実録・妻の浮気

【妻の浮気】むなしい幕切れ…25年も連れ添った妻の浮気

忠告

こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。本日は「実録・妻の浮気」として、25年も連れ添った妻の浮気を知った夫の体験談をお伝えします。まずは登場人物の紹介です。

登場人物
・私 50代半ば
・妻 50代前半
・妻のサークル仲間(妻の浮気相手)
・近所のAさん

妻の浮気 妻が絵画サークル仲間と不倫関係に!

妻の浮気

妻とは結婚して25年になります。

かなり昔のことになるので、出会い等は割愛しますが、結婚してすぐに妻が妊娠し、専業主婦として家庭を支えてくれていました。

出産後、一時的にパートで働いたこともありますが、育児や家事と仕事の両立に追われて、鬱になってしまった経験があるので、それ以降は専業主婦として暮らしています。

現在は、娘も成人し短大も卒業したので、時間にも余裕が生まれ、市内の絵画サークルに参加して、家事をしながら空いた時間で趣味を満喫しています。

サークルは週に2~3回で、わりと年齢が近い人たちが主なメンバーのようです。

時々、サークル仲間と外出して絵画を楽しむために(展覧会や美術館巡りなどで)、週末に出かけることもありました。

妻が参加しているサークルが展覧会を開く際には、私も足を運び、サークル仲間の皆さんと挨拶を交わすこともありました。

ご近所さんからの忠告

忠告

娘も就職し、私も仕事に勤しみ、妻も趣味に没頭し、何の問題もない日々が続いていたのですが、ある日の仕事帰りに、近所に住むAさん(妻と同年代の女性)にバッタリ会い、よからぬことを言われました。

それは、妻が絵画サークルの1人と親密な関係らしい、と言うことです。

ただ、Aさんはもともと噂話が好きな人として近所では有名で、あることないこと何でも適当に話すので、鵜呑みにせず「ご忠告ありがとうございます。ウチは大丈夫ですので、ご心配なく」と適当にあしらいました。

とは言え、その話を全く耳にしないのと、聞いてしまったのでは、たとえ噂好きな人の戯言だとしても心持ちが違います。

また、Aさんの話で妻の浮気を決めつけることはしませんが、色々と振り返ってみると、妙に感じることが幾つかありました。

少し引っ掛かっていたこと

その一つが、週末に出かける頻度が増えたことです。

以前は月に1度、もしくは2ヶ月に1度程度でしたが、今では毎週のように土日のどちらかは出掛けています。それに夕方の早い時間に帰宅をすると、サークルからまだ帰っていないことも時々ありました。

考え始めるとキリがなく「妻の浮気」とスマホで検索をすると、やたらと携帯を触るようになるとか、トイレにも携帯を持っていくとか、まさに妻の行動だと思えることが幾つも書かれていました。

読めば読むほど思い当っているように見えて、急にすべての行動が怪しく思えてきました。

50歳を超えた男が浮気相談なんて…

50歳

このまま悶々としていても解決しないので、探偵事務所に浮気調査の依頼をすることも考えましたが、50歳を過ぎた男が相談をすることに、どうにも抵抗があって、結局は思いとどまりました。

無駄なプライド、と言われてしまえば、それまででしょうが、いかんせん証拠が一つもありません。思い違いかもしれないし、嫉妬深い男だと思われるのにも抵抗があります。

ただ、ストレートに問い詰めたところで、素直に白状するとも思えず、次の手が見つからないでいました。

一か八かの勝負で妻が自白

そして、迎えた週末。妻に「話がある」と切り出しました。普通に質問しただけでは、ごまかされると思い、A4サイズの封筒を用意して、それを妻の前に置きました。

黙って封筒を見つめる妻に「浮気について詳しく聞きたい」と話すと、妻は動揺した表情を見せました。それが全てを物語っていたと思います。

封筒の中には、さも掴んだ証拠が入っているように演じると、妻は声を震わせながら「どういう証拠?」と聞き返して来ました。

「全て知っているんだ。○○(娘の名前)に知られたくないだろ。正直に話してほしい」

冷静な声で妻に言うと、妻は突然泣き出し、謝り始めました。そして、浮気を認め、浮気相手が誰なのか、いつから浮気しているのか、どの頻度で会っているのか、など、聞きたかったことを全て妻の口から聞き出すことができました。

ちなみに、証拠として会話は全て録音しました。

妻は離婚を拒否したのですが、私は浮気を許すことができず、用意していた離婚届を出し、娘に伏せておくことを条件に、妻にも捺印してもらいました。

25年間の結婚生活がこうして終わるのかと思うと、胸が張り裂けそうな気持ちでいっぱいでしたが、どんなに考えても妻の浮気は許すことができません。

妻には慰謝料を支払うだけの貯蓄がないと思うので、浮気相手にしっかり慰謝料を請求するつもりです。

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