実録・妻の浮気

【妻の浮気】母親をあっさり見限った娘たち

こんにちは。浮気探偵.com~浮気成敗コラム~です。本日は「実録・妻の浮気」として、妻に離婚を切り出された夫の体験談をお伝えします。まずは登場人物の紹介です。

登場人物
・私 30代後半
・妻 30代後半
・妻の浮気相手(パート先の上司)
・娘 中学2年生と小学5年生
・両家の両親

妻の浮気 母親をあっさり見限った娘たち

親子

 

この写真のように幸せな日もありましたが、今となっては遠い日のことのように思います。妻と結婚したのは15年前。お互い20代の前半でした。

結婚後、すぐに長女が、それから3年後に次女が生まれ、平凡でも穏やかな時間を過ごしていました。そんな日常が15年も続いたので、妻から別れを切り出された時は何が何だか分かりませんでした。

妻曰く「パート先の上司と一緒になりたい」とのこと。

日頃から残業が多く、妻の些細な変化も気付かない私にとって、それは突然の宣告でした。相手との関係は2年ほど続いており、その上司も当然、妻に家庭をあることを知っているそうです。

「向こうは子供が一緒でも構わないって言ってくれている」

そう言って、半ば一方的に離婚を突き付けられました。

 

すぐに浮気調査を依頼

浮気調査

 

もちろん、私は猛反対し妻に対しても激しい怒りを覚えました。でも、どんなに責めたところで妻の気持ちは変わりません。

結婚して10年が過ぎた頃から、私も妻のことを『娘たちの母親』としてしか見ていなかったことは否定しません。反省すべき点は多々あると思います。しかし、だからと言って浮気が許されることとは思いません。

ましてや、自分が好きな人と一緒になりたいから離婚をしたいなんて身勝手です。その日は一睡もできず、翌日の昼に浮気調査を行っている調査会社へ電話をしました。

仕事帰りに伺うことを伝え、電話を切りましたが、全く仕事に身が入らず、結局は早退することにしました。

今まで「自分の生活には全く縁がない」と思っていた探偵社は、いざ行ってみると想像とは全く空間でした。勝手に「女性が相談に行くところ」「雑居ビルに小さな事務所を構えている」と決めつけていたのに、まるで賃貸物件を探す店舗のように明るくキレイな空間で、近年は男性相談者も増えているらしく、私の担当者も男性でした。

普通の仕事、と言ったら語弊がありますが、一般的な仕事と同じように、しっかりとした書式の契約書があり、それに沿って説明を受けました。また、調査料金や調査内容も明確でした。

その時、私のように相手が分かっていれば、調査結果が出るまでが早い=調査料金が少なくて済むとも言われ、思い切って申し込むことにしました。

浮気が確定しているのに、わざわざ浮気調査を依頼した理由は、確固たる証拠を掴んだうえで話し合いの場を設けたいと思ったからです。特に親権は絶対に渡したくありません。相手が子連れでも良いなんて言っていますが、それだって勝手な言い分です!

妻の職場や浮気相手を把握していることが功を奏したのでしょう。結果が出るまで10日も掛かりませんでした。

証拠として提出してもらったのは、妻と相手のツーショット写真と動画のDVD、さらには詳細な報告書も添えられていました。

素人かつ日中は仕事をしている私ひとりでは、ここまで証拠を揃えることは難しかったでしょう。

弁護士さんによるサポートなども案内してくれましたが、一旦、ここまでで終了させてもらい、この証拠を使って親権を勝ち取るための勝負に出ることにしました。

 

親族会議で離婚は決定的に

親族会議

 

「離婚をしたい」

妻の気持ちに変わりがないので、家族会議を開くことにしました。妻は私と子供たちで主に親権について話すつもりでいたようですが、私は妻に内緒で、私の両親と妻の両親にも事情を話して呼んでいました。

もちろん、会議が始まる前にも私と妻から「お父さんとお母さんは別々に暮らすことになると思う。どっちと一緒に暮らしたいか?を考えて欲しい」と伝えておきました。

不倫や浮気と言うキーワードこそ出しませんでしたが「お母さんと一緒に暮らすなら、他の男の人も一緒だけど、お父さんと暮らすなら、家族3人で暮らすことになる」とも付け加えておきました。

妻は睨むような目を向けましたが、本当のことです。ここで母親を選んで、相手の家に行ってから「知らない男がいた!」となっては、年頃の娘が不憫すぎます。

また、両家の親が来たことに対しても妻は「卑怯だ」「男らしくない」と私に非があるように責めましたが「離婚をするのに理由を言わない方がおかしいだろ」「結婚だって両家で決めたことじゃないか」と反論すると、黙ってお茶を淹れにキッチンへと行きました。

小学5年生の娘は分かりませんが、中学2年生の娘は、この時点で離婚の原因が母親の不倫にあることを気付いたようです。

「どんな人?お父さんは会ったことある?」

この時点では、どちらに付くか決めかねていた娘は、妻がキッチンへ行っている隙を見て、私に尋ねて来ました。

「さあ。どんな人かは知らないけれど、お母さんと一緒にその人の家に住むことになれば、学校は転校することになるだろうな。あと、お父さんから慰謝料を請求されるから、貧乏な暮らしになるはずだ。個室もなさそうな家だったし、(高校の)志望高からも遠くなるな」

上の子は顔をしかめて、下の子に何か耳打ちをしました。

そして親族会議が始まりました。

妻が娘たちに猫なで声を使って「お父さんとお母さん、どっちと一緒に暮らす?お父さんは仕事で遅いけれど、お母さんはパートだから早く帰って来れるし、環境が変わっても今まで通りに暮らせると思う」とアピールを始めました。

他の男と一緒になりたいのに、親権は渡さないつもりです。

しかし、そこはさすが中学生。とっくに結論を出したのでしょう。冷めた声で「お父さんと暮らす」と言い、妹に同意を促しました。

「どうして?お父さんが帰って来るまで、自分たちで夕飯の支度をしないといけないし、高校に入ったら誰がお弁当を作るの?洗濯だって、お掃除だって、お父さんじゃできないでしょ?女の子の悩みだってお母さんなら聞いてあげられるし、それに…」

妻の説得を大きな声で制止したのは義父でした。

「やめなさい。資格がないんだよ。お前には、そんなことを言う資格が!」

妻の母親と私の両親は黙って下を向いたまま、静かに頷いていました。

親族会議が終わって、妻の両親を見送る際、妻の母親が小さな声で、本当に今にも消えそうな小さな声で「ごめんなさいね…」とつぶやいた姿が今でも心に残っています。

不倫は、家族だけではなく、その両親までも傷つける行為だと気付いてくれたら、こんなことにはならなかったのに…。

「娘たちにとっては大切なおじいちゃん、おばあちゃんなので、いつでも来て下さいね」

そう声を掛けるだけで私まで涙が出そうになりました。

 

離婚後の妻の様子は…?

離婚が成立した直後は「好きな男と一緒になれる」ことを心の支えに過ごしていたと思います。

娘たちは当初の私の予想に反して、要領よく向こうの家にも遊びに行っているようです。特に中学生の娘は、頻繁に母親とLINEをしているらしく、私が聞かなくても状況を逐一報告してくれます。

それから半年が過ぎた頃でしょうか。

上の子から「離婚を後悔しているらしい」と聞きました。相手の男と別れたとか、そういうことではなく、家族を裏切ってしまった罪悪感が日に日に募り、子供たちと一緒に暮らせない自分を嫌いになってしまう、と言っているそうです。

「寂しいんでしょうね…」

義理の両親が娘たちに会いに来てくれた時、無意識に呟くと、義母から「甘い!」と叱られてしまいました。

「償わせなさい。反省させて後悔させないと、あの子は自分のしたことの重大さに気付かないと思うから。うやむやにして仮面夫婦を続けていたら、そのことに気付かないで同じことを繰り返したかもしれないのよ」

母親なので、心のどこかで復縁を望んでいるのかもしれません。娘のためだけではなく、孫たちのためにも、また夫婦として一緒になることを願っているのかもしれません。

ごめんなさい。それはできません。

娘と妻の関係は、娘たちに任せることにして、とにかく今は男手ひとつでも、立派に娘たちを育てることに尽力したいと思っています。

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