【自分でできる浮気・不倫調査】違法のリスクに要注意!|浮気探偵.com

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【自分でできる浮気・不倫調査】違法のリスクに要注意!

こんにちは、浮気探偵.com編集部です。

オーソドックスな浮気調査の方法として、ターゲットをこっそり尾行してラブホテルに入ろうとする写真を撮ったり、不貞行為が行われそうな部屋に盗聴器を仕掛けて証拠となりうる音源を集めるといった方法があります。

最近では、浮気防止や浮気調査のために、専用アプリやGPSレンタルの利用も話題に上がるようになりました。

しかし、これらの自己調査は一歩間違えると違法行為になってしまうリスクも存在しています。

そこで、今回はB子さんのご主人の浮気疑惑を事例に「浮気の自己調査」のリスクについてお伝えします。

目次

浮気に悩むB子さん、親友Cさんに相談


B子
折り入って相談があるんだけど…

C
深刻そうだね、どうしたの?

B子
実は主人が浮気してるみたいで…

C
え⁈確かなの?

B子
まだ分からない。どうしたらいいかな?

C
・・・まずは証拠集めだよね。

B子
そうだよね… よし、証拠をおさえてやる!

自分で出来る10個の浮気・不倫調査

Cさんに相談し、自分で浮気調査を行おうと決意したB子さん。

パートナーが浮気をしているかを調べる「浮気調査」は、意外とある程度なら自分でも調べることができます。

B子さんが思い付いた、調査内容は以下の10個でした。

  • 1スマホや携帯電話のメール履歴や通話記録をチェック
  • 2LINEやFacebook、TwitterなどのSNSをチェック
  • 3ポケットや財布の中身をチェック
  • 4クレジットカードの明細をチェック
  • 5GPSで相手の行動をチェック
  • 6マッチングアプリを使用していないかチェック
  • 7プレゼントやホテルの予約・購入履歴をチェック
  • 8車の中や走行履歴をチェック
  • 9ICレコーダーを設置し会話をチェック
  • 10パートナーを直接尾行し行動をチェック

それぞれ順に見ていきましょう。

①スマホのメール履歴や通話記録をチェック

スマホ

浮気を疑った多くの人が行う行動が、パートナーのスマホのチェックでしょう。

なんとか、ロックを解除して、最初にチェックすることと言えば、メールやLINEのやり取りだと思います。

さらにチェックしておきたい点は、浮気相手と思わしき人物とパートナーとの関係性です。

浮気相手と思わしき人物が、敬語でメールのやりとりをしていれば、会社の部下である可能性があります。

逆に、パートナーが相手に対して敬語だったら、職場の上司が浮気相手かもしれません。

また、相手を「キララちゃん」とか「スカイくん」などと呼んでいたら、キャバクラやホストクラブの源氏名である可能性もあります。

夜のご商売の方にのめり込んでいる場合もあり、「浮気かもしれない!」と思っても本当に浮気なのか?の確認を怠らないようにしましょう。

②LINEやFacebook、TwitterなどSNSでのやりとりをチェック

スマホ

今や、スマートフォンや携帯電話は、持ち主に関する全ての情報が詰まっていると言っても過言ではありません。

浮気の発見だけでなく、スマホはあらゆる証拠の宝庫です。

通話履歴にメール、LINE、Facebook、Twitter、インスタグラム、リンクトイン。

チェックできるものなら、SNSの全てを確認することことも、決してムダではありません。

しかし、SNSにはロックが掛けられている(もしくはアカウント名とパスワードの入力が必須のケース)が多く、解除に成功したとしても、注意点があります。

たとえば、LINEなら新規メッセージは絶対に見ないことです。

もし、ここで見てしまうと、既読が付いてしまい「LINEを盗み見た」ことがパートナーにバレてしまいます。

あくまでも、

  • ◆どういう名前が並んでいるか
    ◆それぞれどのような会話をしているか

この程度の内容を把握するだけに留めておきましょう。

怪しい内容を見つけたら、スマホで写真を撮って証拠として残しておくと役立つことがあります。

また、Facebookでは、頻繁にやりとりしている人物を特定する方法があります。

それは、URLに「https://m.facebook.com/【ユーザー①のID】?and=【ユーザー②のID】」と入力するだけです。

たとえば、

・【調査したいご主人のFacebook ID】=gosyujin

・【浮気相手として怪しい相手のFacebook ID】=aite

の場合は、

https://m.facebook.com/gosyujin?and=aite

となります。

このURLを反映させると、

  • 「友達になった時期」
    「共通の友達」
    「二人がいいね!しているページ」
    「二人のタグ付けされている写真」

などを知ることができます。

そもそも、

  • ◆スマホを裏側にして置く
    ◆枕元に必ず置き肌身離さず持つ
    ◆トイレや風呂場までスマホを持って行く
    ◆自宅でも常にマナーモードにしている
    ◆メールやLINEが鳴ってもその場で見ない
    ◆電話がかかって来てもその場で取らない

などの行動が見られたら、不自然な行為なので浮気を疑っても良いでしょう。

最近の傾向として、夜のお仕事関係や不倫や浮気をしている可能性があるSNSの名前に多いのは「❤︎❤︎❤︎」や「(^ ^)」という名前ではなく絵文字や顔文字だけのものもあります。また、ひらがな1文字だけのSNSアカウントも十分に怪しいです。パートナーがスマホを机に上に置いている時に、これらのような怪しいアカウントからメッセージがきているのを確認することができたら、証拠の写真を撮っておいた方が良いかもしれません。

③ポケットや財布の中身をチェック

財布内のレシート確認

財布やレシートはまさに証拠の宝庫といっても過言ではないでしょう。レシートや領収書から、その人がいつ・どこで・何をしているのかが明らかになります。

ポケットや財布の中身をチェックする際に見つけたいものは、

  • ◆ラブホテルのレシート
    ◆コンビニや薬局のレシート(2人分のお酒やコンドームなど)
    ◆職場や仕事とは関係ない場所の駐車場の領収書

などです。

もし、パートナーがレシートをきちんと管理する性格なら、必ず元の状態に戻しておいてください。さらに几帳面な人は日付順、時系列順に並べていることもありますので、戻す際には重ねて注意しましょう。

そうでない場合は、証拠として自分で保管するとよいでしょう。写真を撮っておく、コピーをしておくだけでも役立ちます。

④クレジットカードの明細をチェック

クレジットカードと明細
クレジットカードの明細では、特に、スマホ料金をチェックしましょう。料金が著しく増え始め時期で、浮気が始まったと思われる時期を推測することができます。

ただし、近年は「使い放題プラン」などがあり、どれだけ使っても料金が変動しない場合があります。そのようなプランに加入している時は、あまり行かないデパートや百貨店などで買い物をしている明細を見つけましょう。

ブランド品や高級スイーツなど、浮気相手にプレゼントしている可能性が高く、もらった覚えのない(もしくは誰かに渡すと報告されていない)ギフトについては、日付が分かるように明細書の写真を撮って保管しておきましょう。

最近の傾向の中には、PayPayやLinePayといったキャッシュレスのバーコード決済も証拠になりえます。浮気相手に何かを買ってあげるだけではなく、直接「特定の個人」に電子化したお金を送金することができるので証拠の1つとなりうるでしょう。

⑤GPSを使って行動チェック!

GPS

自分で浮気調査する時に、一歩踏み込んで「GPSレンタル」を活用する人も増えています。

GPSとは、簡単に言うと「相手の位置情報が分かる機器」であり、パートナーのバッグや車などに付けて、位置情報を確認します。

「残業や飲み会で帰りが遅くなる」と言っておきながら、別の場所を訪ねていたり、住宅街に通っているようであれば、浮気の可能性は高いと言えるでしょう。

レンタル可能なGPS機器は、一昔前に比べて小さくなっているので扱いやすく、簡単な操作で記録ができるタイプも増えています。

GPSの詳細や各社の違いは、別記事で詳しくまとめています。

GPSで「できること」「レンタル期間」「価格」「使用上の注意点」などをご確認ください。

⑥マッチングアプリを使用していないかチェック

アプリ

友達やビジネスパートナー探しを目的としてマッチングアプリをやっている方も少なからずいますが、パートナーがいる中でマッチングアプリをインストールしている方は浮気の可能性があると考えられます。

可能ならばアプリの中をチェックし相手とのやりとりを確認することで浮気しているかどうかの確証が得られるでしょう。

ただし、気をつけたいポイントとしては、パートナーのスマホを許可なく閲覧することはその後の二人の関係性にも影響を与えかねませんし、「プライバシーの侵害」として違法行為として取られることもあります。

そのため、直接中身を見ることは一定のリスクがあるため、画面上の通知やアイコン通知を日常的に確認する所から入ることをおすすめします。

⑦プレゼントやホテルの予約・購入履歴をチェック

プレゼント

次に、スマートフォンやパソコン上でのホテルや飲食店の予約履歴の確認と浮気相手へプレゼントを送っていないか購入記録も確認してみましょう。

もしパートナーに浮気相手がいるとしたら、ホテルやカップルで行くような飲食店を予約することが多いため、履歴をチェックすることは非常に有効です。

特にホテルや飲食店など「予約する行為」はどうしても履歴が残ります。

また、プレゼントを送る際には浮気相手がどのようなプレゼントを送ると喜ぶかを事前にWeb上で検索して調べていることがほとんどでしょうから、検索履歴も併せて確認することで、より確信を得られるでしょう。

特に、高額な贈り物(通常は恋人や夫婦間でのみ贈られるようなもの)や性的なアイテムを購入している場合、浮気の可能性が高いと考えられます。

⑧車の中や走行履歴をチェック

車

先ほどスマートフォン等のデバイスの履歴を確認することを紹介しましたが、浮気がバレたくないと徹底しているパートナーは履歴を削除して対策していることがあります。

ただし、車の走行履歴や距離などは削除し忘れていることが多く、こちら側が確認する上でリスクもないためパートナーがよく車で移動する方は一度チェックしてみましょう。

走行履歴は仮に削除されていたりしても、走行距離自体は削除することが出来ないため、身の覚えのない走行距離の増え方や車の中の匂いや雰囲気が違う場合は、パートナーに問うてみても良いかもしれません。

また、車に取り付けているドライブレコーダーの中身を確認し、車内の会話や様子を定期的にチェックしてみるのもいいでしょう。

⑨ICレコーダーを設置し会話をチェック

車や家の中にICレコーダーを設置し会話をチェックすることで浮気相手がいるかどうか確認することもできるでしょう。

自宅に浮気相手を呼ぶことは少ないにしても、自宅にICレコーダーを設置することで浮気相手の急な電話の会話を確認することができるかもしれません。

もちろん、別居している場合や住まいが違う場合に事前確認なくICレコーダーを設置するのはプライバシーの侵害になるのでそこに関しては十分に注意しましょう。

⑩パートナーを直接尾行し行動をチェック

尾行

リスクは一定ありますが、確実に浮気調査を見破る方法としてはパートナーを直接尾行し行動をチェックすることです。

パートナーの行動履歴や会話履歴から行動パターンを洗い出し、尾行することで浮気相手と2人でいる場面を抑えることができるかもしれません。

ただし、パートナーを尾行することはあなたが浮気調査をしていることがバレる危険性も高く、長時間尾行することは日常生活に負担もかかるため、パートナーの怪しい行動だけに絞ってまずは調査することをおすすめします。

【自己調査のリスク】それって違法行為かも⁈


C
その後、浮気調査はどう?

B子
色々、試してるんだけどまだ証拠が掴めなくて…

C
私ね、色々調べてみたんだけど…

B子
え?なに??

C
せっかく調べてもヤバいことになるらしいよ!

B子
え?どういうこと?

C
実はね…

【自分でできる浮気調査】5つのリスク&デメリット

実は、自分で浮気調査をする場合には、数々のリスク&デメリットがあります。

誰にでもできそうな証拠集めですが、そんなに甘くはありません。

順番に見ていきましょう。

①自己調査はバレる可能性が高い

最も大きなデメリットとして「調査に慣れていない人の行動はパートナーにバレやすい」ことが挙げられます。

バレてしまったことにより、

  • ◆相手との関係性が悪化してしまう
    ◆警戒されて証拠が掴みにくくなる
    ◆結果として証拠を得るのに時間とお金がかかる
    ◆証拠を消されたり言い訳を用意される

などの事態に陥ってしまいます。

浮気調査をする=パートナーの浮気を疑って気持ちが興奮状態にあります。いつもは落ち着いている人でも、いざという場面でミスをする可能性があり、一度でもバレてしまうとプロでも証拠を掴みにくくなってしまいます。

浮気相手と会っている時に周りを警戒しない人はいません。漫画やドラマであるような距離感で尾行をすると普通はバレます。帽子やメガネで変装をしても雰囲気でバレてしまうものです。浮気をしているターゲットに顔が割れていない第三者となる探偵に依頼することで、証拠をつかむ成功率は大きく上がるといえます。

浮氣されて悲しむ妻

②違法行為となってしまう可能性あり

違法

「いつ、どこで、待ち合わせをしよう」などのメッセージを見つけてしまった、とします。

浮気を疑うきっかけになりますが、それだけでは決定的な証拠とはならないので注意が必要です。

見つけたメッセージを基に、ご自身で尾行や証拠撮影などに踏み切った場合、「道路交通法違反」や住居・建造物への「不法侵入」など、意図せず違法行為を犯してしまう可能性があります。

自分で証拠集めに動くならば、

・何が有効な証拠なのか?を把握すること

・調査に関してご自身の行動に違法性がないかを入念に確認すること

・慣れない自己調査で時間とお金(移動・滞在費、調査機材費など)がかかること

を念頭に置いておきましょう。

③精神的に追い詰められる

ただでさえ、浮気の疑惑を持った時から、B子さんは心理的に追い込まれていました。これから先、子どもを抱えてどうしたら良いか…。

そこで決定的な証拠を掴もうと、パートナーの「尾行」をすることに決めました。

尾行は「浮気調査」の典型的な調査方法であり、証拠を掴むためには必要不可欠です。

成功すれば、浮気の現場を押さえるだけではなく、浮気相手がどんな人物なのか?も分かりますが、やみくもに尾行をしても、その日に会うとは限らず、時間が無駄に掛かってしまいます。

GPSやネットの履歴、メール・LINEのやりとりで得た手がかりをもとに「◯曜日が怪しい!」と、日にちを絞って尾行をすると、証拠は掴みやすいでしょう。

ただし、尾行に気付かれてしまったら、すぐに正体がバレてしまいます。

サングラスやマスク、ウィッグなど手間をかけた変装でリスクは軽減できますが、場合によっては不審者に見えてしまうこともあり、やはり顔見知りの尾行では難しい状況と言えます。

また、過剰な尾行をした場合、法律に触れることがあるので注意が必要です。

④無駄足になってしまうことがある

無駄足

一人で浮気調査をバレずに進めて、証拠を手に入れたとしても、法廷で使えない証拠の場合どうしても無駄足になってしまいます。

離婚や慰謝料に関する裁判では、自分の主観だけでなく客観的な観点で浮気が成立していることを伝える必要があります。

LINEや電話だけのやりとりを証拠として手に入れたとしても、それだけでは不十分のため、一人で浮気調査を進めずに探偵に依頼する方がバレるリスクがあること、無駄足になってしまうことを考えたときに有効な判断と言えます。

⑤誤解の可能性があること

カップル

浮気調査を進める上で避けたい不幸な結末としては、誤解だったことです。

決定的な証拠がない中で浮気をしているのでは?と疑い浮気調査を進めることがほとんどだと思いますが、仮に相手が浮気をしておらず疑念自体が誤解で調査行為がバレた場合、相手との関係性を修復するのが困難になります。

探偵に依頼すれば、相手にバレることなく自分の疑念は合っているのかを確認することができ、一人で完結できるため、誤解だった場合のリスクも低くその後の関係地にも影響を及ぼしにくいでしょう。

ただし、探偵に依頼した経験がない方や依頼方法が分からない方が大半だと思います。

そんな方のために、こちらに、調査実績数と解決実績数が多い安心と信頼の大手浮気調査会社ランキングをまとめましたので、ぜひ併せて読むことをおすすめします。

証拠として認められない浮気調査の失敗3例

必死の思いで証拠を集めても、それが裁判など公的な場で有効か?は分かりません。

素人の調査では、どのような失敗があるのでしょうか。

①写真が不鮮明

浮気現場の撮影

浮気相手といる現場を撮影しようと躍起になっている時はミスが多いものです。

例えば、パートナーが浮気相手とホテルで密会している現場を撮影することができれば、かなり強い証拠になりますが、素人では技術不足による撮影の失敗が起きやすくなります。

隠れて移動しながら写真や動画を撮る場合でも、パートナーや浮気相手を鮮明に映せない可能性があり、写真が不鮮明な状態では、法廷で争う際に十分な証拠としての効力を持ちません。

また、シャッター音やフラッシュで撮影や尾行に気づかれ、途中で逃げられてしまう可能性もあります。

②車の尾行に失敗

尾行

パートナーと浮気相手を尾行しようと車で追いかけた場合、車間距離が狭くなったり、緊張のあまり頻繁な進路変更や割り込みが多くなる傾向があります。

また、無理な運転をして事故に合う危険性も高くなります。

顔を知られているので、バックミラーで見つかってしまい、逃げられる、シラを切られるなどのケースもあります。

③GPSに気を取られて事故につながるケース

このように、車での浮気調査は技術や経験のあるプロでなければ難しく、素人には決しておすすめできません。

パートナーの車にGPSを仕掛けて、それを見ながら追跡するテクニックもありますが、この場合も事故を起こすリスクが高く、やはり難しいと言えるでしょう。

このように、確実な証拠を集めるためには高度な技術が必要です。

そのため、自力で行う浮気調査は「失敗に終わりやすい」とさえ言われています。


C
顔が不鮮明だと、せっかく撮影しても証拠にならないらしいよ…

B子
じゃあ、どうしたらいいの?色々試したけどもう身が持たないよ。

C
お子さんもいるんだから当たり前よ。

B子
相変わらず帰りは遅いし、本当にどうしたらいいのかな…

B子
じゃあ… 思い切って「探偵」を雇ってみたら?

A子
・・・実は私も考えていたんだ

B子
確実な証拠を見つけてもらうしかないね!

A子
自分では限界があったのかも… 本気で考えてみようかな…

【浮気調査を成功へ】プロの探偵に依頼すべき4つの理由

確実に質の高い浮気の証拠を入手するには、プロである探偵事務所に依頼する方法が最も適切と言えるでしょう。

探偵に浮気調査を頼む場合と、自分で行う浮気調査にはどのような違いがあるのでしょうか?

依頼した場合のメリットからご紹介していきます。

①合法で専門調査機器を設置できる

例えば、調査相手の会話を調べるために「盗聴器」を設置したとしましょう。

実は、盗聴する行為や販売も、それ自体は罪にはなりませんが、盗聴器の使用に関連しては、法律上の制限が複数存在しています。

さらに、盗聴器の除去にも資格が必要です。

盗聴器関係で罪に問われやすいものとしては、

  • ・盗聴器を仕掛ける時→不法侵入
    ・設置時→器物破損
    ・実際の盗聴時→電波法、電気通信事業法

などがあり、高度な専門知識が必要になります。

探偵は専門調査機器の扱いのプロであり、設置自体が『探偵業務の適正化に関する法律』で調査業の一環として認められています。

②尾行や張り込みの成功率が高い

探偵が浮気調査で行う「尾行」では、基本的に調査員2〜3名のチームで行われます。

1人で尾行調査をすると、どんなに経験豊富なプロと言えども、思わぬアクシデントや交通状況によって見失うことが考えられます。

しかし、チームの場合は、無線などで連絡を取りながら、複数のルートで尾行が行えるため、途中で気づかれる心配が少なく、浮気現場を突き止められる可能性が非常に高くなります。

③専門調査機器の活用

浮気調査に使われる機材(撮影カメラ、連絡無線など)の中には、市販されている機器もありますが、値段によって機能に大きな差があり、扱いも簡単な物ばかりではありません。

一方、探偵が扱う調査機材は、市販で手に入るものだけではなく、専門性に特化したプロ用機器もあり、探偵社によっては長年の調査経験によって自社開発を行った機材を使用しています。

また、どれだけ機能の優れた機器であっても、扱う側の技量が伴わなければ、最善の結果は得られません。

発信機やカメラ付きメガネ、ボールペン型カメラなどの類も決して珍しい物ではなく、最近では専用ドローンを活用して、どんな現場でも証拠写真撮影を行う探偵社も出てきています。

このような専門機器とそれを扱う卓越した技術を持った調査員がいて、初めて「裁判で勝てる証拠」を掴むことができると言えるでしょう。

④裁判で勝てる浮気の証拠が手に入る

浮気による裁判準備

自力で浮気調査をして手に入る証拠は、パートナーとの話し合いでの解決に向けた材料としては有効でしょう。

しかし、断固として浮気を認めず、裁判などに発展した場合は、決しては有効とは言えません。

探偵は、過去の訴訟や判例を基に、裁判において法的効力の高い証拠をしっかりと把握しています。

そのため、たとえ裁判になったとしても確実に慰謝料を請求できる証拠の獲得を念頭に調査を進めています。


B子
考えてみたけど、やっぱり探偵に依頼しようと思う。

C
それが一番賢明みたいだね。

B子
問題は、どこの探偵に依頼するか?だよね。

C

B子
ありがとう!

C
離婚か復縁か、まずは調査次第だね。

B子
うん、子どものためにも最善の選択をする!

C
応援してるよ!

まとめ

今回はB子さんのご主人の浮気疑惑を事例に、「浮気の自己調査」のリスクを確認してきました。

浮気の自己調査を試みる人は、非常に増えていますが、時間対効果・費用対効果として納得のできる成果を上げられるか?は疑問が残ります。

もちろん、ご自身の調査で上手く行くこともあるでしょうが、個人調査は気づかないうちに違法行為となっており、逆に不利益を被る恐れがあることも覚えておいて下さい。

もし、B子さんのように本気で浮気調査を検討しているならば、まず2~3社の探偵事務所に「無料相談」を行うと良いでしょう。

浮気探偵.comでは、浮気調査希望者にご協力いただき、実際に各探偵事務所に無料相談を行った結果をレポート形式でまとめています。

どの探偵事務所に無料相談や調査依頼を行ったら良いのか?の比較材料の1つとして、是非ご覧ください。

【14社調査済み】探偵事務所への無料相談 覆面調査レポートまとめ

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