実録・妻の浮気

【妻の浮気】友人から聞かされた妻の浮気

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こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。本日は、友人からの連絡で、妻の浮気を疑い始めた夫の体験談をお伝えします。まずは登場人物の紹介です。

登場人物
・私 20代後半
・妻 20代後半
・合コンで知り合った友人「A」=妻の浮気相手
・私の友人「B」

妻の浮気 友人からの報告で知った妻の浮気

居酒屋

妻とは合コンを通じて出会いました。

私は合コンなどに参加するタイプではないのですが、その時は大学時代からの友人Bに「人数合わせで参加して欲しい!途中で帰っても良いから」と泣きつかれて、しぶしぶ参加していました。

他の男性は、友人Bの職場の同僚でした。私だけが違う職場なので、いまいち話の輪に入れませんでした。

そこに来ていたのが妻です。彼女も私と同じく人数合わせとして誘われたそうで、他の女性たちとはそれほど親しくないのか、しばらく私と2人で話をしていました。

とは言え、妻はコミュニケーション力が高くて、誰かに話を振られると、すぐに盛り上がる話題を提供して、その場の雰囲気を作っていました。

合コンの帰り際にLINEを交換して、その日は終わりましたが、消極的な私は連絡するまでに1ヶ月以上も掛かってしまいました。

1ヶ月半が経った頃に「元気ですか?」と連絡をして、ご飯を食べに行く約束を取り付けることができました。

会って話をしてみると、妻は合コンで気になった人ができたようです。それが友人Bと同じ会社で働くAで、合コン後もAとはLINEでやり取りをしていることが分かりました。

たしかにAは、あの中では群を抜いてイケメンでした。ルックスだけではなく、営業職の実力を合コンでもいかんなく発揮していて、その場を上手に仕切りながら会話をまわしていました。

はじめてご飯に行った日を境に、妻の方から頻繁に連絡をもらうようになりましたが、私の役割は妻の恋愛相談役でした。どうしたらAと親しくなれるのか?どうやって誘えば良いのか?など、恋愛経験の少ない私にアドバイスを求め、私も一丁前に「男なら…」なんて言いながら、アドバイスをしていました。

ところが、妻の恋は実りませんでした。

妻がAに気があることを別の参加者から聞かされたAが、妻に「付き合うことはできない」と言って来たそうです。妻は告白をする前にフラれてしまい、泣きながら私に電話をしてきました。

それから2ヶ月くらいが経った頃、私は妻に告白しました。

ダメ元でしたが、泣いている妻を慰めているうちに、自分の気持ちを抑えられなくなりました。そんなつもりなど全くなかった妻は、私の告白に驚いていましたが「1週間だけ考えさせて欲しい」と言われ、翌週にOKをもらいました。

ちなみにAと私は、Bを介してですが、交友関係が続いていました。2人で話すほど仲が良いわけではありませんが、LINEのグループチャットで何となく話す程度の間柄でした。

それから1年後、私たちは結婚しました。Bをはじめとする当時の合コンメンバーを招待したので、Aだけ呼ばないわけにはいかず、一応、招待してみたところ「参加する」と返事があり、当日はAも祝ってくれました。

きっかけは友人Bからの情報提供

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結婚生活は順調でした。妻も仕事を続けていたので、どちらかが残業で遅くなる日はありましたが、それは結婚前からのこと。自分たちなりのリズムもできていました。

そんな平穏な日が半年くらい続いた時、友人Bから「〇〇ちゃん(妻)とAがタクシーに乗るところを見た」と連絡がありました。

妻と一緒にいた相手がBや他の男なら、それほど気にしなかったかもしれません。その相手がAだったからこそ、胸騒ぎがしました。

私が「声、掛けなかったの?」と聞くと、Bは「うーん」と数秒黙ってから、こう切り出しました。

「他の人から聞いた話で、Aから言われたわけじゃないけど、ちょっと〇〇ちゃんとAの噂を耳にして…。確定じゃないけど、ここになんで?って場所に2人でいるところを見た人がいて…」

歯切れの悪い言い方でしたが、それだけで2人に不倫の噂と言うか、目撃談があることを察しました。

「聞いてからすぐに報告すれば良かったけど、なんとなく言い出しにくくて」

Bが言うには、妻はAの仕事が終わるまで、会社の近くにあるカフェで待っているそうです。ただ、Bは「俺は会社の近くで〇〇ちゃんを見たことがないけど」と付け加えました。

その日、帰宅した妻に「遅かったね。残業?」と聞いてみると、妻は「残業もあったし、仕事の付き合いで退社後に出かけることになった」と言われました。

しかし、また別の日にBから「またAとタクシーに乗って行った」と連絡があり、もう浮気としか考えられないと思い始めました。

レンタカーで尾行して浮気現場を目撃

妻のスマホをチェックすれば浮気を裏付けるメッセージが出て来ると思ったのですが、パスワードが解除できずに断念しました。そこでBにお願いをして、妻とAが会っている日を調べてもらいました。

1ヶ月くらい辛抱の日が続き、精神的におかしくなりそうでしたが、Bによる監視の結果、毎週木曜日に会っていることが分かりました。

おそらく他の日は、遅くなっても本当に残業なのでしょう。そこで、木曜日にレンタカーを借りて尾行してみることにしました。

タクシーを使って移動しているので、それしか方法が浮かびませんでした。

車は持っていませんが、免許は持っているし、実家に帰った時には運転もしているので大丈夫だろう…と思う反面、慣れない都心の道を冷静とは言えない精神状態で安全に運転できるのか?の不安もありました。

でも、やるしかありません。

木曜日、会社を定時で切り上げて、レンタカーを借り、AやBが勤める会社の前で待っていました。すると、Bが言っていた通り、妻が近くのカフェに入って行き、それから30分くらい経ってから、Aも姿を見せて、そのカフェに入っていきました。

すぐに2人は店から出て来てタクシーを拾うと、そのままラブホテルが密集するエリアに向かっていきました。

2人がタクシーを降りたところは、しっかりとスマホの写真で撮影できたのですが、車を停めるところが見つからず、ホテルに入るところは見届けられませんでした。

しかし、これだけでも妻とAを追及できるはずです。

翌日、まずはAに会って、浮気について問い詰めました。Aは最初、シラを切っていましたが、写真を見せると一転して浮気を認めて謝罪してきました。

妻のことをフッたにも関わらず、妻の気持ちを利用して手を出す行為が許せず、謝罪を受け入れることはできませんでした。

Aには「あとで連絡をする」とだけ伝え、その足で妻の会社へ向かいました。

金曜は残業になることが多い妻でしたが、Aから既に連絡が入ったようで、妻は「今日は定時であがれたから家で待っている」とLINEが届きました。

証拠があることも知っていたのでしょう。妻は私が帰宅をすると既に荷物をまとめており、潔く浮気を認めました。「私が悪いことは分かっている。だから出て行く」と言い、その場から立ち去ってしまいました。

私の気持ちなんて、どうでも良いのでしょう。私は、それでも妻と一緒にいたかったのに、浮気のことは許せないですが、それでも乗り越えようとしていたのに、妻は話し合う素振りさえ見せず、一方的に出て行ってしまいました。

その後…、3ヵ月後でしょうか。私は妻と離婚しました。

慰謝料は請求していません。たった半年で結婚生活が終わってしまったので、財産分与もなく、紙キレだけで全てが終わってしまいました。

今は離婚が成立したばかりなので、これからのことなどは何も考えられません。

<浮気探偵.com編集部より>男性こそ浮気の悩みはプロに相談を!

男性

今回の体験談では、タクシーから降りる写真だけで浮気を認めさせられましたが、もしAさんと奥さまが浮気を否定した場合、裁判では不貞の証拠とは認められない可能性が高いでしょう。

たとえ、タクシーから降りた時に2人が腕を組んでいても、この程度では不貞の証拠になりません。

また、どんなに運転に慣れている人でも、車両を使った追跡調査は事故等のリスクが伴います。通行人などを巻き込んでしまう事故を起こしてからでは取り返しがつきません。

探偵・調査会社の追跡調査は、車両を使用する際に、訓練を積んだ経験豊富なプロが複数台の車両で尾行を行うため、車線の強引な割り込み等をしなくても、安全かつ確実に行動を追跡し、証拠となる写真・動画等を確保してくれます。

★参考ページ:浮気探偵の追尾訓練に同行してみた

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こちらのサイトで掲載している体験談では、男性ほど「自力で解決をしよう」と無謀な尾行調査を行うケースが見られますが、リスクが少なく確実な証拠を入手するためには、不倫調査を行っている探偵・調査会社へ相談することが一番です。

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