実録・妻の浮気

【妻の浮気】単身赴任中に男を連れ込む妻

こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。本日は「実録・妻の浮気」として、単身赴任中に浮気をされてしまった夫の体験談をお伝えします。まずは登場人物の紹介です。

登場人物
・私 30代前半
・妻 20代後半
・妻の同僚

妻の浮気 単身赴任中に浮気をされた!

サンフランシスコ

妻との出会いは友人の紹介でした。

まるでモデルのようなスタイルで、それでいて着飾らないラフな感じが、とても魅力的に映る女性でした。すぐに好意を持ち、連絡先を交換しました。6歳年下でしたが「ゴルフに興味がある」とのことで、週末は一緒にゴルフへ行くなど、アクティブな交際が続きました。

結婚のきっかけは、私の東京本社への転勤です。

遠距離恋愛は寂しいので、一緒に来て欲しいとプロポーズをし、結婚が決まりました。妻も仕事をしていたのですが、結婚をすること&結婚相手が東京勤務になったことを上司に報告したところ、東京の支社へ異動させてもらえることになりました。

家族・親戚・友人・職場関係など、多くの人が地元に住んでいたので、結婚式は地元で挙げ、それから妻と一緒に東京で暮らし始めました。

私も妻も、新しい職場での仕事や東京の通勤スタイル(満員電車や残業ばかりの毎日)に慣れるまで、少し時間は掛かりましたが、妻は「東京支社のメンバーは良い人ばかり!」と言って、職場へ行くことが楽しそうでした。

 

サンフランシスコへの転勤

転勤

結婚して1年が過ぎた頃です。

ようやく東京での暮らしが落ち着いた矢先に、アメリカ・サンフランシスコへの転勤辞令が出てしまいました。

東京に来て間もないこと、妻も東京で仕事をしていること、英語に自信がないこと等、幾つかの理由を述べて断れないものか?と考えましたが、他の候補者たちには小学校や幼稚園に子供がいるため、私が行くしかない様子でした。

アメリカでの勤務は2年。

「一緒に行かないか?」と妻を誘ったところ「1年前に東京へ異動させてもらったのに言い出せない」と断られてしまいました。仕事を辞める気もないそうです。

私の都合で何度も妻を振り回すわけにはいかないので、今回は単身赴任をすることに決めました。

 

電話に出ない、メールの返信も遅い

電話

妻に疑念を抱き始めたのは、私がサンフランシスコへ行ってから2ヶ月が過ぎた頃です。

時差があることを考慮して、妻が電話に出やすい時間に掛けていたのですが、ほとんど出なくなりました。もちろん、後になって掛け直して来るのですが、それも3時間後とか5時間後とか、すぐにではありません。

そのせいで今度は私が勤務中や就寝中で電話に出られず、メールしかできない日が続きました。そのメールでさえも、返信が遅れて、内容も素っ気ないものでした。

「まさか浮気では?」

一瞬、頭をよぎったのですが、離れて暮らしているから少し神経質になっているのだろうと、不安な気持ちを必死でごまかしていました。

海外赴任から半年が過ぎた頃、1週間の休みがもらえ、帰国をすることができました。その時に「一人で心配だから」と玄関とリビングに防犯カメラを設置し、妻に使い方を教えました。

「映像は、こうやって削除できる」と、わざわざ削除の方法を教えたのは、妻を油断させることで証拠が押さえられると思ったからです。

妻は機械に強いタイプではないので、防犯カメラの映像を私のスマホやタブレットからもリアルタイムで確認できることに気付いていないようでした。

 

堂々と浮気相手を連れ込む妻

防犯カメラ

アメリカへ戻った私が妻の浮気現場を押さえるまでに、まったく時間が掛かりませんでした。

悲しいことに私が帰国をした翌々日には、堂々と浮気相手を自宅へ連れ込み、玄関先でお互いの身体に触れながらイチャイチャし、我慢ができなくなったのか、リビングに入った瞬間に行為を始めてしまいました。

次の帰国までは、あと3ヶ月もあります。

今すぐ怒鳴り込みたい気持ちを抑えながら、映像を保存し、逆上せずに対処できるよう考えました。ちなみに、男を自宅へ連れ込んだのは、この1度だけではなく翌週も翌々週も、見たくもない似たような場面を何度も見るハメになりました。

 

映像を見た妻が出した答え

USB

帰国までの3ヶ月。

私の精神状態は崩壊寸前でした。本来であればストレスになるはずの環境の違いが、逆に良かったのかもしれません。英語での会話や文化・考え方の違いなど、仕事中はプライベートなことを考える余裕がなかったので、踏ん張れたのでしょう。

そして、3ヶ月後。設置していた防犯カメラの映像記録は、やっぱり全て削除されており、USBに記録していた映像を妻に見せました。

言い逃れができないと思ったのか、妻はすぐに浮気を認め「離婚して下さい」と私に頭を下げました。ここで離婚をしたら、妻が浮気相手とくっつくだけなので「まだ離婚はしない」と告げ、アメリカに戻りました。

話し合いの段階で、浮気相手が妻と同じ会社に勤める同僚だと分かったので、アメリカに戻ってからメールでコンタクトを取り、慰謝料を請求する旨と別れないのであれば会社にも証拠を提出する旨を伝えたところ、「すぐに別れます」と返信がありました。

それ以来、防犯カメラに浮気相手が映ることはなくなりました。

もしかしたら、外で会っているのかもしれませんが、妻は電話にもすぐに出るようになり、以前のように頻繁に会っていないようにも思います。

それでもやっぱり…。

また妻を信じてやり直せるか?と思うと、答えはNoです。いつまでも意地を張ったところで、私の気持ちが変わることはなさそうなので、次の帰国で離婚届を入手し、離婚をすることにしました。

たった1年半の短い結婚生活でしたが、妻との結婚に後悔はしていません。

しばらくは誰かを信じることが難しく、次の結婚は遠い遠い未来になるでしょうが、今度こそ心から支え合える新しい出会いが訪れることを願っています。

 

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