結婚詐欺の場合の探偵相談・調査依頼|浮気探偵.com

浮気調査以外には?

結婚詐欺にあった時は?相談・調査依頼は?

結婚詐欺が疑われる言動

ほくそ笑む男性

結婚を考えている相手に、以下のようなことを言われた、もしくは以下のような行動をとられたことはありませんか?

・免許証や保険証など身分を証明するものを見せない

・お金を貸してからメール等の返信が極端に遅くなった

・親や親戚の不幸がやたらと多い

・自分自身が詳しい結果が出ていない病気あるいは他人の保証人になって借金取りに追われているらしい

このような言動が多い場合は「結婚詐欺」の疑いがあります。

もちろん、このような言動が必ずしも結婚詐欺に結び付くとは限りません。しかし、とにかく金銭に関する相談が多く、お金に困っていることを匂わせる行為が、結婚詐欺の特徴だと覚えておきましょう。

結婚詐欺に狙われるのは優しい人

結婚詐欺に遭った人の多くは「絶対に違います!」と、詐欺師のことを信用しきっていたり「私が騙されるはずなんてない」と、決して認めようとしない傾向にあります。

人のことを信じて疑わないことは長所でもありますが、残念ながら世の中には誠実な人間や優しい人を狙った悪意で接して来る詐欺師が存在します。

特に「お金に余裕がある」とインプットされると、根こそぎ奪い取ろうと、あの手この手で無心をしてくるので、たとえ本気の愛情と信頼関係で固く結びついている関係だと思っても、お金が絡むことが多ければ、冷静に過去の言動を振り返ってみましょう。

ニュースでも見かける国際ロマンス詐欺

2022年8月8日にアフリカのガーナで「国際ロマンス詐欺」で日本人の男性が逮捕されました。逮捕された男性は2019年8月から2020年9月にかけて、「国際連合に所属する女性医師」や「アメリカの女性ライター」になりすまし、男性2名から150万円をだましとったということです。同男性は男女65人から合計で3億9000万円もの被害を与えました。

別な事件として次のようなものもあります。2019年1月には千葉県に住むナイジェリア人の男性ら4人はアメリカ軍人のフリをして、SNSで知り合った日本人女性に結婚や交際をほのめかして現金をだましとった疑いで逮捕されました。

この被害者は、中高年の女性であったこととこの国際ロマンス詐欺では背後に海外の犯罪組織が絡んでいることから、組織的に「日本人の中高年女性」が標的になっていることが伺えます。流石に国際犯罪組織まで関わってくると個人の手にもおえません。

最終的に警察の大規模な捜査などを待つことになりますが、探偵などのプロに依頼することで国際ロマンス詐欺などの被害に合うことを防ぐことができる可能性は大いにあります。

興信所を頼ることも有効な手段

「結婚詐欺に遭った!」と気付いた後、自分が恋愛や結婚に盲目的になっていたことを恥ずかしく思い、誰にも相談できないケースが大半です。

詐欺被害に合う人に共通する特徴の1つに「自分は絶対に引っかからない」という自信があります。結婚詐欺を仕掛ける側はプロなので、いかに相手から信頼を得るかという考えのもとアプローチをしてきます。

男性も女性も独身のまま年齢を重ねてしまうと、ドラマのような「突然の運命の出会い」を意識してしまうものです。そんな期待や相手が望むものを理解した上で、結婚詐欺師は接触してきます。舞い上がる気持ちを抑えつつ、周りの友人などに相談をすることで一度冷静に客観的な意見をもらうようにしましょう。

また、相手の素性や行方が分からない以上、どうせ解決できないだろうと諦めてしまう方もいます。

しかし、大前提として結婚詐欺は罠に掛かってしまった人が悪いわけではありません。誰でも引っ掛かるように巧妙な手口で誘導された結果なので、恥ずかしがらずに、あるいは諦めずに興信所へ相談してみることをお勧めします。

興信所では詐欺師の所在調査や人物調査、証拠の収集などを行ってくれます。

黙って泣き寝入りをしてしまうと、次の被害者が生まれてしまいます。まずは興信所の無料相談を利用して、抱えていた悩みを打ち明けてみましょう。

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