こんにちは。浮気探偵.com～浮気成敗コラム～です。本日は「実録・妻の浮気」として、妻の浮気を偶然、目撃してしまった夫の体験談をお伝えします。まずは登場人物の紹介です。
登場人物
・私 20代後半
・妻 20代後半
・妻の同僚
妻の浮気 浮気はされたけれど離婚したくない！
妻とは、大学時代に参加していたボランティア系のサークルで出会いました。
スラっとしていて美人で人気も高かったと思います。正直、そんな妻と自分が付き合うことができるなんて思ってもいませんでした。明るく誰とでもすぐに打ち解ける妻は、人見知りの私にも気さくに話しかけてくれました。
付き合うようになったのは、出会ってから1年が経った頃でした。
サークルの飲み会で酔っ払ってしまい、その勢いで告白してしまいました。酒の力を借りないと告白できないなんて、我ながら情けないと思いますが、妻は告白を受け止めてくれました。
大学後、4年間の社会経験を経てから、結婚に至りました。子供に関しては、もう少し貯金が必要だったので、少し先にしようと話し合いました。
付き合っている当時と大きく変わったことはありませんが、毎晩、自宅に戻ってからも話し相手がいることは嬉しくて、夫婦になったのに、なんだかフワフワした気持ちでした。
それから2年が経ち、妻は職場で昇進しました。
日々の業務に追われ、子供のことは全く考えていない様子でした。それでも、2人の時間を確保することができるのであれば問題ないと思っていました。
休日出勤が増えた妻
妻の様子をおかしいと感じるようになったきっかけは、休日出勤がやたらと増えたことでした。
妻が言うには「新人や後輩の面倒を見ていると、自分の仕事を時間内に片付けることができない」とのことで、他の人が出社しない休日に自分の仕事を進めるために出勤するそうです。
昇進してから帰宅時間も遅いので、それは納得できる理由でした。
しかし、仕事で疲れていることを理由に、夜の夫婦関係も拒まれるようになり、徐々に不安を感じるようになりました。疲れていることは分かっていますが、まるで私に対する気持ちまでなくなっているかのようで…。
不安を抱えている時に、たまたま「妻が夫を拒否するのは浮気のサイン」と書かれたネットの記事を読んでしまい、本当に休日出勤なのか？本当に残業なのか？本当に疲れていることが理由で拒むのか？と疑心暗鬼になりました。
他に変わった様子はなく…
帰宅後の妻の様子はいつもと変わりません。休日出勤していない日も、特に変わった様子はありません。
どんなに注意深く観察をしても「いつもスマホを見ている」とか「どこにもスマホを持ち歩く」とか「雰囲気が派手になった」とか、そういう変化は何一つないので、考え過ぎだったのかな…と思うようになりました。
ところが、です。
偶然！妻の浮気現場を目撃
ほとんど残業になることがない私が、社内のシステムエラーで残業になってしまい、そのまま同僚たちと食事へ行った日のことでした。
実は、妻も私も大のインド料理好きで「このあたりに本格的なインド料理店が密集している！」と、よく通っていたエリアがあり、そこへ同僚たちを連れていきました。
普段は乗らない電車に乗って、予約していたインド料理店へ行った帰りに、自宅や妻の職場とは反対方向なのに、妻の姿を目撃しました。
「なんで、こんなところに？」
最初は似ている人かも…と思ったのですが、凝視するとやはり妻でした。妻もまた大好きなインド料理を食べに来ていたのでしょう。
妻は見知らぬ男と一緒にいました。誰だろ？と思った矢先、その男は妻の頬に軽くキスをしました。しかも、嫌がるどころか、妻もまた彼の頬に軽くキスをしました。
失神しそうなくらいショックは大きかったです。
その後、自宅に戻るまで一定の距離を置いて、妻の後をつけたのですが、電車の中ではずっとスマホをいじっており、時折、嬉しそうに微笑んでいました。
あっさりと浮気を認めた妻
妻が自宅へ戻ったことを見届けてから15分後、私も家へ帰りました。
顔を合わせたくなかったのですが、見てしまったものを見なかったことにはできません。自宅に戻ってから、すぐに妻を問い詰めました。もちろん、見たこと全てを伝えました。
すると、妻は意外なほど、あっさりと浮気を認めました。
残業が続いていたこと、昇進してから忙しくなったこと、休日に自分の仕事を進めるために出社していたこと、これらは全て事実だそうです。
しかし、忙しく業務に追われる中で、優しくサポートしてくれる同僚の男がいて、その男に気持ちが向いてしまい、浮気をしてしまったと言います。
さらに「彼のことが好きだから別れて欲しい」とまで言われました。その瞬間、問い詰めたことを後悔しました。
私としては、妻とやり直したいです。
あまりの多忙で判断能力が鈍っただけ・・・と信じて、今回は許すつもりでいます。しかし、当の本人は「別れたい」と言い出し、どうしたら良いのか分からずに悩んでいます。
