
こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。本日は「実録・妻の浮気」として、口論の最中に妻の浮気が発覚した夫の体験談を紹介します。まずは登場人物の紹介です。
登場人物
・私 30代半ば
・妻 30代前半
・私の友人
妻の浮気 性格の不一致が原因で妻が浮気!
結婚して7年目になる妻と離婚をしようと考えています。
これまでも、性格の不一致と言うか価値観の違いから口論になることは多かったのですが、離婚を考えている原因はズバリ妻の浮気です。
7年の結婚生活の前から、妻とは3年間付き合っており、お互いのことをよく知っているつもりでいました。
しかし、付き合っていた頃に同棲をしていなかったので、大きな喧嘩にまで発展したことがなく、勝手に妻のことを相性や性格が合う人だと思い込んでいたのだと思います。
喧嘩が増えたのは、結婚後、一緒に住むようになってからです。
原因も思い出せないほど些細なことがきっかけで口論が始まり、夢に見た幸せな結婚生活とはほど遠い生活となってしまいました。
価値観が真逆でお互いにストレスが
日頃から妻の考えや行動を理解しなくてはいけない・・・と思ってはいたのですが、お互いにイライラをコントロールすることが難しく、日に日に関係が悪化していったようにも思います。
一緒に住んでみて、初めて価値観の違いが身に染みて分かりました。
たとえば、私は将来のために、少しでも貯金をしたいタイプですが、妻は贅沢をしたがります。
もちろん、妻も働いており、一定の収入があるからこそだと思いますが、休みの日は外食ばかり(調理や後片付けが嫌だから)で、必ずデザートまで注文します。
他にも、気まぐれに高級スーパーでオーガニックの食材を買ってみたり、ワンシーズンごとに新しいコートを買ってみたり、使いもしない食洗機を買ったり…。
私には理解できないことばかりで、うんざりです。
お金の管理にはズボラなくせに、生活面では几帳面なところがあり、私の靴下が洗濯カゴから少しはみ出しているだけでブチ切れたり、1泊で出掛けるだけなのに当日の朝に部屋中の大掃除を始めて、結局、新幹線に乗り遅れてしまったり…。
「掃除なんて帰ってからやればいいだろ」と言おうものなら、出掛けている間はずっと不機嫌で「疲れて帰って来るのに掃除なんてできない!」と、しつこく何度も何度も言われます。
結婚してから、このような性格の不一致(価値観の違い?)がずっと続いており、正直このまま結婚生活を続けることに不安を感じていました。
いつかは、お互いが譲歩できるようになるのか? それとも私が慣れるのか?
考えれば考えるほど、憂鬱になっていました。
口論の最中に妻の浮気が発覚
妻の様子がおかしいと感じ始めたのに、具体的な理由はありません。
ただ、ふとした時の視線がいつもスマホの画面を向いていて、なんとなくですが、誰かから連絡が来ることを待っているような気がしました。
確証は何もありませんが、電話(LINEかDM?)が来た時には、いつも私の視線を探るようにしながらスマホを持って部屋の外に出たり、夜中までスマホをいじっていることも増えました。
また、夜の方は疲れていることを理由に拒否され続けました。
そして、いつも通りに些細なことで口論になってしまった時、ついカッとなって、何の証拠もなしに「浮気しているくせに!」と言ってしまいました。
すると妻は「信じらんない!!勝手にスマホを見るなんてサイテー!!」と怒鳴り返して来て、妻の浮気が発覚しました。
腹いせのつもりで口走った私としては、妻からの言葉に驚き「いつからだよ!」と応戦しました。
もう感情を抑えることはできなかったのでしょう。
浮気相手は独身の若い男
妻は、浮気相手との関係は1年くらい続いており、相手は独身だと言い返して来ました。私と違って、やさしくて、イケメンで、年下だから話題も新鮮で楽しい、とまで言われました。
どこで出会った相手なのか?までは分かりません。名前や勤務先、相手の本当の気持ちも分かりません。その全ては妻のスマホに入っていたのでしょう。
友人に指摘された対応の甘さ
翌日、仕事帰りに友人たちを呼び出し、妻が若い男と浮気をしていたこと、離婚しようと思っていることなどを告げました。
友人たちは口々に「そんな女とは別れた方がいい」「ひどいな、同情するよ」と私を慰め、励ましてくれましたが、1人の友人が「でも、失敗したな、お前」と私の対応の甘さを指摘しました。
その友人が言うには、口論中の興奮した状態で言ったことなんて、いくらでも「言っていない」と後でシラを切れるとのこと。
言った・言わないでは、裁判所だって結論を出しにくいし、せめて浮気の証拠を握ってから追求すべきだった、と言われました。
言われてみれば、たとえ妻に慰謝料を請求してやろうと思っても、浮気の証拠がひとつもありません。
妻は絶対に口走ったことを認めないだろうし、スマホ内にあるLINE(もしくはDM)のやり取りだって、既に消されていると思います。
※注)メールまたはLINEのスクリーンショットやツーショットの写真だけでは、裁判で不貞行為の証拠として認められないケースが多いです(浮気探偵.com編集部より)。
もっと慎重に、もっと念入りに、しっかりと証拠を握ってから、離婚を切り出せば良かったと、感情任せだった言動に後悔しています。
今から興信所に浮気調査を依頼しても、浮気が私にバレてしまった以上、妻はそう簡単に尻尾を出さないだろうし、どうしたら慰謝料を請求して、スムーズに離婚できるのか?と悩んでいます。