実録・妻の浮気

【妻の浮気】20歳年下!若い妻が夫の留守中に連れ込み浮気

寝室

こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。本日は留守中に妻へ電話をしたところ、誰もいないはずの部屋の中から聞こえた「音」で浮気を知った夫の体験談をお伝えします。まずは登場人物の紹介です。

登場人物
・私 40代半ば
・妻 20代半ば
・私の両親、妻の父親

妻の浮気 若い妻が自宅に男を連れ込んで浮気

寝室

妻とは3年前に職場で出会いました。

繁忙期だけの短期バイトとして採用された妻は、当時まだ短大生の20歳でした。40歳の私は、異性として全く意識しておらず、ただの「短期バイトの1人」としか思っていませんでした。

短期バイトに対しての感情なんて、「急に休まなきゃいいな」とか「いきなり辞めたりしないかな」とか、そんな程度です。

彼女は、夏休み期間だけのスタッフでしたが、遅刻や欠勤は一度もなく、真面目に働いてくれました。

正直、短期で働くスタッフは意識が低いことが多く「具合が悪い」とか「親戚に不幸ができた」とか「子供(または親)が熱を出した」とか、嘘か本当か分からない理由で平気で当日欠勤をします。

「明日は大切なトレーニングがあるから休まないように」と言っても、「この日は人が少なくて休むと周りに迷惑が掛かります」と言っても、普通に「具合が悪いので休みます」とメール1本の連絡だけして来て、電話を掛けても出ない人もいました。

それでも、短期バイトは終了日が決まっているので、辞めてもらって新しい人を探している時間なんてありません。どうしようもない人たちでも、うまく使いこなすことが私の役目でした。

だから、無遅刻・無欠勤、さらに就業態度も良く、愚痴や不満も言わずにコツコツと仕事を進める彼女は際立った存在で、いつしか好意を抱くようになりました。もちろん、異性としてではなく、スタッフとしての好意です。

こんなに良い子だし、きっと同世代の彼氏がいるんだろうな…と思ったりしましたが、必要以上に声は掛けませんでした。ちょっとしたことでセクハラになる世の中ですし、40歳にもなって独身だと、どこか恋愛や結婚を諦めているところもあるので、やましい気持ちは本当にありませんでした。

ところが、全ての短期バイトさんの雇用が終了した時に「お疲れさま会」と称して開いた飲み会で、妻から告白をされました。全く予想もしていなかったし、こんなおじさんのどこが良くて…と、ただただ驚きました。

「いつも優しく見守ってくれて安心感がある」「誰かがミスをしても、声を荒げたり不満を顔に出さずに丁寧にフォローしてくれる」「そばにいると落ち着く」

そんなことを言われました。

それから結婚まではトントン拍子でした。私の年齢のこともありますが、妻は短大を出て就職した職場に不満があったらしく、特に「女上司のパワハラがひどい」と言っては、泣きながら帰って来る日も多く、結婚を退職の理由にしたかったフシもありました。

出会ってから9ヵ月での結婚は、慎重派の私には早すぎる気もしました。でも、私の両親は「最後のチャンス」と言って、私以上に躍起になって、20歳年下の若い彼女のご機嫌を積極的にうかがっていました。

1年で結婚生活に飽きた妻

1年

妻や私の両親からのプレッシャーもあって、勢いのままに結婚したのは良いのですが、予定通り、結婚を理由に退職した妻は「しばらくゆっくりする」と言って、すぐに転職活動を始めようとしませんでした。

3ヵ月前まで学生で、ゆっくりしていたはずなのに、それこそ世代間ギャップなのかもしれません。大学を卒業してから、18年間もゆっくりすることなく働いていた私には、その考えを理解できませんでした。

しかし、私の両親は「これから子供のこともあるし、いいじゃないの、それで」と妻の肩を持ちました。

「あんたは40歳になるまで、誰とも結婚していないし、子供だっていないし、それ相当の蓄えがあるでしょ。奥さんの1人くらい養いなさいよ」

趣味も持たなければ、友人も多くない私は、たしかに日々のお金には困っていませんでした。めったに外食もしません。お酒はタバコもしません。キャバクラやギャンブルにも無縁で、旅行や温泉にも興味がありません。

休日は部屋でテレビを観たり、近所を散歩する程度なので、親としては「お金は貯まるだろうけど、何の楽しみがあって生きているんだろ、あの子」と不安だったのだと思います。

だから、とにかく私の結婚を喜び、妻に「逃げられないこと」を第一に考え、何でも妻の意見に賛成していました。

たとえば、新居を選ぶ時、私は職場から近いワンルームマンションに住んでいたのですが、引っ越し先も職場から近い場所を希望しました。でも、妻は「オフィス街より繁華街に近い方が生活しやすい」と主張し、私が渋ると、すぐに私の母親に電話で相談しました。

そんな時、母は決まって妻の味方をして「オフィス街には便利なスーパーなんてないでしょ」などと分かったようなことを言い、結局、新居も家具も家電も妻の思惑通りになりました。

お金目当て、とまでは言いませんが、私の(と言うか、40代の未婚男性の)財力や安定した収入が結婚の決め手になったことは紛れもない事実で、妻は結婚してから「お金ならあるでしょ!」が口癖になっていました。

金銭感覚や働くことに対しての価値観に不満はありましたが、それ以外の面では不満どころか、とても満足していました。初めて親元を離れたのに、料理も上手だし、家事全般が得意で「家でもやっていたんだな」と思うことがたくさんありました。

若い妻の年齢に合わせず、「40代の健康」を考えた愛妻弁当を毎日持たせてくれたり、夕飯のメニューも脂っこいものが続かないように工夫してくれたり、私に合わせた生活を送っていたと思います。

ところが、そんな生活には1年足らずで飽きてしまったようでした。

あれだけ完璧に家事をこなしていたのに、昼間に連絡をしても出なかったり、夕飯がスーパーのお惣菜になったり(しかもパックのまま)、洗濯物が洗濯機の中に入れっぱなしになっていたり、愛妻弁当が市販の菓子パンになったり…。

「どうして家にいるのに電話に出ないの?」と私が聞くと「サイレントになっていたから気付かなかった」と答え、「どうして家にいるのにサイレントにする必要があるの?」と聞くと「(ネットフリックスで観ている)ドラマに集中したかったから」と答えます。

しかし、「何のドラマを観ていたの?」と聞いても「韓国のドラマ」とか「アメリカのドラマ」と曖昧に答えるだけで、詳しく話そうとしません。結婚当初は、ワイドショーで見た些細な内容も細かく話していたのに、何かおかしい…と感じました。

よそ行きの声に違和感

それからは仕事の合間に度々、妻に電話をするようになりました。用事がなくても「夕飯は肉が良い」とか「ベランダの掃除をしておいて」とか、他愛もないことを言いながら、妻の様子を探りました。

たまに外に出ている日もありましたが、その時は「スーパーに買い物」と答え、ほとんどは家にいました。

「ひとり?」と聞くと「当たり前でしょ。他に誰がいるのよ」なんて、不機嫌そうに答えられましたが、ある時「ひとり?」と聞くと「うん」とだけ返って来ました。

その声で「誰かいる!」と感じました。普段は「何の用もないくせに電話して来ないでよ」みたいな態度を思いっきり出して、声のトーンが低くなるのですが、この時の「うん」は、よそ行きの声と言うか、なんとなく可愛い言い方と言うか、要するに取り繕った声でした。

「ホントに一人?」と私が畳みかけると、また「うん」とだけ答えました。

私がしつこく聞く時は、決まって「しつこい!」とか「くどい!」とか怒った口調になるくせに、この時は何も言わずに「うん」だけで、絶対に誰かが近くにいる!と確信しました。

でも、今から急いで帰っても、オフィス近くの新居ではないので、1時間以上は掛かります。その時は「牛乳だけ買っておいて」と伝えて電話を切りました。

その日も、また次の日も、私から妻には何も言いませんでした。声だけで、直感だけで、妻を疑うことに対しての罪悪感もあるし、それを言われた妻はどう思うだろう?と考えると、なかなか言い出せず、悶々としたまま数日が過ぎていきました。

部屋に一人のはずなのに聞こえた音

それから数週間後、会社の後輩の結婚式で、1泊2日で山陰地方まで行くことになり、不安を抱えたまま妻を残して出発しました。

結婚式の最中も心の中では「今も誰かを連れ込んでいるのでは?」「男が泊まりに来ているのでは?」と、心ここにあらず、で式が終わると同時にホテルへ戻り、妻に電話をしました。

夕方6時、妻は電話に出ず、6時半、7時、7時半と30分おきに掛けましたが、夜9時まで繋がりませんでした。

ようやく繋がった夜9時、本来なら「何回も電話して来て、何?」とイライラした声で出るはずが、この日もやっぱり「もしもし、どうしたの?」と、よそ行きの声で、つい私も「誰かいるだろ!」と言ってしまいました。

妻は、すぐに反論せず、数秒黙った後で「どうして?」と、おとなしそうな声で聞き返して来ました。質問に質問で返すことで、答えを濁したかったんだと思います。

「本当にひとり?家?」と私がまた質問すると「うん」と答えましたが、次の瞬間、大きなくしゃみの音が聞こえました。その音だけで性別が断定できるほど、確実に「男」のくしゃみでした。

「そこにいるの、誰だ?男だろ?」

私が聞くと、妻は「ごめん、折り返す」と言って、電話を切ってしまいました。

口裏合わせで苦しい言い訳

電話

それから数分後、妻のお父さんから電話がありました。

「お母さん(妻の母)が出掛けているのに、私が風邪を引いてしまって、娘に来てもらっていた」

おそらく、この数分の間で、妻が何らかの言い訳をして、お義父さんに頼んだのでしょう。お義父さんは、白々しく電話で咳き込んでいました。

「ご実家ですよね?妻に代わってもらえますか?」

私が言うと、お義父さんは「さっき帰った」「電話が繋がらない?充電がなくなったのかもしれないね」とスラスラと答えました。

「どうして、さっき妻は家に一人でいると言ったのでしょうか?」と尋ねると、「家って言うのは、実家のことだと思ったんじゃないか?」「一人って言うのは、電話していた時は一人だったんだよ」と苦しい言い訳をしました。

本当に実家にいたなら「そんなこと言ってた?なんでだろ?」となるはずです。

その日の夜、妻とは電話が繋がりませんでした。翌朝、ようやく電話に出た妻は「お父さんから聞いたと思うけど、お母さんが旅行中にお父さんが風邪をひいちゃって、薬の場所も知らないって言うから、急遽帰ったの」と言って来ました。

「じゃあ、どうして、電話を掛けた時に、そう言わなかったの?」と問い詰めると、「わざわざ言わなくても良いかな、と思って。心配させちゃうと悪いし」と答えました。

おそらく父親と口裏を合わせているだろうし、これ以上、何かを聞いても無駄だと思ったので、この時点で追及はやめました。

不信感が消えないまま、自宅に戻ったのですが、そこに妻の姿はなく、電話をすると「お父さんの具合がまだ良くないから、2~3日は実家にいる」と言われました。

自分と顔を合わせることが気まずいのか、もしくは帰宅後に追及されると思って逃げたのか、どちらかだと思います。

3日後、妻は何食わぬ顔で帰って来ましたが、何も言って来ないので真相は分かりません。

しばらくは、危険を察知した手前、おとなしくしているでしょうが、そう長くは続かないでしょう。私は今度こそ絶対的な証拠を確保するために、近いうちに興信所に浮気相談をしようと思っています。

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