実録・妻の浮気

【妻の浮気】妻が俺の同僚と白昼堂々の手つなぎデート!

こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。本日は「実録・妻の浮気」として、同僚と妻の浮気に悩む夫の体験談をお伝えします。

登場人物
・俺 30代後半
・妻 20代後半
・俺の同僚 30代

妻の浮気 妻が男と白昼堂々の手つなぎデート

デート

妻とは結婚相談所を通して出会いました。

学生時代には彼女がいましたが、卒業をきっかけに別れてしまい、その後は全くと言って良いほど、出会いがありませんでした。

職場も男ばかりで、時間だけが過ぎてしまい、30代の前半に勇気を出して結婚相談所に登録しました。

女子校→女子短大の妻もまた、なかなか異性に恵まれず、結婚を前提に真剣にお付き合いできる相手を求めて、結婚相談所に登録したそうです。

妻は人見知りをしない明るい性格で、初めてお見合いをした時から会話が盛り上がりました。俺とは違って友人も多い人で、当時、彼氏がいないことを不思議に思ったくらいです。

正式にお付き合いを開始してから、1年で結婚を決心。

結婚後は子供ができるまで共働きをすることにしました。

それから2年が経ち、30代も半ばを過ぎた頃。「そろそろマイホームを購入しようか?」と妻と話し合っていた矢先に、仕事の都合で東京から福岡へ転勤することになりました。

このことをきっかけに妻は勤めていた会社を退職し、一緒に福岡まで来てくれました。

会社から家賃の補助が出たので、マイホームの資金を貯める絶好のチャンス!とばかりに、俺は今まで以上に残業を頑張り、妻も福岡で新しく始めたパート(飲食店)の仕事を頑張っていました。

時間が不規則な妻のパート先

飲食店

夜遅くまで営業している飲食店なので仕方ありませんが、妻のパートの仕事は時間が不規則で、週末にシフトが入ることもあれば、平日も深夜まで働くことが多々ありました。

そのため、福岡での生活が始まってからは、夜遅くまで顔を合わせない日や一人で過ごす週末も珍しくありませんでした。

心のどこかで、それを不満に思っていましたが、妻も妻で働き甲斐があるらしく「しんどいけれど接客が楽しい」とも言っていました。

転勤は予定通りに終わり、俺は東京の本社へ戻り、妻はパートで勤めていた飲食店が都内にもあるため、そちらの店舗へ移りました。

東京へ戻っても、仕事時間はバラバラで夫婦関係は疎かのまま。いつの間にか、子供の話やマイホームの話もしなくなりました。

常に持ち歩く携帯電話にロック!

携帯電話

ある日、携帯電話を会社へ忘れてしまい、ネットで調べたいことがあったので、妻の携帯を勝手に借りようとしたところ、暗証番号のロックが掛けられていました。

結婚当初も携帯を会社に忘れて、無断で借りたことがあったのですが、その時はロックなど掛かっておらず、無防備な状態で置いてありました。

考えてみれば、以前と違い、トイレやお風呂にも携帯を持ち込むようになっていたと思います。

しかし、今は携帯さえあれば退屈しないので、肌身離さず持ち歩いているだけかもしれません。とは言え、俺と妻しかいないのに、ロックを掛ける理由はあるのでしょう?

妻に聞いてみたところ「あなたみたいに携帯を置き忘れてしまった時に個人情報を守るためよ」と言われ、それもそうだと納得しました。

とは言え、何度も何度も連続して夜の夫婦生活を拒まれ、パートの時間も夜が増え、いつしか不安や疑念を抱くようになりました。

もしかしたら、浮気をしているのかもしれない、と。

抜き打ちのモーニングコーヒーで目撃した姿は…?

コーヒー

妻は「気が散ること」や「店長やお客さんに何か言われて頭を下げている姿を見られなくないこと」を理由に、働く飲食店へ俺が来ることを禁止していました。

妻より10歳くらい年上の冴えない夫です。一緒に働くスタッフに対して、恥ずかしい気持ちもあるのかもしれません。

それでも「朝から夕方まで仕事」と言っていた土曜日に、表向きは「激励」として、妻のパート先へ顔を出してみました。

本当の理由は「激励」ではなく、もし、浮気をしているのだとしたら、妻と同じ職場に浮気相手がいるはずなので、その男を「偵察」するつもりでした。

コーヒーの付いたモーニングセットを注文し、数分ほど店内を見渡しても、そこに妻の姿はありませんでした。飲食店でのパートと言っても、接客だけではなく、キッチンや事務所内でも仕事があるのでしょう。

それとなく若いスタッフに聞いてみると「○○さん(俺の苗字)は今日、お休みです」と言われてしまいました。

夕方、帰宅した妻に「どうしてシフトが入っていないのに仕事だと言って出掛けたのか?」と問い詰めると、真っ先に「行ったの?」と約束を破ったことを強い口調で非難されました。

それについては謝罪し、もう一度尋ねると「本当は仕事の予定だったけど急にシフトが変わった」と言います。

「それなら、どうして家に帰って来なかったのか?」と聞くと「買おうか迷っている服があって見て来た」と返されました。

それ以来、妻は俺が何かに勘付いていると察し、今まで以上にガードが固くなってしまいました。

家にいる時は、俺のスケジュールを細かく聞いて来たり、妻の携帯に着信があると、横目で俺の様子をうかがったり…。

そして、3週間後の週末に再び妻が「朝から夕方まで仕事」と言って出掛けた時、思い切って妻を尾行することにしました。

この日の妻は、本当にパート先の飲食店へ入り、出逢った頃のようなキラキラとした笑顔で働いていました。気持ち悪いかもしれませんが、20分くらいは遠くから働く妻を見つめていたように思います。

「俺の思い過ごしだったな…」

安堵と共に、妻に対しての愛情が再び湧き上がった時、見覚えのある男が店の中に入り、妻と親しげに話し始めました。

誰だったかな…。あ!!

男は、福岡の転勤先で出会った同僚です。俺が東京本社へ戻るタイミングで、彼も東京の別の支社へ転勤になったと聞きます。

「知り合いなのか?いつ知り合った?」

同僚の男はカウンターに座り、妻とずっと話していました。

その場に乗り込んで、知り合いなのか?を確かめたい気持ちになりましたが、妻に「来ないで」と言われている以上、また約束を破るわけにいきません。

二人の動向を監視し続けること2時間。

「夕方までシフト」と言っていたはずの妻は、午前中に仕事を終え、俺の同僚と手を繋いで店から出て来ました。頭の中は真っ白です。そのまま後を追うと、二人は電車を乗り継いで、都内屈指のラブホテル街へ…。

時々、男の肩にもたれ掛かりながら歩く妻は、抵抗する素振りも、迷う素振りも見せず、自然な雰囲気のまま、ラブホテルに入って行きました。

あまりにもショックが強すぎて、証拠の写真を撮り忘れ、俺は逃げるようにその場から離れてしまいました。

二人の出会いは福岡でしょう。当時から妻は帰りが遅く、夜の営みも拒まれていたので、間違いありません。もしかしたら同僚の男は、妻の夫が俺であることを知らない可能性があります。

妻もまた(男が言っていなかったら)、浮気相手が夫の同僚だとは知らないかもしれません。

* * * * *

目撃したことを妻に切り出すことができずにいます。

妻とは別れたくありません。でも、このまま浮気が続くかと思うと、生きた心地がしません。これから先、どのようにしたら良いのか、自分でも分かりません。

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