実録・夫の浮気

【夫の浮気】浮気性の夫と法律事務所勤務の兄

法律事務所

こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。本日は、一度目の浮気を許した3ヵ月後に再び浮気をされた妻の体験談をお伝えします。まずは登場人物の紹介です。

登場人物
・私 20代後半
・夫 30代前半
・風俗嬢(夫の浮気相手)
・私の兄
・双子の娘

夫の浮気 なおらない夫の浮気癖!法律事務所勤務の兄に相談

法律事務所

夫とは就職したばかりの頃に出会いました。

会社帰りに大学時代の友人と行った居酒屋に夫がいて、私の友人と夫の友人たちが知り合いだったので一緒に飲むことになって、それをきっかけに仲良くなりました。

その日のうちに連絡先を交換し、職場が近かったこともあって、一緒にランチに出掛けたり、仕事が終わった後に2人で飲みに行ったりしていました。

付き合い始めたのは出会ってから半年後くらいです。

夫は出会った当初から友達が多く、暇さえあれば誰かとLINEや電話、もしくは出かけている人でした。

今になって思うと、夫は女の人の扱いが上手なタイプだったと思います。しかし、当時の私は、ただ単にフレンドリーで話しやすい人だな、くらいにしか思っていませんでした。

結婚することになったのは、付き合って2年経った頃、私の妊娠がきっかけでした。双子だったので、妊娠期間も生まれてからも結構大変だと聞き、私は早めに退職して、出産に専念することにしました。

無事に出産を終えた後も、しばらくは育児を優先するために、仕事は落ち着いてから再開することに決めました。育児は、双子だったのでそれなりに大変でしたが、事前に聞いていたほど追い詰められることや深刻になるようなことはありませんでした。

夫は、生まれたばかりの娘たちを可愛がり、仕事帰りにおもちゃを買って帰ってくることもありました。一方の私は、双子の育児で体力的に疲れてしまい、夫が帰って来たら、すぐに寝てしまう日が増え、徐々に夫との時間が減っていきました。

浮気を許した本当の理由

育児

双子を出産してから、1年が過ぎた頃、残業や飲み会などを理由に夫の帰りが遅くなることが増えてきました。残業については仕方がないことだと思っていましたが、さすがに飲み会の回数が多くて、不満に思っていました。

自分だけ独身の時と同じような感覚で過ごされては困る…と。

ところが、ある日、カバンの中から風俗嬢の名刺とホテルのカードを発見して、飲み会ではなく違う理由で遅くなっているんじゃないか…と疑うようになりました。

怪しいと思って、夫がトイレに行っている間にスマホを覗いてみると、名刺に書かれていた女の子の名前がLINEにあって、やり取りの内容から夫がこの人と浮気をしていることが分かりました。

トイレから戻った夫を問い詰めると、浮気は認めたものの、「お前が疲れているから仕方ないと思って、風俗に行った」「遊びに決まってるだろ。外でも会ったことは悪いと思ってる。2度と風俗にも行かないから許して欲しい」などと言われました。

風俗に行ったことは、私も疲れて寝てしまっていたので、欲求不満にもなるだろうし、仕方がないと言うか、あまり強くは責めらないな、と思ったのですが、その子と店外でも会っていたことやLINEでやり取りをしていたことが許せませんでした。

でも、怒って口を利かなかったのは1日くらいです。

その間は色々と考えましたが、離婚を進めるだけの気力や勇気、双子の娘たちを1人で育てる自信がなかったので、この時は浮気を許してしまいました。

法律事務所勤めの兄に相談して離婚手続きへ

法律事務所勤務

しかし、3ヵ月程度はおとなしく直帰していた夫の帰りが再び遅くなるようになって、時には終電でも帰らず、朝帰りをすることもありました。そうなると、私はまた浮気を疑ってしまいます。

朝帰りの度に問い詰めるのですが、仕事だとか接待だとか、友達と会っていたとか、適当な言い訳ばかりで喧嘩になることも増えました。

この頃から、私は離婚を考え始めました。何度問い詰めても、その場しのぎの理由を並べるだけで、朝帰りもやめないし、どう考えても私や娘のことを想ってくれているとは思えなくなったからです。

前回のことがあったから、スマホはロックが掛けられていて、浮気の決定打になるものは見つからなかったのですが、朝帰りの日は下着が新しい(我が家にある下着じゃない)ものだったり、接待や残業のわりに疲れていなかったり、私と目を合わせようとしなかったり…、いろいろと怪しい点はありました。

それでも、何をどう問い詰めても、本当のことは言ってくれませんでした。

もう限界!!と思って、法律事務所に勤めていた兄に相談しました。もちろん、離婚を前提に考えていることも伝えました。

兄から連絡を受けた夫は、やはり法律事務所の肩書きにビビったのか、その日は早い時間に帰って来て、これまでの行動を謝って来ました。あまりハッキリとは言いませんでしたが、マッチングアプリで何人かの女性と会ったそうです。

特定の人との関係ではなくても、浮気に該当するー。

兄から言われた夫は、ようやく離婚が現実味を帯びていることを感じ取ったようで、何度も何度も謝って、あからさまに私の機嫌を取るようなことを言ったり、ヘラヘラと笑い話で済ませようとしたり、あの手この手で許しを得ようと必死でした。

でも、1度目こそ許しましたが、さすがにもう許す気持ちにはなれません。1人の浮気相手と長く続くことも当然イヤですが、不特定多数の子と会って肉体関係を持ったことも本当に無理です。

これから兄に弁護士を紹介してもらって、有利な条件で離婚ができるように進めてもらう予定です。

夫は「二度と浮気はしないし、子供にだって父親は必要だろうし、離婚だけは勘弁してくれ」と、泣きついていますが、前回もたった3ヵ月で約束を破ったことを考えると、全く信用できません。

こういう人の浮気癖は、きっと一生直らないんだと思います。

今は私が娘たちを連れて実家に帰っている状況です。これから兄や弁護士の先生と本格的に動いて、私や娘たちを裏切り続けていたことを心の底から後悔させたいと思っています。

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