の体験談では、正式な浮気調査を行うより前に、GPSレンタルを勧められていましたが、調査方法や提案内容は探偵会社によって異なります。

ヒアリングの中で「限りなくクロに近い」と判断すれば、すぐに調査を行うこともあれば、相談者が「シロだと知って安心するため」に、曖昧な状況で調査を依頼しても、その気持ちを汲み取って引き受けてくれることもあります。

今回は結果的にクロでしたが「早寝をする」「目を合わせない」だけでは、いくらベテランの相談員を多く抱える実績豊富な探偵事務所でも、浮気をしていると断言することは難しく、様子見を勧められるケースがあっても不思議ではありません。

同様に「帰りが遅い」「休日出勤が増えた」だけの場合でも、様子見を勧める探偵社もあれば、すぐに調査を開始する探偵社もあります。

どちらが良い、とは一概には言えません。

ある程度まで泳がせる=浮気相手と会う回数(肉体関係を持たれる回数)が無駄に増えてしまうことは避けたいでしょうし、その一方で、浮気調査の料金は決して安くないため、もう少し状況が分かるまで待った方が良い、とアドバイスすることも理解できます。

いずれにせよ、1社だけの相談では「その方法が最適なのか?」「本当に自分の望む提案なのか?」を判断できないため、2~3社の探偵事務所に相談をして、提案内容や調査方法、対応時の様子、調査料金などを比較してみましょう。

なお、クリスマス前後の期間は、探偵にとって繁忙期で、浮気調査の予約が取れないこともあります。不安なことがあれば、相談だけでも早めにすることをおすすめします。

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