こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。
本日は「実録・妻の浮気」として、妻に『肉体関係だけと割り切った浮気』をされてしまった夫の夫体験談を紹介します。まずは登場人物の紹介です。
登場人物
・私 30代後半
・妻 30代前半
・妻のパート先の社員
妻の浮気 肉体関係だけ!の割り切った浮気をする妻
私の仕事は休みが不定期なうえに、急な呼び出しや出張が多く、35歳を過ぎても結婚どころか彼女さえいませんでした(学生時代にはそれなりにいましたが)。
結婚なんて一生できないだろうな…。
そう思った矢先に、知人の紹介で出会った少し年下の女性が妻でした。2度目のデートで交際を、5度目のデートで結婚をー。
急いでいるように見えるかもしれませんが、仕事柄、今度いつ会えるか分からない私は、交際も結婚も「チャンスを逃したくない!」想いで、勢いそのままに申し込みました。
そんな突拍子もないプロポーズなのに、妻はそれを受け入れてくれ、その時の喜びは今でも忘れられません。
結婚を申し込んでから1年後、ようやく籍を入れて、マイホームでの新婚生活が始まりました。
私の仕事が忙しいことを知っていた妻は、親身にサポートしようと仕事をすっぱりと辞め、専業主婦として家事に専念してくれました。
どんなに忙しくても帰宅をすれば、妻の笑顔とキレイに清掃された自宅、そして美味しい料理に癒されて、ようやく掴んだ幸せを心から実感する日々でした。
子供にこそ恵まれませんでしたが、それでも私は気にしていませんでした。
出張中に訪ねて来た若い男
結婚して3年が過ぎた頃でしょうか。
この時、既に妻は専業主婦ではなく、パートスタッフとして飲食店に勤めていたのですが「何か様子がおかしい」と感じることが多々ありました。
たとえば、夜9時に帰宅をすると「体調が悪い」と言って、先に寝ている日が増え、家事もほとんどしなくなりました。
妻も外で働いているので疲れているのだろう…。
そう思って最初こそ、妻の体調を気遣っていましたが、何日も続くとただの疲労ではないような気もしてきました。
もしかして病気なのだろうか。それとも妊娠だろうか。
ところが、そのうち、そうではない!と確信するようになりました。
横になっている間も、妻はスマホをいじって忙しく指を動かしていたり、夜中に寝室を抜けては小声で誰かと電話をしていたり…。
徐々に夫婦の会話も減り(話しかけても適当な相槌だけ)、夜の営みもなくなってしまいました。
何かあるのかもしれない。そう思って、妻に「来週の月曜から出張」と嘘の予定を伝え、様子を見ることにしました。
当日、午前中だけ出社をして、自宅の近くで見張っていると、見たことのある若い男が我が家の前で立ち止まり、インターホンを押しました。
遠くからだったので、何を喋っているのかは分かりませんでしたが、すぐに妻が出て来て、男を自宅の中に招き入れました。
浮気を知っても妻には言えない
玄関の鍵をそっと開け、中に入ると、妻と若い男はリビングのソファに並んで座り、仲良くテレビを観ていました。
「あっ!あの男は妻のパート先にいるヤツだ」
そう思った瞬間、二人は濃厚なキスをして、服を脱ぎ始めました。
プロポーズをした時のように、勢いそのままに二人の間へ割って入れば良かったのでしょうが、衝撃的な光景を目の当たりにしてしまい、戦意喪失…。情けない話ですが、こっそりと家を出てしまいました。
このまま男は泊まるのだろうか…。
夜遅く、再びそっと玄関を開けると、男の靴はなく、妻がベッドに1人で寝ており、ゴミ箱には使用済みのコンドームが捨てられていました。
翌日、ビジネスホテルから会社へ直行した私は、仕事帰りに妻のパート先へと出向きました。若い男を見つけ「話がある」と切り出すと、男は素直に応じてくれました。
昨日見たことを全て話し、証拠もある(本当は何もありませんでした)と伝えると、観念したのか、これまでの経緯を詳しく伝えてくれました。
ざっくり言うと、男も既婚者で妻とは肉体関係のみのセックスフレンドとして、割り切った関係を続けていたそうです。
男は「自分の家庭もそちらの家庭も壊す気なんてありません。それは奥さんも同じです」と言い、許してほしいと言いました。
妻には私が来たことを絶対に言わないこと。私が浮気を知ったことも伝えないこと。妻とは職場以外では連絡を取らないこと、会わないこと。
この3つさえ守ってくれたら、私もそちらの奥さんには何も伝えない、と約束しました。
妻に言うべきか悩む夫
自宅に戻るといつも通り、妻は横になっていました。
言わなきゃいけないのに、いざとなると何も言い出せません。だからと言って、このまま放っておくと、また他の男と同じことをしてしまいそうです。
すぐにでも伝えて、解決策を見つけるべきなのか、または離婚を切り出すべきなのか?
自分の気持ちを整理することができずに、悶々とした日々を送っています。