不倫に関するニュース

【不倫に関するニュース】勤務中に交番で性行為!兵庫県警が不倫警官を処分

兵庫県警尼崎東署に勤務する妻子持ちの35歳・男性巡査部長と21歳・独身女性巡査が、勤務中に交番で性行為をしていたことが発覚しました。県警は男性巡査部長を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分に、女性巡査を本部長訓戒処分にしたとのことです。

世界的に流行する新型コロナと、それに関連した五輪や不況に関するニュースが飛び交う中、ひっそりと報道された今回の不祥事。この程度の処分で許されて良いのでしょうか?

不倫に関しては基本的に夫婦間や家族の問題ですが、住民を守り、住民が安全な生活を送れるよう地域の保安に努めるはずの警察官が、よりによって勤務中の交番で性行為なんて…!

まずは産経ニュースの記事をご覧下さい。

 

交番で性行為 兵庫県警、不倫警官2人を処分

交番内で不倫相手の同僚と性行為をしたとして、兵庫県警は(2020年3月)19日、尼崎東署地域2課所属の30代男性巡査部長を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分、部下の20代女性巡査を本部長訓戒の処分とした。捜査関係者への取材で分かった。

捜査関係者によると、巡査部長には妻子がおり、巡査は独身。処分理由は昨年12月~今年2月ごろ、不適切な交際をしたほか、交番勤務中の深夜から未明にかけて休憩室内で数回にわたり性行為をし、職務を怠ったとしている。

今年2月に関係者が2人の上司に報告し発覚した。いずれも反省しているという。

参考:産経WEST『交番で性行為 兵庫県警、不倫警官2人を処分』

 

ざわついたネットは即解散?

産経ニュースの他にも多くのメディアがこの不祥事を取り上げましたが、ネットが大きく反応したきっかけは朝日新聞デジタルが報じたタイトルでした。

「夜の交番、勤務の警官同士で性行為 尼崎東署の2人処分」

これにより、いわゆる腐女子と呼ばれる方々がネット上に集結し、ツイッターのトレンドに「勤務の警官同士」が入るなど、派手な盛り上がりを見せました。

しかし、報道内容を確認し、男性警官同士の情事でないことが分かるや否や、ものすごい勢いで解散して行き、この現象もまた、ニュースに負けないほどの話題になりました。

『Abema的ニュースショー』に出演した元埼玉県警捜査一課刑事の佐々木成三氏は、真面目な警察官も多いことを前置きしたうえで、「昨年、警察官が懲戒処分で処分された件数はおよそ240人。そのうち、異性関係の問題で処分されたのは80人」と述べています。

このような情報は、周りの警察官がリークすることもあるそうです。

職場不倫をした場合の会社での処分

社内不倫は、就業規則の懲戒事由にあたる?

不倫とは、私生活上の行為、プライベートな行為とされています。基本的には、プライベートなことを会社からヤイヤイ言われる筋合いはありません。

そのため、職場に悪影響を与えたり、会社の信用を失うようなことにならない限り、不倫はプライベートな行為の為、会社から何か処分を下されるということは一般的にはないとされています。

普通は、男女の恋愛という扱いで、会社が不倫について取り締まるようなことはしません。業務上の不正や会社のお金を横領したなど会社に直接損害を与える行為とは全くの別物と考えられます。

社内不倫が『懲戒』の対象となる場合

処分はされないような話を上記ではお伝えしていましたが、実際には多くの会社で、業務に関係のないプライベートな行為であっても懲戒の対象となることがあります。そのプライベートな行為が不倫であるかどうかは置いておいて、プライベートな行為であっても、『会社の信用を失う行為』や『職場環境を悪くする行為』があった場合には、『会社として懲戒することができる』というルールを定めていることが一般的になってきています。

自分の勤めている会社の就業規則を確認してみてください。どこかの一文に、『会社の信用を失う行為をした場合、会社として懲戒することができる』のような記載があるかもしれません。

不倫による社内環境の変化

何千人規模の会社であれば、関わりのない人も多いはずなので、どの人が不倫をしたかが分かりづらいかもしれません。ただ小規模の数十人の社員数の会社であれば、すぐに誰が不倫をしたかバレるでしょう。

たとえ不倫がプライベートの行為の一つだといえども、誰と誰が不倫をしていたか分かる状況であれば、噂の対象になりますし、不倫をしていた本人の姿を見るたびに気になって、作業の手が止まることも考えられます。

また大きな会社でも、不倫相手の奥さんが会社に『旦那と不倫していた女性に会わせろ』と怒鳴りこんでくる可能性も考えられます。

こういった事態が発生すれば、社員は業務に集中できず、社内環境を悪化させたと判断されます。このように職場の雰囲気を悪化させた場合には、不倫をただのプライベートな行為だからと見逃すわけにはいかなくなります。

<浮気探偵.com編集部より>

こんにちは、浮気探偵.com編集部です。

今回は、兵庫県警尼崎東署に勤務する35歳の男性巡査部長と21歳の女性巡査による、交番での不倫行為についてお伝えしました。

警察官の懲戒処分の約3分の1が異性関係であることも驚きですが、やはり「勤務中の交番で性行為」と言う破壊力抜群のシチュエーションには敵いません。

県警は「事件や事故などの処理業務に支障はなかった」としていますが、そんな問題ではなく、勤務中に勤務場所(それも交番)で不倫行為を行っていたことが大きな問題です。

2019年の11月には、特殊詐欺グループに関与し、高齢者から金融機関のキャッシュカードを盗んだとして、神奈川県警の巡査が逮捕されるなど、「警察官は聖職」の意識が薄くなっているように感じます。

なかでも、不倫は警察官・医師・弁護士・政治家・教師など、職業を問いません。どんなに正義感が強い人でも、立派な職業だと言われている人でも、例外はありません。

「うちの人は裁判官だから、法の番人が浮気なんてするはずないわ」
「うちの嫁だって在宅福祉を第一線で支えるホームヘルパーだから。不倫なんてするはずがない」

そんな思い込みはキケンです。警察が勤務中の交番で性行為をする世の中なので、何があるか分かりません!

些細な変化を感じた時は、信じたい気持ちだけを優先せず、探偵社・興信所へ無料相談だけでも行いましょう。

見えなかった何かが見えてくるかもしれません。

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