実録・妻の浮気

【妻の浮気】パートを始めた妻が幼馴染と浮気

寝室

こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。本日は、妻の電話を立ち聞きして浮気を知ってしまった夫の体験談をお伝えします。まずは登場人物の紹介です。

登場人物
・私 30代前半
・妻 30代前半
・妻のパート先の店長(妻とは幼馴染)
・娘 4歳

妻の浮気 パートを始めた妻が幼馴染の店長と浮気

飲食店

妻との出会いは、出会い系サイトでした。とは言っても、そういう性的な意味合いで出会ったのではなく、今で言うところのマッチングアプリみたいなサイトで「友だち募集」みたいな投稿を目にしてメッセージを送りました。

会ってからも、しばらくは趣味が同じで年齢が近い、普通の友だちのような感覚でした。

美人で明るくて付き合いも広い人で、会っている時は純粋に楽しかったです。ただ別の言い方をすると、すごく寂しがり屋で、常に誰かと一緒にいたいタイプだった気がします。

友人関係が半年くらい続いた後で付き合うことになり、それから10か月後に妊娠が分かり、結婚することにしました。

娘を授かってから、妻は仕事を辞めて(もともとバイトでしたが)、育児を中心とした日々でした。社交的な性格なので、妊娠中も子育て学級に積極的に参加しては新しい友だちを作って、その人たちの交流は娘が生まれてからも続いていました。

私は反対に、人見知りをする性格なので、誰とでもすぐに仲良くなれる妻の性格が羨ましくもありました。

ぱったり途絶えた夫婦の営み

寝室

妻の様子が少し変わったと感じたのは、娘が生まれてから4年後のことです。

娘が幼稚園に通い始めたことをきっかけに、妻は幼馴染がオープンした飲食店でパートとして働き始めました。

「人がいないって言うし、娘が幼稚園に行っている時間だけ」と言うので、私も賛成しました。昼間だけの仕事とは言え、立ち仕事だし慣れない接客業だし、なにより外で働き出すと家事をする時間が減って大変だろうと、娘をお風呂に入れたり、洗濯物を畳んだり、私も帰宅後はできるだけのことをしていました。

しかし、働き始めて少し経った頃から妻は「疲れている」との理由で先に寝てしまうことが増え、夫婦の営みがぱったりと途絶えてしまいました。

なんとも言えない不安を感じていたのですが、飲食店は立ちっぱなしだし、動きっぱなしだし、疲れているのであれば仕方がないと思っていました。

一度だけ「そんなに疲れるのであれば辞めるか出勤する日を減らしてもらったら?」と提案したのですが「人がいないのに無理」「仕事自体は楽しい」と言って応じてもらえませんでした。

そんな日が続いた頃、知りたくなかった事実を知ってしまいました。

妻の電話を聞いて浮気が発覚

電話

その日は土曜日で、私は娘を連れて公園のあるショッピングモールへ出掛けたのですが、娘が公園に持って行きたかったおもちゃを忘れてしまい、家を出て5分もしないうちに引き返しました。

家に入ると、妻は誰かと電話をしており、私が戻ってきたことには気づいていませんでした。電話の内容を聞くつもりはありませんでした。おもちゃだけを取って、さっさと戻るつもりでした。

ところが「この間のホテル、安いけどボロいよね」「ゴムも有料だし、お風呂狭いし」と言っているのが聞こえ、立ち止まって話を聞いてしまいました。

その後も、浮気を確信させる言葉が妻の口から次々と飛び出し、会話を聞いていることも耐えられないくらい胸が苦しくなりました。

2分くらい経った頃でしょうか。玄関に座っていた娘が大きな声で「パパまだー?」と言ったので、妻は私の存在に気付き、慌てて電話を切りました。

浮気相手はパート先の幼馴染

私の顔を見た妻は、平静を装って「公園に行ったんじゃなかったの?忘れ物?」と、何事もなかったかのように言ってきましたが、私が険しい表情で電話の相手を問い詰めると、仕事を手伝っている幼馴染だと言いました。

電話の履歴を見せてもらうと、通話相手に表示されていた名前は、本当にパートとして働いている店の店長(妻の幼馴染)で、仕事の話だと言い訳をされたのですが、ホテル・ゴム・お風呂…、その他にも次々と飛び出した言葉を伝えると、妻は黙ってしまいました。

私は、妻に何も言わず、即座に家を出ました。

玄関に座っている娘にだけは「公園に行けなくなっちゃったから、また今度」と声を掛けましたが、娘は何らかの異変を察知したのか、何も言わずに頷いていました。

その足で、妻が手伝っている飲食店へ行きました。そこはオフィス街にあるので、平日のランチタイムは混んでいるみたいですが、土曜の昼は暇そうでした。

店長らしき男が一人、カウンターに立っていたので、妻の名前を出し、さっき聞いたことを全て話すと、反論もせず、あっさりと浮気を認めました。

慰謝料は払います。すぐに新しい人を採用します。連絡先も今ここで消します。もう二度と関わりません。

私が責め立てる前に、浮気相手の男は勝手に色々と言い、私が見ている前で妻の電話番号とLINEを削除しました。それなのに、私が帰ろとすると「でも」と声を張り上げて、「ホテルに行ったのは1回だけですから」と、聞いてもいないことを伝えてきました。

そんなことをわざわざ言って、慰謝料の減額でも狙っているのかもしれませんが、回数の問題ではありません。それに本当か嘘かも分かりません。

その日は家に帰りませんでした。

「近くに用事があった」と言って、実家(住んでいる所から電車で1時間くらいの場所ですが)に帰り、しばらくは実家から会社に通いました。兄夫婦が同居しているので、なんとなく居心地は悪かったのですが、妻の顔を見て話し合う気にはなれませんでした。

それから電話やLINEで妻と何度か話しましたが、結局、私は妻を許すことができず離婚を決めました。妻は何度も泣いて謝りましたが、完全に冷めたどころか、嫌悪感しかありません。

これから娘の親権を取るために争うつもりです。

浮気は親権の取得にあまり影響せず、母親の方が有利だと聞いたことがありますが、絶対にあきらめません。

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