実録・妻の浮気

【妻の浮気】2度の浮気で遂に妻と離婚!

妻の浮気

こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。

本日は「実録・妻の浮気」として、2度にわたる妻の浮気で離婚を受け入れた夫の体験談をお伝えします。

登場人物
・私 20代前半
・妻 20代前半
・妻の友人(男性) 20代後半
・妻の知人(女性) 推定20代
・娘 1歳

妻の浮気 2度の浮気で離婚決定!

妻の浮気

妻とは、いわゆる「できちゃった結婚」でした。

付き合って2年が経つ頃、妻の妊娠が判明して、結婚に至りました。

本来であれば、お互い就職したばかり。貯金も少なかったので、もう少ししてから…と思っていましたが、産まれて来る赤ちゃんのことを考え、急いで籍を入れました。

就職して半年の妻は、意外にも仕事に対して未練がなく、あっさりと退職し、出産に備えながら専業主婦となる道を選びました。

無事に娘が誕生し、晴れて3人家族にー。

初めての育児に妻は疲れ果て、私も仕事が終わってから、可能な限りの協力をしていました。家事・おむつ交換・お風呂など、やることは沢山あります。

それでも、私が協力することで少しでも妻が休まれば…と思うと、何の苦にもなりませんでした。

とは言え、平日の日中は妻と赤ちゃんの二人きり。なかなか気分転換ができないようなので、週末は私と娘が留守番をし、妻には出掛けてもらうことにしました。

それがリフレッシュのパターンとして定着して来た頃、妻が「昔の友だちが近所に引っ越して来たから会いに行く」と、嬉しそうに出掛けて行きました。

てっきり女性の友人だと思っていたのですが、帰宅後に話を聞くと、その友人は男性で、翌週も翌々週も、彼に会うと言って出掛けるようになりました。

正直、あまり面白い気持ちではありません。自分の娘を自宅に置いて他の男と会うなんて、咎めても良いことではないでしょうか?

しかし、それを口に出すと、なんとなく小さい男だと思われる気がして、言えずにいました。

妻と男が向かった先は渋谷のラブホテル街

渋谷

あまりにも頻繁に会うようになり、ついには帰宅が深夜0時を過ぎることも増えたので、さすがに我慢できず、親に娘を預けて妻を尾行することにしました。

親には詳しい事情を説明しませんでしたが、私ひとりが赤ちゃんを抱いて帰ったので、何か感じるところがあったのでしょう。何も聞かずに預かってくれました。

あらかじめ、妻の携帯をチェックしたところ、その日はまず、渋谷でお茶をするようです。時間と店名もバッチリ書いてあり、そのお店の近くで妻の到着を待っていました。

先に一人で現れた妻は何かを飲みながら携帯を見ています。それから約10分後、ガタイのいい男が現れ、妻の前に座りました。

これが妻の言う「友人」でしょうか。

同性の目から見て「安心できる要素」が一つもなく、イケイケな風貌の男でした。

5分もしないうちに2人は店から出て来ましたが、しっかりと手を握り合っていて、その光景を見た時は立っていられないくらいのショックを受けました。

周りから見たら完全にカップルの2人は、私の気配に気付く様子もなく、ホテル街へと向かって行きました。

本来であれば、ホテルへ入ってしまう前に、2人の前に飛び出して不倫を阻止すれば良かったのでしょう。

それが夫の務めであるように思います。しかし、そんな勇気も気力も湧き上がらないほど、私の気持ちは打ちのめされていました。

携帯で証拠の写真こそ撮りましたが、その手はかなり震えていたようで、ピンボケになってしまいました。

その日の夜、迎えに行った娘を寝かしつけてから、4時間以上も妻の帰宅を待っていました。

ご機嫌な様子で帰宅した妻をリビングへ呼び、写真を見せながら、目撃した光景について問いただすと、逃げ場がなくなった妻は、低い声で頷き、浮気を認めました。

久しぶりに友人と会ったら楽しくて、気付いた時には好きになっていたそうです。私のことや娘のことを思い出さなかったわけではないけれど、その気持ちは止められなかったと言います。

家事と育児から解放されて、女として扱ってもらえる時間が心地良かった、とも付け加えました。

再び悪夢が!

悪夢

私にとって妻は大切な存在です。

これから先、成長する娘にとっても、母親は大切な存在になるでしょう。

めちゃくちゃ腹は立つけれど、今回だけは妻を許そうと決めました。そして、2人でカウンセリングを受け、夫婦関係の修復を試みました。

しかし、その努力が実ることはありませんでした。

妻が2度目の浮気をしたのは、約1年後。娘が1歳半になった頃です。

いろいろと怪しいことがあって、今度はプロに委ねようと(あのような光景を目の当たりにしたくないので!)、浮気調査を依頼したのですが、驚くことに次の浮気相手は女性でした。

同じ女性と頻繁にラブホへ通う写真・動画が提出され「もう、どうすることもできない」と、今度こそ妻を、そして結婚生活を諦めることにしました。

諦めると言うより、呆れ果てたのです。

調査員の方は復縁を視野に入れたサポートを提案してくれましたが、2度目となると、何をやっても無駄になってしまう気がします。

もしかしたら、私が知らないだけで、他にも浮気をしているのかもしれません。

浮気の証拠を見せられた妻の答え

妻に証拠の写真と動画を見せると、1週間もしないうちに、私と1歳半の娘を置いて、家を出て行きました。

この時点では、まだ離婚に踏ん切りがついていませんでしたが、妻との別れは受け入れるしかなさそうです。

しばらく別居生活が続き、妻とはなんとか連絡が取れる状況でした。私は、実家に引っ越し、両親に手伝ってもらいながら、育児と仕事の両立に励んでいました。

それから半年が過ぎた頃、珍しく妻の方から「会って話したい」と連絡があり「まさか、今さら復縁したいと言い出すんじゃないだろうな」と思いながら向かうと「恋人ができて、その人と結婚したいから正式に離婚して欲しい」と告げられました。

娘のことは何とも思っていないのでしょうか?

この言葉を聞いた瞬間に「ああ、本当にダメな人間と結婚してしまったんだ」と思い、即座に離婚を承諾しました。

ご丁寧にも離婚届けが用意されていたので、持ち帰って捺印し、翌日には提出まで済ませました。

娘の親権は、当然ですが私が持つことになり、妻も反対しませんでした。

離婚までの出来事を、いつか娘に話す日が来ると思います。そのことを考えると、気が重くなってしまいますが、今は目の前に育児に専念し、娘を立派な女性に育て上げたいと思っています。

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