こんにちは。浮気探偵.com～浮気成敗コラム～です。最近では夫の浮気だけではなく、妻の浮気も増えており、実際に探偵事務所への浮気相談も夫側からの相談が急増しています。女性誌には「愛される妻になる」「愛され上手の女になるには？」など多くの特集が組まれていますが、残念ながら男性誌には、そのような特集が組まれません…。そこで今回は『愛され続ける夫になる！』と題して、どういう夫が愛され続けているのか？を紹介します。
目次
愛され続ける夫になる！浮気をされない5つの掟
まずは、以下のアンケート結果をご覧ください。
【Q】夫のことを「大好き」ですか？
| はい | 81.7％ |
| いいえ | 18.3％ |
【Q】「はい」と答えた方の結婚歴は？
| 1年未満 | 3.7％ |
| 1年～3年 | 33.3％ |
| 3年～5年 | 30.9％ |
| 5年～10年 | 26.2％ |
| 10年以上 | 5.9％ |
続いて「はい」と答えた方に「夫のどんなところが好きですか？」との質問では、似たような回答が出揃いました。結婚や交際開始直後、もっと言えば交際相手を探している時に「どこが好き？」「どんな人が好き？」と女性に聞いても、きっと結果はバラバラで、個人の好みやツボによってバラエティ豊かな回答が並ぶでしょう。しかし、結婚後は、大きく分けて5つの答えで占められ、そこを押さえることで「愛され続ける」と言えるのではないでしょうか？
愛され続ける夫の特徴1：妻をいつでも大切にする
当たり前なことのように思えるかもしれませんが、交際中や結婚直後とは違って、長く一緒にいればいるほど、自分本位になってしまいがち。ましては、隣にいることが日常になってしまうことで配慮や気遣いも怠ってしまうようになります。
「いつも私のことを一番に考えてくれて、仕事が休みの日でも積極的に家事を手伝ってくれます。また、お弁当を作った日は必ず、お昼休憩の時に『ありがとう！』の連絡をくれます。私のことを大切にしてくれて、夫には感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです」（結婚歴1年～3年：専業主婦）
愛され続ける夫の特徴2：優しい
結婚相手や交際相手の条件としても常に上位にランクインする優しさ。特に男性の優しさは、女性に強い安心感や安らぎを与えます。仕事のことなど家庭以外のことで神経質になっていることや、気が立ってしまう時もあるでしょう。しかし、愛され続ける夫は妻に当たることなく、気持ちをコントロールできています。
「優しくてポジティブなところが好きです。心配性の私は旦那に『なんとかなるよ』『大丈夫だよ』と言われると、心から落ち着きます。この人と結婚して本当に良かったなあと思う瞬間です」（結婚歴5年～10年：会社員）
愛され続ける夫の特徴3：妻が持っていない一面を持っている
たとえば、英語が話せる妻にとって、英語が話せる夫は、その一面を魅力的だとは思いません。英語が話せない妻ならば、海外旅行中や街中で外国人に話しかけられた時、とても魅力的に映ります。安易に「英語」で例えましたが、能力だけではなく性格や知識についても同様です。共通の趣味を持つこと、似たような感覚であること等は、良好な夫婦関係を継続させるために大切ですが、一方で妻とは真逆の面を持つことで、魅力的なエッセンスとして捉えられ、尊敬に頼りがいに繋がります。
「私と違って何でも前向きで、しっかりした考え方をする夫。自分にはないものを持っているところが好きです。たまに天然というか、可愛いところもあって、それもチャーミング！」（結婚歴3年～5年：専業主婦）
愛され続ける夫の特徴4：真面目
遊ぶ相手なら真面目じゃなくても(笑)、結婚するなら真面目な人が良いのは、男女共通。堅物である事とは違い、仕事や家庭などで問題が生じた時に、真剣に向き合うことで信頼される夫になるでしょう。
「見た目はタイプではありませんが、仕事は休まないし、性格も真面目。お互いに言いたいことをハッキリ言える関係が築けていると思う」（結婚歴5年～10年：会社員）
愛され続ける夫の特徴5：好きなところを伝える
結婚してから、恥ずかしくて言わなくなった男性は多いのではないでしょうか？言わなくても分かってくれている！と思うのは愛情表現の怠慢＆驕り。感謝の気持ちも大切ですが、それと同じくらいに「愛」の部分でも気持ちを声に出して伝えるようにした方が、妻としても分かりやすく、気持ち的にもアガります。
「いつも笑わせてくれるし、そういう所が好きだよ！と、ちゃんと伝えてくれることが素敵。意外に思うかもしれませんが、何年一緒にいても女性は不安になったりするものです！」（結婚歴10年以上：専業主婦）
最悪！愛されない夫は浮気されてしまうことも…
ペット以下の存在価値でも構いません。奥さんなんて面倒なだけなんです。給料さえ渡せばいいんでしょ！愛が薄れ「どうでもいいや」なんて投げやりになっている夫も世の中には多いかもしれませんが、愛されない夫になるだけではなく、妻に浮気をされてしまうことも！テレビや小説の中だけではありません。実際に、男性からの浮気調査依頼（または妻の浮気相談）は増えているんです。
例えば、総合探偵社MRでは、相談者の23.8％は男性。4人に1人は男性相談者になります。同様に原一探偵事務所では相談者の36.8％は男性。3人に1人以上は男性です。
相談者の年齢も大きな傾向はなく、20代～60代以上の幅広い世代の夫が妻の浮気相談・浮気調査をしています。今までは浮気調査＝妻が夫に対して行うもの、が大半だったため、多くの探偵では女性カウンセラーが相談を受け付けていますが、総合探偵社MRでは、男性の相談者にも安心して利用してもらうために、男性専用カウンセリングチームを設けています。
浮気が本気になる前に、そしてダメージは小さいうちに！
愛され夫になるための意識を磨きつつ、何か不安なことがあれば些細なことでも相談するようにしましょう。
配偶者を愛していないのはどっちが多い？
せっかくお互いに好きで結婚したのだから、一生愛し続けたいと思いますよね。ですが残念ながら、実際には離婚に至る夫婦が多いのも事実で、離婚まではしないものの夫婦関係が既に冷え切っている家庭も多くあるのも事実です。
リクルートがアンケートを取った『夫婦関係調査2011』によりますと、『自分を犠牲にしてでも配偶者を守りたい』と答えた男性は7割近くいたものの、なんと女性は4割しかいないという結果が出たのです。また『配偶者を愛している』と答えた男性は8割弱いたのですが、一方で女性は6割強と男性に比べると少ない結果となりました。
夫婦関係が悪くなった理由は沢山ありますが、少しのすれ違いが徐々に増えていき、それが解決しないまま時間が過ぎ、どんどん溝が深まっていき冷めきった関係になってしまうこともよくあります。
夫婦生活が長くなっても夫の好きなところ
結婚してから時間がたつと、どうしてもお互いに感謝の気持ちが薄れていくことがあります。ですが、仲の良い夫婦に1番多い意見が『優しい・労わることができる』で6割ありました。感謝の気持ちが薄れ、家事一つすることが当たり前だと思うようになることで、何かの理由で家事ができなかった際に『なんで家事してないの？』という感情が湧いてしまいます。そうなるとどんどん夫婦関係が悪化してしまう原因になるので、お互いに一つ一つの何気ないことに感謝するよう心がけるだけで、相手への気持ちが変わります。
そして2番目に多かった意見が『子どもを大切にしている』です。近年、共働きの家庭が増えてきましたが、それでもやはり男性が仕事をしていて、女性が専業主婦をしているケースが多いです。そうなると女性の方が子どもと一緒にいる時間がどうしても長くなり、お世話をするのも女性の方が多いです。男性は仕事で疲れて帰ってくるのは当たり前です。そのため、なかなか子どものお世話ができないという男性もいらっしゃいます。ですが、せめて休みの日は子どもと遊んでほしい、子どもとの時間を大切にしてほしいと、女性は思っていることが多いです。そんな中、疲れて家へ帰ってきても子どもと遊んだり会話をする、休みの日は子どもと目いっぱい遊んだり、一緒に育児に参加してくれるなど子どもを大切にしてくれる様子が見えると、この人と結婚してよかったと改めて感じる瞬間になるのではないでしょうか。
