実録・妻の浮気

【妻の浮気】妻が元カレの子を妊娠

こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。本日は、妻に浮気をされた夫の体験談をお伝えします。まずは登場人物の紹介です。

登場人物
・私 20代半ば
・妻 20代半ば
・妻の元カレ(妻の浮気相手)

妻の浮気 元カレの子供を妊娠した妻

妊娠

妻とは職場で出会って結婚しました。私が就職した1年後に妻が入社してきて、色々と仕事を教えているうちに親しくなりました。

入社したばかりの頃、妻は別の人と付き合っていましたが、半年後くらいに交際相手が浮気をしたらしく、仕事中だけではなく勤務時間後も相談されるようになりました。

これがきっかけで、妻との仲はグッと深まったような気がします。

彼氏と別れてからも、未練があるのか、ないのか、交際中の愚痴や不満を聞かされたり、その反面、懐かしい話をしてみたり…。

きっと寂しいのだろう。

そう思いながら、当時は妻の話に耳を傾けていました。

そろそろ元カレへの気持ちが吹っ切れたかな?と思った頃に、私から告白をして、付き合い始めました。同じ職場だったので、休日も一緒だし、帰り時間を合わせることも簡単だし、いろいろとスムーズでした。

職場恋愛は、特に禁止されておらず、先輩方も社内恋愛の末に結婚していたので、私も同じように周りに報告し、同じように祝福してもらっていました。

結婚は私が25歳、妻が24歳の時です。交際から1年ちょっとが過ぎてからでした。

今になって考えてみると、プロポーズをする前に、元カレのことを本気で吹っ切ることができているのか?など、しっかりと確認しておけば良かったと思っています。

職場の人たちに見守られながらの結婚式、ハワイへのハネムーン、帰国後も妻と一緒にいる時間。その全てが楽しく、順調で「こんなに幸せで良いのか?」と、少し不安になるくらいでした。

頻繁に外泊をする妻

外泊

浮気、とまでは言いませんが、妻の様子に違和感を持ち始めたのは、結婚して3ヶ月が過ぎた頃でした。

同棲期間がなく、結婚してから一緒に住むようになったのですが、やたらと携帯でメールをしていることが多く、さらに仕事が終わってからも「友だちと会うから先に帰って」と言われたり、そのまま夜に「今日、泊まっていくから」と連絡が来たり、やたらと外泊をすることが増えました。

友だちと会うことは結婚前から、わりと多めでしたが、さすがに毎週のように外泊をされると、学生気分が抜けていないんじゃないか?と思ったりもして、「そんなに泊まりに行って迷惑じゃないの?」と、それとなく言ってみたりもしたのですが、「仕事のことですごく悩んでいて、1人にはできない」等と言われました。

そう言われてしまうと、それ以上は何も聞くことができず、何か怪しい…と思いながらも、我慢をする日が続いていました。

しかし、次第に外泊にも慣れてしまい、1人の夕飯にも慣れてしまいました。

突然の「離婚して下さい」

結婚して1年が経とうとした頃、その日もやっぱり遅い時間に帰宅した妻は、リビングに入るなり「離婚して下さい」と、私に向かって頭を下げました。

聞き違いではないか?と耳を疑うほど、何も考えらなくなり、おそらく、この時のショックは一生忘れることができないと思います。

頭が回らないながらも、理由を聞こうと「とりあえず座って」と妻をソファに座らせると、妻はいきなり泣き始めました。

ごめんなさい、ごめんなさい、と謝罪を繰り返すばかりで、なかなか本題を切り出しませんでしたが、濁しているあたりで、私の中では浮気を覚悟しました。

「誰か好きな人ができたのか?」

私の問いかけに妻は頷き「覚えてる?〇〇くん」と元カレの名前を出しました。元カレに浮気をされて一度は別れたものの、ずっと吹っ切ることができないままでいたそうです。

それでも、前に進むために、私と付き合うことを決めたようですが、結婚直後に元カレから連絡が来てしまったと言います。

共通の知人から結婚を聞かされた元カレが再び、妻にちょっかいを出し、妻は完全に無視することができずに、返信をしたり、実際に会ううちに浮気関係へと発展してしまったようです。

さらに、この日、妻が泣いていたのには、もう1つの理由がありました。

妻は、元カレとの子供を妊娠したそうです。私とは結婚して3ヵ月くらいで、肉体関係を拒まれるようになったので私の子供ではないでしょう。

どうするんだ?と聞いた私に、妻は「お腹の中の子を〇〇くんと2人で育てて行きたい」と答えました。

この言葉を聞いた時に、自分の中で迷いが消えました。

もちろん、納得はできません。認めたくもありません。

でも、離婚を拒否し続けても、妻と元カレの間の子供は生まれて来るし、その子を可愛がって育ててあげる自信も覚悟もありません。それに、どんなに妻の心を引き留めたくても、無駄な悪あがきに感じられます。

正直、悔しいです。悲しみ以上に、怒りの気持ちが強く湧いています。

ただ、それ以上に、どうすることもできない事実があって、それを優先させた方が丸く収まる気がしています。

その翌日には、妻が出て行きました。最小限の荷物を持って、あとは私が留守の時を見計らって、少しずつ荷物を持っていくそうです。

妻と元カレには慰謝料を請求するつもりです。

職場内で離婚も気まずいので、退職もしてもらおうと思っています。

<浮気探偵.com編集部より>慰謝料を請求するためにも証拠を!

証拠

今回のケースのように、浮気相手が事前に分かっていれば、探偵事務所でも証拠を掴みやすく、確実な証拠を得ることができます。

妻が浮気を認めていれば、探偵による証拠は必要ないように感じるかもしれませんが、この時の会話を録音しているわけでもないので、いつ証言を覆されるか分かりません。

また、夫婦ともに若く、奥さんの浮気相手も(おそらく)若いため、請求した慰謝料をきっちりと払ってもらえる保証もありません。

さらに悪い状況に陥ると、DVなど嘘の理由を付けて、離婚原因が夫側にあるように仕向けるケースもあります。

これまでの <妻の浮気> <夫の浮気> でも何度か説明していますが、仮に裁判をするつもりはなくても、裁判所でも有効な確固たる浮気の証拠は握っていて損をすることはありません。

この証拠とは「聞いた」「知っている」などではなく、誰の目から見ても不貞行為が明らかな写真や動画などが求められます。

全国に拠点を設ける大手探偵事務所の総合探偵社MRでは、男性専用のカウンセラーチームを設けるなど、近年は急増する男性相談者にも寄り添うシステムが多くの探偵社で構築されており、様々なケースに対応できるように万全な準備をしています。

今後、奥さんに子供が生まれるのであれば、その養育費なども必要となるため、慰謝料の約束が守られない可能性が高い案件です。

今回の体験談とは違い、実際に浮気が確定していなくても、何か不安なことがあれば、無料相談だけでも利用してみましょう。

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