実録・夫の浮気

【夫の浮気】妊娠中にされてしまった浮気

夫の浮気

こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。

本日は「実録・夫の浮気」として、妊娠中に浮気をされてしまった女性の体験談をお伝えします。まずは登場人物を紹介します。

登場人物
・私 20代後半
・夫 20代後半
・キャバ嬢

夫の浮気 妊娠中にされた浮気

夫の浮気
大学時代から付き合っていた彼と、妊娠をきっかけに結婚しました。

大学2年の時から付き合い始めた彼と、卒業後に社会人になっても、仕事をしながら順調にお付き合いを続けて来ました。

卒業と同時に結婚する話も二人の間では出ていたのですが、結婚前にある程度は働いて、貯金をしてから家庭を持った方が良いとの結論に達し、結婚は後々考えることにしていました。

しかし、目標の貯金額になる前に、ふと生理が遅れていることに気づいて検査したところ、陽性反応が出て、一緒に産婦人科へ行き、妊娠していることが発覚しました。

就職してからは3年ですが、これを機に結婚することに決め、お腹が大きくなる前にドレスを着たかったので、急ではあったものの、2ヶ月で結婚式の準備を行い、入籍も済ませました。

私はオフィスワークだったので、妊娠10ヶ月までは働いて、その後、退職することにしました。

慎重な性格の私は、妊娠中に流産を恐れて夜の夫婦関係を控えるようにしましたが、夫はそんな私に不満そうな態度を取ることもなく「子供は大事だから」と言って、この期間は仕事に集中することを約束してくれました。

「残業も沢山すれば残業代も入って、養育費に充てられるだろう」と。

そのため、夫が残業で遅くなる日も増えるようになりました。

妊娠前半は悪阻もあったため、食事を作ることができない日も多く、夫の夕飯がコンビニ弁当になってしまうことも少なくありませんでした。

そんな日が続いたせいか、夫は残業後に外で食事を済ませてから帰ってくるパターンが出来上がってしまいました。

妊娠して結婚し、彼が夫になってからは、いつの間にか、なんとなくですが、彼との距離を少し感じるようにもなりました。きっと残業してまで働いてくれているからでしょう。

それでも、その寂しさも、これから生まれてくる赤ちゃんのためだと考えると、仕事も妊娠中の体調管理も頑張ることができました。

無事に10ヶ月まで働き、私は退職し、あとは赤ちゃんが生まれてくるのを待つだけになったある日のこと。いつものように洗濯をしていると、夫のワイシャツのポケットに何かが入っていることに気付きました。

夫がシャツに入れっぱなしにしていた物とは?

ワイシャツ

スーツとネクタイはクリーニングに。ワイシャツは洗濯機に。

それは、いつもと何も変わらない朝の、洗濯の時間でした。

夫を送り出してから、クリーニング店に持って行く物と洗濯機で洗う物を分けていた時に、ワイシャツの胸ポケットに何かが入っていることに気付きました。

パッケージのようなものだったので、ガムか何かと思ったのですが、取り出してみると、コンドームの入ったパッケージでした。

学生時代を含めても、これまで一度だって夫の浮気を疑ったことがなかったので、ショックは計り知れないものでした。

強いストレスは、お腹の中の赤ちゃんに良くないと思い、すぐに横になって身体を休めたのですが、自然と涙が溢れ、悔しい気持ちがこみ上げて来ました。

家事をする気力にもなれず、そのまま寝込んでしまい、赤ちゃんのために栄養も取らないといけないのに、自分のことで精一杯になってしまい、その日は食べ物を口にすることさえできませんでした。

すぐに非を認めた夫

いつものように遅い時間に帰宅をした夫は、散らかしっぱなしの洗濯物と塞ぎこんでいる私を見て、何か様子がおかしいことに気付いたようです。

「何かあったの?どうしたの?」

本気で心配しているように感じたので、私も本気で向き合おうと思い、洗濯物からコンドームが出てきたことを伝え、どういうことなのか問い詰めました。

夫は気まずそうな顔をしましたが、すぐに浮気を認めました。

浮気の原因と夫の様子

新宿

私が妊娠してから、夜の夫婦生活がなくなり、残業で心身ともに疲れていたこともあって、癒しを求めて入った新宿のキャバクラで、1人のキャバ嬢と意気投合し、関係を持ったと言います。

夫の話だと、肉体関係があったのは1回きりで、キャバ嬢に対しての気持ちは本気ではなく、これから始まる家庭を壊す気もないと言っています。

しかし、本当かどうか分かりません。

すんなり浮気を認めて、いとも簡単に謝罪をすることは、果たして本当に良いことなのでしょうか?きっと他の人に話したら、誠意がある証拠と言われそうですが、私には、どこか事の大きさを理解していないようにも感じられました。

これから生まれてくる赤ちゃんのことを考えると、一回の過ちでパパを奪ってしまってはいけないような気持ちもあります。私が許せば良いのでしょうが、正直、これまでのように夫を信じることができません。

結論として、赤ちゃんのことを一番に考えたいと言うのは、私も夫も同じ気持ちでした。そのため、「私の気持ち」よりも「我が子」のことを優先して、別れないことにしました。

別れる勇気がなかっただけかもしれません。

不安を抱えながらも、無事に出産し、夫とは再スタートを切って、時間は掛かるかもしれませんが、子供のために、関係を修復していきたいと思っています。

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