実録・妻の浮気

【妻の浮気】バツイチの妻が前の夫と浮気して復縁

妻の浮気

こんばんは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。

本日は「実録・妻の浮気」として、妻から突然の離婚宣告を受けた夫の体験談をお伝えします。その裏には隠されていた妻の秘密とは…。

<登場人物>

・私 30代後半
・妻 30代半ば
・妻の前夫
・妻と前夫との間の娘

妻の浮気 前の夫と復縁した妻

花

妻と出会ったのは、30歳を過ぎた頃です。

そろそろ本気で結婚を考えないといけない年齢だと感じ始めていた矢先、友人の家で出会いました。そこには、妻の他にも何人かの女性がいましたが、妻とだけはすぐに打ち解けることができ、その日のうちに連絡先を交換しました。

妻はバツイチの子持ちでしたが、それを隠すことなく、一緒に暮らしている娘の話をよくする人でした。

デートはもっぱら、娘が前の夫と過ごしている週末で、そんな関係が1年ほど続いた後、妻から娘を紹介されました。

妻の生き写しのような、そっくりな子供は無邪気で人懐っこく、すぐに可愛いと思える存在になりました。

それからは平日も妻の家へ行くようになり、子供も交えた3人で食事をする機会が増えました。

「そろそろ一緒に住まないか?」

切り出したのは私です。

妻のことも、妻の子供のことも愛おしく、本当の家族になりたいと思ったうえでのプロポーズでした。しかし、戸惑った表情を浮かべた妻から、少し考えさせて…と言われてしまいました。

その後、子供の後押しもあり、プロポーズを了承してくれ、無事に結婚へと至りました。

35歳の時です。

順調だと思っていた結婚生活

新居

新居に引っ越し、始まった結婚生活は順調そのものでした。

少なくとも私はそう思っていました。

仕事から帰ると妻が夕食を用意していて、娘と一緒に食事の時間を楽しむ…。夢に描いていたような生活は、2年の時間をあっと言う間に経過させ、そろそろ娘にも弟か妹を…と考えるようになりました。

「俺との間にも子供が欲しいな」

決して娘をないがしろにしていたわけではありません。むしろ本当の娘のように可愛がってきました。

だからこそ、妻も喜んで同意してくれると思っていたのに「妊娠や出産は男の人が思っているより大変なのよ」と遠回しに断られてしまいました。

たしかに男は妊娠や出産の大変さを知りません。妊娠や出産を経験しているからこそ、そのように考えてしまうのも無理はないでしょう。

そう思って、妻の気持ちが変わることを待つことにしました。

ところが、弟や妹を~の話をしてから1週間が経った頃、妻から「話がある」とリビングへ呼ばれ、唐突に「ごめんなさい、離婚して下さい」と言われてしまいました。

離婚の理由を言わない妻

あまりにも突然の言葉だったので、耳を疑いました。聞き間違えか?とさえ思いました。

そして、すぐに「子供が欲しい」と言ったことを後悔しました。

「子供の話はなかったことにして良いから、離婚だけは考え直して欲しい」

それでも妻は「もう決めたことだから」と譲りません。

さらに、離婚の理由も言わず「お互いのため」とだけ繰り返しました。そんな理不尽なことは受け入れられず、何度も説得を試みたのですが、私の提案を頑なに拒み続け「離婚する」の一点張りでした。

片方が結婚生活をやめると言った以上、このまま今の生活を続けることは難しいでしょう。

いえ、たとえ続けられたとしても、夢に描いたような幸せな時間が再び訪れることはないでしょう。

どんなにすがっても、妻の決意は揺るぐことがなさそうだったので、渋々、離婚を受け入れることにしました。

荷物を運び入れている男性に唖然

荷物

家族で暮らしていた家は賃貸マンションだったので、私が出て行くことにしました。

娘の学校のこともあり、それがベストな選択だと私自身も納得(離婚自体には納得していませんが)しての結論でした。

離婚後、私は1ヶ月で7キロも痩せるほど精神的に参ってしまい、仕事をすることさえもキツイ状態でした。

離婚が成立してから3ヶ月が過ぎた頃、私の荷物の中に、妻のアクセサリーが混ざっていることに気付き、届けに行くことにしました。

連絡なんてしなくても家にいるだろう…深く考えずに家の近くまで行った時に、1台のトラックがマンションの前に停まっていることに気付きました。

他の部屋に人が入るのか?それとも誰か出て行くのか?

何気なく見ていると、マンションの中から妻が出て来て、トラックに積んでいる段ボールを運び入れました。

どういうことだ…?

しばらく様子を窺っていると、今度は妻の元夫がマンションから出て来て、同じようにトラックから段ボールを運び入れ始めました。

まさか…!!

トラックの近くまで行き、中から出て来た妻の腕を引っ張ると、妻は驚いた顔をして「どうしてここに…」と言いました。

その瞬間、私の脳裏にはプロポーズをした時の、妻の戸惑った表情が浮かびました。

「どうしてって俺のセリフだよ。どうして前の旦那がここに入居するんだ!」

私の問いに妻は観念したように答え始めました。

妻と前の夫との関係は、私との結婚前から復縁傾向にあったようで、私との結婚後も連絡を取り合っていたと言います。その後、本格的に復縁し、前の夫と再び一緒に暮らしたかったから、私との離婚を決めた、と付け加えました。

そんな重大なことを知らせず、一方的に離婚だけを求め続けた妻に対して、もっと言えば深く離婚理由を追求しなかった自分自身に対して、あらゆる感情が押し寄せ、持って来たアクセサリーを渡すことなく、その場を立ち去ってしまいました。

妻のやり方は、かなり悪質ではないでしょうか?

精神的に追い詰められた私は7キロも減ったのに、ひとりだけ別の幸せを手に入れようとしています。

慰謝料を請求して、裏切りの代償を支払ってもらいたいのですが、結婚中に浮気をしていた証拠は何一つなく、既に離婚も成立してしまっているので、今さら慰謝料を請求することは難しい気がします。

このまま諦めるべきなのか?

それとも、弁護士の先生などに相談して慰謝料を請求する手段を模索した方が良いのか?

可愛がっていた娘のことは巻き込みたくありませんが、このまま引き下がれずに迷いが生じています。

妻の浮気

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