こんにちは。浮気探偵.com～浮気成敗コラム～です。本日は「実録・妻の浮気」として、妻が出会い系サイトを使っていることを突き止めた夫の体験談をお伝えします。
登場人物
・俺 30代前半
・妻 30歳
・息子 小学生
妻の浮気 出会い系サイトで男と会う妻
妻は専業主婦で、小学生になったばかりの息子がいます。
息子が生まれてからメイクやオシャレをすることが減っていた妻ですが、息子が小学校に通い始め、時間に余裕が出て来たのか、最近は新しい洋服を買ったり、少し派手なメイクをしたり、まるで結婚前のようにオシャレを楽しむようになりました。
妻が綺麗になってくれることは純粋に嬉しいです。また、それが今までの育児ストレスから解放された証だと思えば、何も言うつもりはありません。
正直、育児に忙しい時は夜の夫婦生活もなかったので、これを機に復活するのでは？と期待もしていました。
ところがメイクやオシャレに費やす時間はあるのに、夜はさっさと寝てしまい、誘っても「疲れている」と断れてしまいます。
夫婦生活って、そういうものかもしれない…。
半ば諦めかけていた日の夜、妻が操作しているスマホの画面が、たまたま見えてしまいました。俺の視線に気付いたようで、すぐにスマホを閉じたのですが、それは明らかに出会い系サイトでした。
ズラリと並んだ男の写真と、その下に書かれているあろうプロフィール（文字は小さくて見えませんでしたが）。メールを送るアイコンもあったので、サイトを介して、直接やり取りができるのでしょう。
その時、すぐに問い詰めていたら、少しは状況が変わったのでしょうか。
動揺や認められてしまう怖さが勝って、何も言えずに数日を過ごしてしまいました。
登録してみた出会い系サイト
悶々とした想いと不安は何日経っても消えませんでした。
どう考えても妻が再びオシャレに目覚めたことと出会い系サイトは、関連があるような気がします。先に眠った妻のスマホを操作しても、やはりロックが掛かっており、あの時チラッと見えたサイトを思い出しながら、該当する出会い系サイトを探し続けました。
星の数ほどある出会い系サイトで、ようやく見覚えのあるフォーマットのサイトを見つけ、登録してみることにしました。
適当な名前と適当な年齢、適当な都道府県と適当なアピールポイント。こんなことに何の意味があるのか、本当に理解不能です。
どうせ妻も偽の名前を使っているはず。都道府県と世代から妻を探し出すまでに3時間は掛かったと思います。
ようやく見つけた妻は、目の部分を片手で隠していましたが、俺にとっては全てを晒しているのも同然なほど、どこからどう見ても、隣で眠っている妻そのものでした。
メールで誘うと簡単にOKが！！
あまり積極的になっても怪しまれるかもしれない…。慎重に、さりげない質問を送ってみました。
返信が届いたのは翌日の午前中。仕事だったので、実際に読んだのはランチ休憩の時間でしたが、意外にも妻はメールの中で嘘を書かず、既婚者であることも明かしていました。
どうして結婚しているのに出会い系をしているのか？と聞いてみたところ、家事と子育てに疲れて興味本位で登録したらハマってしまった、と言います。
俺には言えない本音なのでしょう。家事や育児に対する不満など、今まで一度も言われたことがなかったのに、出会い系サイトの男には心の内を正直に話すのか、と思うと悲しくなりました。
デートに誘ってみると、即OKをくれました。
その日の夜遅く、またも妻が眠ったタイミングを見計らって「出会い系サイトで他の男に会ったことがあるか？」と聞いてみると、翌日の午前中に「あるけど、みんな1回っきり」と返事がありました。
「みんな」と言うことは、1人や2人ではなさそうです。
妻がどこまでOKするのか？を知りたかったので、待ち合わせ場所をラブホテルにしてみました。
いとも簡単にOKの返事が来ましたが、「平日の昼間しか会えない」と補足もありました。
俺の仕事を調整して、半日で仕事を終えられる日を作り、その日に待ち合わせを設定しました。当日は、約束の時間より少し早めに行き、妻の到着を待ちました。
きっと、俺の姿を見つけたら帰ってしまうでしょう。
妻がラブホテルの前に到着するまで近くで身を潜め、ようやく現れた妻の姿を確認してから、ラブホテルの前に行きました。
「こんなところで何しているの？」
男との待ち合わせを認めた妻
まるで男を誘うような、色っぽいメイクをした妻の顔が一瞬にして強張りました。
「高校時代の友人と会う約束をしている」
咄嗟に嘘を言うので「ラブホテルの前で？」と追い討ちをかけると、何も言えなくなったのか、黙ったまま下を向きました。
「俺を待ってたんだよね？」
そう言って、出会い系サイトに登録している名前を告げたところ、驚いた表情を浮かべた後、全てがバレていると察したらしく、静かに頷きました。
「こうやって浮気をしていたんだな」
今までのメールのやり取りを見せると、素直に認め、書いている通り、ストレス解消だったと打ち明けました。
オシャレをして出掛けること、そこで男に求められることで、女に戻った感覚に浸ることができ、やめられなくなってしまったと言います。
その場で何度も謝罪され、離婚だけはしたくないと懇願されましたが、以前のように信頼してやっていける自信がなく、離婚を考えています。
ただ、息子は小学生になったばかりで、最も母親を必要としている年頃だと思うので、どうしたら良いものか？と思っています。
