実録・妻の浮気

【妻の浮気】品行方正でパパたち憧れのPTA会長と妻が浮気

イケオジ

こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。本日は、父兄から絶大な人気を誇るPTA会長と妻の浮気を知ってしまった夫の体験談をお伝えします。まずは登場人物の紹介です。

登場人物
・私 30代後半
・妻 30代後半
・息子たちが通う小学校のPTA会長=妻の浮気相手
・息子たちが通う小学校の父兄
・息子(小4、小2)

妻の浮気 バツイチのイケオジPTA会長と妻の不倫

イケオジ

妻とは結婚11年目で、小学4年生と小学2年生の息子がいます。

どちらも同じ小学校に通っていて、専業主婦の妻はPTAの役員をしています。本来は持ち回りですが、次男の学年のお母さんたちはフルタイムで働いている人が多く、結局、妻が長男の学年で1年、次男の学年で2年連続、合計3年連続で役員を引き受けています。

多くの人が敬遠する役回りですが、3年目ともなると勝手を知り尽くして、「そこまで嫌がることでもない」と楽しんでいる様子さえあります。

他の小学校のことは知りませんが、子供たちが通う小学校のPTAには、PTA会長なる人物がいて、この人も3年連続で会長を任せられていました。

息子さんは小学6年生の生徒会長で、この子のお兄さんも2年前に卒業するまでは生徒会長を務めていました。

2人の息子は凛々しい顔立ちで、文武両道、さらには品行方正、おまけに古くから建設業を営んでいる金持ちの家なので、うちの息子たち曰く「めっちゃモテるし、男からも人気がある」そうです。

父親であるPTA会長も、40代後半とは思えないほど若々しい風貌で、誰に対しても謙虚で丁寧、そして姿勢も良くて声も渋くて、いわゆる「イケオジ」としてママさんたちだけではなく、パパさんたちからも絶大な人気がありました。

一つ気になる点があるとすれば、これほどまでに完璧な男性でありながら、PTA会長はバツイチで父子家庭でした(息子さんたちは、お父さん、お祖父さん、お祖母さんと暮らしていました)。

運動会の準備で見た親密すぎる光景

運動会

PTA会長のKさん(名字)って素敵よね~」

はじめてPTAの役員を務めた時から、妻は口癖のように言っていました。でも、それは「福山雅治って素敵よね~」とか「ミスチルの桜井さんって素敵よね~」と同じニュアンスで、私も「かっこいいよな」と100%肯定していました。

1年目と2年目の2学期くらいまでは、PTA活動で会長と一緒になる度に「こんなことがあった」だの「あの人にビシッと正論で言ってくれた」だの、絶賛していた妻でしたが、2年目の3学期あたりから、パタリとPTA会長の話をしなくなりました。それと同時に、PTA活動のこともほとんど口にしなくなりました。

嫌なことでもあったのか、と思って「PTAの方、どう?」と聞いても「別に。いつも通り」としか返って来ないので、慣れてしまって活動そのものに何も感じなくなったんだろうな、と思っていました。

ところがー。

今年の春に行われた運動会の前々日に「雨天が続き、なかなか準備が進んでいません。参加できる父兄だけでも運動会の前日の準備を手伝って下さい」と連絡がありました。

「参加できる人だけで良いって言われると誰も参加しないのよね」と妻が愚痴るので、私も有休を取って参加し、テントを組み立てたり、来賓の椅子を並べたり、簡単な作業を手伝いました。

その時、誰かが「平均台は会長と〇〇さん(妻のこと)が取りに行ったはずだけど、遅いねぇ。台車、持って行ったかしら?」と言い、台車が目の前にあったので、私が体育館まで持って行くことにしました。

体育館のドアを開けると誰もおらず、あれ?と思いながら、隅にある物置部屋まで行くと、妻とPTA会長の声がしました。

ここにいたのか…と思いながら、部屋のドアを開けると、二人は蒸し暑くて狭い部屋の中で重なっていました。

え!!!!!と思った瞬間、会長が私を見て苦笑いを浮かべながら「すいません、躓いてしまって」と言い、妻も咄嗟に「もう~会長ったら、足元に気を付けて下さいね」なんて言い返していました。

誤魔化せたとでも思っているのでしょうか。

私がドアを開けた時、二人の顔は至近距離にあり、会長は妻の服の中に手を入れようとしていました。一瞬のことで妻の表情までは見えませんでしたが、押しのけている様子や嫌がっている様子には見えませんでした。

ドラマみたく咄嗟に会長のことを殴れるわけもなく、その時の私は「はぁ」と言って苦笑いを返すだけで精一杯でした。

「台車、持って来てくれたんですね。助かります」

そう言って会長は、手際よく台車に平均台を積み、さっさと体育館を出て行ってしまいました。

ママさんたちの噂の的に

その後、竹馬を並べたり、草をむしったり、夕方まで作業は続き、そろそろ解散かな?と思った頃、会長から「明日の運動会で流す音源のチェックだけして終わりにしましょう」と指示がありました。

「全員でチェックする必要ありますか?」と誰かが言うと、会長が「たしかに。では、私と〇〇さん(妻のこと)で済ませちゃいますね。他の方は解散で」と、チラリと妻の方を見ながら言いました。

私が妻に「俺も一緒にやるよ」と言ったのですが、「大丈夫。それより子供たちがサッカーから帰って来る時間だから、コンビニでお弁当でも買っておいて」と言われ、先に帰るように促されました。

校門を出て歩いて帰っている最中、前の方で群れながら歩いているママたちの噂話が耳に入りました。

「会長と〇〇さん(妻のこと)、露骨だよね。隠れて不倫すれば良いのに、堂々としてない?」「昼間、子供たちが学校に行っている時に、あの人、会長の家に行ってるんでしょ?車が停まっているのを見た人多いよね」「会長って、前にも浮気して、それが原因で離婚してるんだよ」「懲りないね~、子供たちが可哀相」

誰も後ろを振り返らず、私が右に曲がるまで、延々と会長と妻の噂をしていました。ママさんたちの言うように、私が仕事へ行っている間の妻の行動は分かりません。そんな噂を信じたくないけれど、体育館の隅にある小さな部屋で重なっていた光景が何度も頭の中を巡りました。

浮気はしていないと言った妻だが

「明日、運動会だから早く寝なさい」

子供たちをいつもより早い時間に寝かせてから、妻に聞いてみました。回りくどいことはできない性分なので、ストレートにぶつけました。

PTA会長と浮気してる?他の人たちが言ってたし、俺が見た時も躓いて倒れたようには見えなかった」

妻は「くだらない。そんなわけないでしょ。暇な主婦の噂話なんて聞く価値もないの!それに、あれは本当に会長が何かに躓いて倒れて来ちゃっただけ」と一蹴しました。

ならば、と思って次の言葉を放ちました。

「平日の昼間、会長の家に行ってるんだって?車を見ている人が大勢いるよ。そういう軽率な行動が誤解を招くんじゃない?」

「軽率?PTAのことで行っただけよ。打ち合わせの度に喫茶店なんかでお金を使っていたら、それこそ何を言われるか分かったもんじゃないでしょ。それだけで疑う方がおかしいのよ!」

妻も語気が荒くなって来て、怒りのあまり興奮しているようでした。血相を変えて否定している妻に最後の一言を送りました。

「じゃあ、スマホを俺に見せられるよな?やましいことがないなら、大丈夫だろ?」

妻からはこれまでの勢いが失せ、「スマホ?どうして?」と言って、明らかな動揺を見せました。

「やましいことなんてないだろ?スマホを見せられない理由でもあるのか?」

私が畳みかけると、妻は「夫婦でもプライバシーがある」とか下手な理屈を並べた後、「じゃあ、あなたは見せられるの?」と言って来たので、スマホを妻に渡し「隅々まで見て良いよ。だから、お前のスマホも渡してくれ」と言うと、妻は「意味わかんない」とか「別に見たくないし」とか言いながら、リビングを出て行ってしまいました。

妻が出て行ったことで、妻の浮気を確信しました。

それ以来、この話題はしておらず、冷戦状態が続いています。いつまでもこの様子では、埒が明かないので、近いうちに探偵事務所を介して決定的な証拠を取ってやろうと思います。

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